くまもと紀行(鉄道編)
熊本・福岡旅行の鉄道関係をこの記事にまとめて掲載。まずは出発の地・新大阪駅に停車しているN700系さくら。東海道・山陽新幹線を走っているN700系と基本的には同じ形状をしている。側面に書かれた「KYUSHU - WEST JAPAN」のロゴが九州直通新幹線であることを示している。
車内の指定席は普通車でも2列2列とゆったりしてる。この辺はひかりレーススターと似たような感じである。シートの色合いは落ち着いた茶褐色。
熊本駅前の様子。2009年6月に訪れた際は、新幹線開業に向けて駅前も改修工事中だったが、今やすっかりきれいになっている。
熊本市内の移動は市電が便利である。ツアーに一日乗車券がセットになっていた。しかし、クーポンで引き替えようとしたら、車内の備蓄が2枚しかなかった。いくら何でも少なすぎでは。
それで、ほとんどが年季の入った古い車両が走っているが、たまに未来から来たような新型車両が走っている。これがいわゆるLRT(Light rail transit)というやつだな。残念ながらタイミングが合わず乗る機会は一度もなかった。
ツアー翌日は熊本から博多まで九州新幹線で移動。それもJR九州の800系つばめである。直通のN700は新大阪でも見かけることができるが、この800系は九州でしか見られないのでむしろこちらに乗る機会の方が貴重である。ただし、つばめは各駅停車タイプとなる。
800系つばめの車内。背面は木目調になっており、シートは高級感のある布張りである。さすがはJR九州、外装・内装とも独特の趣があって面白い。
別の車両ではシートの色合いががらっと変わる。これまた面白いことをするものだ。
終着の博多駅に到着。九州新幹線開業で廃止となる話もあった博多南駅は生き残っているようだ。
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