はじめてのたまひも
今夜の晩御飯に「たまひも」が出てきた。玉ひもって何だ。初めて聞く名前。初めて見たときは金柑かと思ったが、確かに見た目が似ているので、キンカンと呼ばれることもあるそうだ。しかしこれは果実の金柑ではない。鶏の卵の黄身になる前のものと卵管なのだそうだ。言うなればホルモンの一種だ。あまり一般的には売られていないものらしい。
では早速いただいてみた。まず玉の方、ゆで卵の黄身の部分と見た目は似ているが、その食感はレバーに近い感じ。レバーよりもさらにゴムっぽい。次にひもの方。これはだいぶ肉に近い食感。脂っ気の少ないスジのある肉という感じだ。内臓だけにかすかに独特の風味があるが、嫌な感じはしない。劇的にうまいというものでもないが、ゲテモノというほど変だとは思わない。最初の見た目は確かに何じゃこれはと思うかもしれないが。
調理方法は今回のように煮付けることが多いそうだ。焼き鳥のメニューとして出ることもあるそうだが、今まで見たことないなあ。今度焼き鳥であったらそれも試してみたい。
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コメント
なつかしなぁ~~
子供の頃よく食べてました~~
最近はたべれません 嫁が嫌いなんで
食卓に上がることはありません。
それに最近なかなか売ってないし~~
投稿: たけした | 2012/02/23 09:15