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野菜か果物か

先日、お供え物としてアボカドを置いたら、相方から、アボカドは野菜だからお供えするのは変だと言われた。反射的に、アボカドは樹木になる実だから果物だ、と強弁したものの、正直どうなのだろうと思っていた。

それで、調べて見ると、野菜と果物の境界線は実ははっきりしておらず、立場や考え方によって異なるようであるということがわかった。まず、農業生産という立場で見ると、野菜は基本1年、長くても2年程度で出来上がってそれを収穫する植物、ということになるので、この定義で行くとイチゴやスイカも野菜に分類されてしまうことになる。アボカドは木に何年も成るものだから果物(まあ果実)に分類されることになる。一方、消費するという立場で見ると、生で食べる甘いものが果物、それ以外は野菜、という分類が一般的となるだろう。正直、これでいくとアボカドが果物だと強弁できない。ただ、これが例えば非常に甘いフルーツトマトということになったら、果物と言えなくもない。

入院のお見舞いに持っていけるものは果物、という分類もわかりやすいかもしれない。確かにお見舞いにアボカド持っていったという話は聞かない。食後のデザートとして出るのは果物で、食事メニューの食材に使われるのは野菜、という考えもあるが、そうするとパイナップルは果物の場合と料理の素材となる場合とに分かれることになる。果物屋さんで売っているのは果物、という分類も考えられるが、実は先日のアボカド、果物専門の店で売っていたのだがな。

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桜坂

120330_1この日は都合により各自で晩御飯ということになったので、久々に阪急高槻市駅で途中下車してラーメンを食べることにした。阪急北側の道を少し西に進んだところにある「桜坂」を訪れた。

店内は10席もないカウンターに小さいテーブル席が一つとごく狭い。その席はほぼ満席。厨房では店長と思われる男性が一人で店を仕切っている。テーブルに置いてあったメニューを見るところでは、チャーシューに力を入れているようである。いい感じの獣臭がしていたのだが、興ざめだったのが他の客が吸っているタバコのにおい。

120330_2定石のアプローチでメニュー筆頭のとんこつラーメンを注文。出てきた器は黒塗りで形にも趣きがあり、温められている。スープの色は明るめのオレンジ色といった感じである。味は濃すぎずクリーミーな感じがする。麺は黄色みの強い細めのストレート麺。堅めの歯ごたえがよい。

トッピングには味玉とメンマ、そしてチャーシュー。期待に応える秀逸なチャーシューであった。厚めに切られておりとてもジューシー。土産でチャーシューだけでも売っているというのも自信の表れだろう。メンマ、味玉も満足できる出来。

とんこつらーめん 700円

サイドメニューのチャーハンなども試してみたいところである。

120330_3酒は家に帰ってから飲もうと思い、最近阪急高槻市駅前にオープンした世界の山ちゃんで手羽先を持ち帰り。ここの店内もほぼ満席で、後から来たグループがあきらめて帰って行った。この不況でも客の集まるところには集まるものである。


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趣酒彩菜 花

120325JR摂津富田と阪急富田の間に最近できたと思われる居酒屋「花」を訪れた。少し日がずれたが、父親の誕生日祝いでささやかな飲み会をここで開催することにしたものである。1階は不動産屋になっていて、その2階に店がある。店内は掘りごたつのテーブルが2つとカウンター席と、さほど広くはない。内装などはまだ新しい感じだ。聞くところでは昨年8月にオープンしたもので、それまでは駅の北側の宮田町でやっていたのが移転してきたとのこと。だからネットで調べてもいまいちよくわからなかったわけだ。

メニューとしては主に鮮魚を中心とした酒肴系のものが中心で、ご飯ものは寿司以外にはないようだ。純粋に酒を飲みたいという客向けの店だろう。魚のレベルはなかなかよかったが、その分コストパフォーマンスは若干高め。日曜日は基本的に休みのことが多いが、今日はたまたま開いていたようだ。

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副鼻腔炎

先週末から風邪気味で、のどが痛かったり鼻水が出たりしたのだが、何とか寝込むまでには行かない程度で耐えてきた。しかし月曜あたりからひどく咳き込むようになって、風邪自体の症状はほとんどないのに、夜中も眠れないほどの咳に悩まされ、非常に粘り気の強い黄緑色の鼻水が出るようになってきた。

いろいろ調べて見ると、どうも急性副鼻腔炎が一番近い症状のようで、医者に診てもらった方がいいようだったのでまた病院を訪れた。診断の結果は予想通り。慢性副鼻腔炎にあたる蓄膿症ではないようだ。風邪が引き金となって副鼻腔内に溜まった鼻水が、のどの方に降りてきて貼り付いてしまい、それを出そうとして咳が繰り返される、しかし粘度が高いのでなかなか出てこない、ということが一連の経緯のようだ。抗生物質と痰の切れをよくする薬を処方してもらっておしまい。

すぐ治るかと思ったら結構長期戦になりそうで、1週間分の薬をもらったけれどなくなったらまた来てくださいとのこと。やれやれ、厄介なことになったものだ。

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経県値

120320このブログのパーツとしてもずっと以前から掲載しているのが、「経県値」というパラメータである。これは簡単に言うと日本の47都道府県のうち、宿泊、訪問等の経験がある府県をカウントしていって、その数値の合計を求める、というものであるが、残念ながら生まれてから今までの全生涯成績でも全都道府県は制覇していない。空白県の掃討も今後の課題だが、とりあえず現時点での経県値状況を個別に記録しておこうと思い立った。

各府県へのこれまでの旅行等の記憶の中で、なるべく新しいものを中心に整理してみた。

01 北海道  2009年8月北海道マラソンで札幌に宿泊
02 青森県  2011年12月青森県津軽方面を旅行、深浦町に宿泊
03 岩手県  高校の修学旅行で遠野に宿泊(のはず、ちょっと曖昧)
04 宮城県  2007年5月仙台ハーフで仙台に宿泊
05 秋田県  (記録・記憶なし 空白地)
06 山形県  高校の修学旅行で天童に宿泊(のはず、ちょっと曖昧)
07 福島県  2012年8月震災の応援事務で郡山に宿泊
08 茨城県  2000年かすみがうらマラソンで土浦に宿泊
09 栃木県  小学校の修学旅行で日光に宿泊
10 群馬県  2008年2月草津温泉を訪問、草津町に宿泊
11 埼玉県  2007年8月奥武蔵ウルトラマラソンで飯能に宿泊
12 千葉県  小学生の頃家族の海水浴で御宿に宿泊(のはず、ちょっと曖昧)
13 東京都  12歳までと、2006年から08年まで居住
14 神奈川県 2000年JBMAマラソンで大和市内に宿泊
15 新潟県  2002年10月新潟マラソンで新潟に宿泊
16 富山県  2004年9月友人の結婚式で富山に宿泊
17 石川県  2000年頃?会議のため金沢に宿泊(のはず、ちょっと曖昧)
18 福井県  2011年5月鯖街道ウルトラマラソンで小浜に宿泊
19 山梨県  2007年6月SAIKOロードレースで富士河口湖町に宿泊
20 長野県  2006年4月長野マラソン応援で長野に宿泊
21 岐阜県  2008年9月旅行で岐阜に宿泊
22 静岡県  2004年梅ヶ島LSDで静岡に宿泊
23 愛知県  2009年9月飲み会で名古屋泊(というか夜明かし
24 三重県  2001年ラン練習会で松坂に宿泊
25 滋賀県  2008年10月ラン練習会で高島に宿泊
26 京都府  2008年から10年まで居住
27 大阪府  12歳から2006年までと、2010年から居住
28 兵庫県  2000年頃?職場の旅行で淡路島泊(のはず、ちょっと曖昧)
29 奈良県  1998年頃?天文観測旅行で大塔村泊(のはず、ちょっと曖昧)
30 和歌山県 2012年2月紀州口熊野マラソンで白浜に宿泊
31 鳥取県  2005年3月日本海マラソンで鳥取に宿泊
32 島根県  (記録・記憶なし 空白地)
33 岡山県  2009年4月津山加茂郷マラソンで津山に宿泊
34 広島県  2010年2月旅行で広島に宿泊
35 山口県  2010年12月防府読売マラソンで湯野温泉泊
36 徳島県  大学3年頃天文の合宿で海南あたり?に泊(のはず、ちょっと曖昧)
37 香川県  大学2年頃旅行で琴平に宿泊
38 愛媛県  2008年4月出張で宇和島に宿泊
39 高知県  大学4年頃ゼミの旅行で足摺岬泊
40 福岡県  2009年2月職場の旅行で福岡に宿泊
41 佐賀県  2009年2月職場の旅行で吉野ヶ里遺跡を訪問(泊なし)
42 長崎県  2011年1月職場の旅行で長崎に宿泊
43 熊本県  2012年1月職場の旅行で熊本に宿泊
44 大分県  2010年11月とみくじマラソンで杵築に宿泊
45 宮崎県  (記録・記憶なし 空白地)
46 鹿児島県 中学3年受験のため鹿児島に宿泊
47 沖縄県  2010年1月職場の旅行で那覇に宿泊

こうしてみてみると結構古い記録や、古くなくても記憶が曖昧なものも散見される。明確な記録で全県塗りつぶしと行きたいものである。さらにいえば、マラソン編や温泉編というのもできそうだ。

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駅伝大会2012

120317鴨川河川敷で行われる職場の駅伝大会に、2年ぶりの参加。とはいっても、昨年も開催予定だったが、大会前日に東日本大震災が発生して中止になっていたものである。

以前はチームを作るのも大変だったが、昨今のマラソンブームのせいか、部内で2チームも編成されていて、しかも結構若手のメンバーが増えている。それで、走力は落ちているのに、懲りもせずまた1区を走らせていただくこととなった。

午前中雨が降っていてコースはかなりぬかるんでいるところもあったが、特に橋の手前の取り付けスロープなど、昔に比べてだいぶ走りやすくなった。鴨川の河川敷整備がここまで進んだようである。それで、レースの方は遠慮して中盤当たりから様子をうかがったのだが、思ったほどペースが速くなかったので、程なくして先頭集団に付けた。それにしてもこの程度のペースで先頭手段とは、皆力を温存してタイムよりも順位狙いをしているのか。どこでペースを上げるのかの探り合いという感じだ。

結局2周目に入ってもペースは変わらず、かといって自分にも仕掛けるほどの力はなく、最後にちょっとだけ先頭に離されてしまい、8秒差の2位でタスキリレー。走れていた頃ならごっつあんで区間賞取れた展開だったなあ。3.6kmを13分10秒と、前回の14分台というおぞましいタイムからしたらだいぶ復調してきたが、やはりトップ争いは12分台でやらないといかん。

自らのチームは、その後もそこそこ健闘して、最終結果は4位だった。賞品でイワシのオイルサーディン1缶ゲット。

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エネルギーという麻薬

3.11、あの東日本大震災から一年が過ぎた。約2万の人命を失い、家を失い、街を、暮らしを失った。空前絶後に思われるこの大地震も、歴史を紐解けば数百年、千年のオーダーならば幾度も繰り返されたことであることがわかってきた。ただ、この数百年の間に、人類は過去とは比べものにならない高度な文明社会を築き上げてしまった。それによって便利・快適になった反面、数百年に一度あるかどうかのこの強烈な一撃にはとてつもなく脆い社会になってしまった。

あの日、マグニチュード9.0の巨大地震と、それによって発生した津波により、福島第一原発は被害を受け、電源を失って制御不能となり、炉心融解を起こし、また爆発により大量の放射性物質を撒き散らして、あたり一面を汚染した。ここに至る経緯は結局のところ隠蔽され闇に葬られてしまうのだろうが、この機会に地震と原子力発電についていろいろな本を読んで考えた。今回は特に原子力とは何なのかについて考えたことをまとめてみることとする。

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住宅財形

最近、某金融機関からお知らせが届いた。十数年前から積み立てていた住宅財形貯蓄が、まもなく非課税限度枠を超えるという通知だった。思い起こせば就職して程なくの頃、具体的な計画も何もなかったが、とにかく貯蓄ということで始めた住宅財形。住宅の購入を条件に、550万円の限度額までは、それに付く利子について非課税となるといういわば持ち家促進のための誘導施策だ。

しかしながら、貯蓄を始めた頃は既に超低金利の時代になっており、500万円に付く利子なんぞ知れている。ましてやその利子への課税20%の額はごくわずか。たかだか数万円の税金免除を餌に、もはやかつてのような右肩上がりの資産価値上昇の望みがない不動産購入に飛びつく必要があるのだろうか。今のところその予定も意気もないので、取りあえず積立を中断する手続きをした。ちなみにこの中断ができるのも2年間までで、それを超えると税制優遇は受けられなくなる。それまでに積立を再開しないといけない。まあずいぶんとケッタイな制度である。

実はちょうど一年前頃に、住宅用の土地を購入しようかと検討していたことがあった。ところが東日本大震災で津波に流される家々を目の当たりにして、家を持つことのリスクを感じ、以来計画は白紙・無期延期となっている。

住宅については、持ち家か賃貸か、また一戸建てかマンションか、といういつまでも決定的な答えの出ない究極の選択がある。以前は、お金が貯まれば土地付きの一戸建て住宅を買うものだと漠然と思っていた。しかし、高度成長期が終わり、不動産バブルも崩壊して低成長が続き、しかも日本列島が地震の活動期に入ったこの時代に、持ち家が本当に唯一の正解なのか、正直わかならなくなってしまった。

まあとりあえずこれで2年弱は考える時間ができたので、じっくりと検討することにしよう。

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篠山マラソン2012応援

120304_1昨年に引き続き、今年も丹波篠山ABCマラソンの応援に参加することとなった。これまた昨年同様豊中グリーンクラブの仕立てるマラソンバスに便乗させてもらい、阪急豊中駅から会場までドアtoドア。翌週の京都マラソン、名古屋ウィメンズと分散してしまったので若干参加料UPとのことだが、調べた見たら応援者3000円はお値段据え置き(出場選手は若干値上げしたらしい)。

会場には8時過ぎに到着したが、スタートは10時40分(登録)と50分(未登録)なのでずいぶん待ち時間があった。昨年同様、まずは1km地点でランナーを待ち受け。天気は夕方から雨との予報だったのだが、予想に反してこのころからパラパラと降り出した。

120304_2次の応援ポイントは20km過ぎ。既にかなり雨に打たれてランナーも寒そうである。ただ、むしろ走らないでいる応援の方がもっと寒い。

120304_3ひとしきり応援しているとカメラクルーが現れた。番組の取材でかつみ・さゆりがリポートしているらしい。放送は後日とのことだが、映らない部分にいたので見ることもないだろう。

20km地点での応援を終えてからは、走ってショートカットして今度は39km地点付近に出てくる。さっきまでフル5時間ぐらいのランナーを応援していたのに、ここへくるともうサブスリーより速いランナーが既に通り過ぎているぐらいの状態だ。最後はゴール地点まで走っていく。結局最後まで小雨が続くあいにくの天気だった。

帰りは例によってバスの中で宴会。中国道は渋滞していて行きの倍以上時間がかかるが、むしろ好都合。散々飲んだ。帰宅後は、お土産に買った山の芋をすりおろしていただく。擂ったのに歯ごたえを感じるぐらいの粘り気があってとても美味だった。

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