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LED電球

111229_1年末年始の休みに入り、この際いろいろ買いたいモノを入手するべく高槻のイオンまで走っていった。その中で、この日だけ特別価格で売られているLED電球を試してみたいと言うことで購入してみた。通常4000円ぐらいの代物が1980円になる。それでも結構いいお値段だが、その理由は人感知センサーが付いているからである。玄関にあればかなり便利だ。

111229_2電球の本体はこんな感じ。先端についている複眼状のレンズがおそらくセンサーなのだろう。

111229_3しかし、玄関に取り付けようとして驚愕の事実が発覚。玄関の電球にはミニクリプトン球が使われており、サイズが全然合わないのだshock。というか買う前によく確かめておくべきだったcoldsweats01

111229_4でもトイレの電球は通常の白熱電球だったのでこれを換装した。ちゃんと人感知センサーも作動してくれる。

しかし、よく考えてみると、人感知センサーを作動させるためには常に電灯のスイッチはオンにしておかないといけない。そもそも節電効果が高いLED電球なのに、センサーのために電気を使い続けることになるがこれはいかほどの電力ロスになるのだろうか。

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餅つき

111225_1この日我が家では初の餅つきにトライ。といっても臼・杵を使うわけではなく、先日購入しているホームベーカリーに餅つき機能も付いているのでそれ試してみた、というのが正確な状況である。規定量のもち米と水を入れてスイッチを入れるだけ。あらかじめ蒸す必要もない。ほんとうにこれで餅ができるのか見物だ。


しばらくしてホームベーカリーが動き出す。中で羽根が断続的に回るのと、次第に温度が上がって湯気が出てくるのだが、こんな単純な機構で餅になるのはオドロキである。よほどプログラミングがよくできているのだろう。(埋め込み表示されない場合の動画


最初つぶつぶだったもち米が次第に融合していき、一つの塊となってこねられていく。容器にこびりつかないのもよくできている。(埋め込み表示されない場合の動画)最後の方は余分な水分を飛ばすためにふたを開けるよう指示される。

111225_2出来上がった餅は普通にちゃんとした餅である。一部はこの日の鍋に入れる巾着餅に、残りは正月用の餅として保存。これで今度の正月は餅を買わずに済みそうだ。

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垂水温泉 太平のゆ

111223_5アウトレットパーク「マリンピア神戸」の隣に、大きく「ゆ」と書かれた看板を見つけていたので、買い物帰りに寄ることにした。比較的最近になってできた施設だろうか。駐車場は大部分が埋まっていた。それと、30分ごとに垂水駅までの無料送迎バスが運行されている。

入場料は土日祝料金で800円。会員になると100円引きだが、入会料金200円なのでパス。1階には岩盤浴、2階部分が浴場となっている。下駄箱の鍵で料金(後払い制)をチェックする仕組みとなっている。なお下駄箱・脱衣場ともリターン式だが100円玉が要る。

浴場内の施設は、新しいだけあってカラン・シャワーともきれいである。シャンプー・リンス・ボディーソープも備え付けあり。内湯のジェットバスでマラソンの疲れを癒すが、これはかなりの塩素臭。露天風呂スペースに温泉があるのかなと探してみると、炭酸泉が一つあった。これは人工のようだ。もう一つそれらしき浴槽に浸かってみる。無色透明、味はわずかにミネラル系がしたような気がする。塩素臭は気にならず。しばらく浸かっているとヌルヌル感が出てきたので、アルカリ泉なのだろう。ただ、何も掲示はされていない。後で調べたところでは、いずれも人工温泉ということのようだ。まあ確かにどこにも天然温泉とは書かれていなかった。他には漢方蒸し風呂、壺湯、サウナに水風呂などが備えられている。

★★☆☆☆ 施設は上々だが天然温泉でないので星3つはなし。露天から明石海峡大橋が見えるそうだが確認し忘れた。

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ささやかな内需拡大

111223_3加古川からの帰り、まっすぐには帰宅せず、垂水駅で途中下車。アウトレットパークの「マリンピア神戸」に買い物に訪れる。駅から徒歩10分足らずだが、土日祝は無料のシャトルバスが運行されている。

クリスマス商戦真っ盛りというところだが、激混みという程ではない。これも景気低迷の影響だろうか。フルマラソンで疲れた状態で歩き回る気はないので、物色は相方さんに任せて自分はモール内のソファーに座って休む。

111223_4元の値段から40%、50%オフは当たり前、さらに何たらキャンペーンでさらに10%引き、とかあって、それで元が取れるのか疑問だが、そもそもの元値がどれほどのものなのか、自分にはよくわからない。どうも服飾関係の買い物は苦手だ。

時間待ちの間に外を眺めると、ライトアップされた明石海峡大橋が見える。

結局のところ、服やら靴やら何だかんだでン万円ほどのお買い上げ。少しは内需拡大に貢献しただろうか。その後も隣にある温泉施設に寄っていったがそれはまた別項にて。

111223_6111223_7垂水からはまっすぐ帰るつもりだったが、帰りに金券ショップで買った回数券が、昼特との組み合わせの関係で垂水-元町と元町-大阪の2枚に分かれていた。ということは元町で途中下車もできるなということで、晩御飯も神戸元町の中華街でいただくことにした。

しかし、夜9時過ぎともなると、ほとんどの店が閉まっている。数少ない開いている店でオッチャンに呼び込まれたので入店。焼餃子と飲茶セットでビールをいただく。焼餃子6個で980円とはいい値段だ。改めて王将の偉大さを実感。まあたまにはこんな贅沢もいいだろう。

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加古川マラソン2011伴走

加古川マラソン伴走のオファーがあったので、早朝の電車に乗ってひたすら西へ。高槻から加古川は結構遠い。駅で今回のパートナーT氏と合流。しかしまだ一度も一緒に走ったことがないのにいきなりフルの伴走を託して大丈夫なのか。またこちらも結局今年は一本もフルマラソンを走らないままなのに、いきなりフル伴走を引き受けて大丈夫なのか。

111223_1そうした不安定要素を抱えているにもかかわらず、あまり時間に余裕はなく、慌ただしく荷物を預けて、脚合わせもアップもしないままスタートを迎えた。まあ、序盤5km程はどのみち飛ばせないので、これをアップ代わり、伴走練習代わりにしようとゆっくりめに入った。

スタートロスは2分弱ほど、その後も結構込み合っていてなかなか予定のペースまで持っていけない。ちなみに今回の目標は最高でサブ4、次善の策で4時間台なるべく早いタイムということで、設定ペースはキロ5:30〜40程度である。

混雑もようやく解消し、ほぼ設定どおりのペースで距離を伸ばしていく。幸いにしてそれほど強い風には遭わず、また応援に来てくれたH氏の献身的補給サポート、相方の応援などもあり、後半になってもさほどペースを落とすこともなくゴールが近づいてきた。このままで行けば4時間2分程、でもネットタイムならひょっとして4時間切れるかもと期待したのだが、ゴール後に完走証をもらってみると、グロスタイムで4時間2分、ネットタイムで4時間0分23秒だった。しまった、こんなことならもっと前の方からスタートしとけばよかったと悔やんだが後の祭。まあ、それでもT氏は自己ベスト10分以上更新ということで、任務は十分果たしたといえるだろう。

111223_2さてゴール後は寒くて仕方ないのと腹も減ったので、H氏の案内で加古川駅前の喫茶店で「かつめし」をいただく。かつめしとは加古川近辺ではどの店でも置いている定番メニューだそうだ。いわゆるB級グルメのようなものと言えるだろう。

注文して待つことしばし、出てきた皿のデカさにまずびっくり。大皿の上にご飯が盛られ、その上にカツ(ビーフカツが一番ポピュラーとのこと)が乗り、さらにデミグラスソースがかけられている。言うなれば洋風カツ丼というところか。添えられるサラダも同じ皿に盛るものだからこんなに皿がデカいのだ。

お味の方はハッシュドビーフに似ていて食感はソースカツ丼に似ていておいしい。ボリュームたっぷりなのも腹ペコの身にはうれしい。堂々の完食。

ビーフかつめし 850円

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鯛の塩竃焼き

111217_1鯛がお安く手に入ったということで、この日の夕食は鯛の塩竃焼きとなった。まあ、作っているのを横から眺めているだけであるが。

111217_2鯛の上に、卵白を混ぜて粘土状になった塩をコーティングし、オーブンで焼く。先日買ったオーブンレンジが電子レンジ機能以外で使われる初の出番である。ちなみにこのオーブンレンジ、電子レンジでの暖まり方がムラがありすぎて、以前の単機能電子レンジの方がよっぽどよかったという不評を買い続けている。それはさておき、オーブンの方は無事焼き上がる。何か巨大な鯛焼きみたいだ。というか、本当に鯛を焼いているのであるが。

111217_3塩竃を取り去ると、鯛とご対面。ではいただきます。

それにしても、塩竃焼きが終わると、大量の塩が残されてしまうのだが、これはもう捨てるしかないのだろうか。ちょっともったいない。

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皆既月食2011

111211_12011年12月10日から翌日にかけて、皆既月食が見られた。天体ショーをネタにするのも2009年7月の部分日食以来だ。観測できる地域が限定される日食とは違って、月食はそのときに月が見える地域であればどこでも見られる。この日の日本では太平洋地域では結構晴れたようだ。ここ大阪でもばっちり見えた。しかし、画像で残すのはとても難しい。普通に携帯で撮ったのでは小さすぎてわからず、双眼鏡の接眼部に携帯をくっつけるというサーカスのような撮り方でようやくこの程度。シャッタースピードが遅いからどうしてもブレてしまう。

111211_2深夜前に皆既になった。日食と違い、皆既でも真っ黒にはならない。これは、完全に地球の陰に入っても、地球に大気があるため、そこを屈折して月に届く光があるためだ。おそらく、皆既状態の月面から地球方向をみたら、太陽を覆い隠して真っ暗にはなっているものの、縁の部分だけがうっすら赤い夕焼けのように光る地球が見えていることだろう。冬の月は空の高いところにあるから、見る体勢がつらい。今度はデジカメの最大望遠で撮ってみた。

111211_3111211_4しかし、そんな苦労をせずともネットでもライブ中継をしているので、記録に残すとすればその時の映像をクリップしてしまった方がよほどきれいだ。双眼鏡で見たときのイメージもこれに近い。

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島唄ライブ 琉球

111210_1この日は梅田で飲み会を開催するとのことで、大阪駅前第三ビルB2にある「島唄ライブ琉球」という沖縄居酒屋を訪れた。開店と同時に入ったときはガラガラだったが、次第に客でいっぱいになっていった。どうやら予約をしていないと入れないぐらいの人気店らしい。

111210_2沖縄料理にオリオンビール、泡盛などをいただく。土地柄もあってか値段は若干高め。十分に酒が回ってきたところで、ライブが始まる。このライブがこの店の売りのようだ。

最後には全員立ってテーブルの周りを踊りながら練り歩く。全然知り合いでない隣のテーブルも何もかも一緒になって踊るのがお約束のようだ。盛り上がりたい人にはうってつけである。ライブは1晩に3回あり入れ替え制となっている。

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あおもり紀行(グルメ編)

111203_07今回の青森ツアーで食べたおいしいモノをこの項にひとまとめ。まずは青森市内の古川市場。このようにのっけ丼用の刺身が1切れずつ売られている。

111203_08完成したのっけ丼。海鮮ばかりで攻めた。大間のマグロ(中トロ)500円を筆頭に、サーモン、ホタテ、ウニ、イクラ、カンパチ、別皿で白子など。占めて1500円程。ウマ――――――――い。新鮮な刺身は甘いのだ。ああ、ビールが飲みたい。

111203_16宿泊地不老ふ死温泉の夕食。海鮮を中心にこれでもかと数々の品々が出てきたがすべて完食。ワカメをそばのように加工したものがここの特産品なのだろうか。

111204_09鰺ヶ沢のイカ焼き店菊屋のイカ焼き。普通ならしょうゆとマヨネーズをつけたくなるところだが、既にほんのり塩味がついており、このままで食べておいしい。身がプリプリしている。300円也。

111204_11弘前りんご公園でアップルパイの食べ比べセットをいただく。同じリンゴでも、アップルパイでも、これだけバラエティーがあるものだ。600円也。

111204_13黒石市にあるお食事処「妙光」。つゆ焼きそばの発祥と言われているが、もとはごく一般的な定食屋で、普通にラーメンとかもメニューにある。駐車スペースはわずかしかない。訪れたときはお昼のピークをとうに過ぎた時間だったので停めることができた。

111204_14出てきたつゆ焼きそばがこれ。麺は確かにラーメンの麺とは違い、やや太めの焼きそば麺である。だからラーメンの感覚でいると麺が柔らかすぎという感じになる。つゆもラーメンとは違って薄まったソースの味も入っている。少し入っている豚の脂身多めの肉が特徴だろう。650円也。

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あおもり紀行(鰺ヶ沢編)

111204_06国道101号線の海沿いにある海の駅「わんど」に立ち寄る。普通は道の駅と呼ばれるがここはあえて海の駅と称しているようだ。ここでも海産物などがいっぱい売られているが、その中に気になるものを発見。

111204_07犬のねぶたが飾られていたが、この犬、「わさお」と呼ばれており、「ブサかわいい」と話題になり映画にもなったのだそうだ。実物がこの近くのイカ焼き店にいるということで訪ねてみることにした。イカ焼きストリートからはちょっと外れたところにある、菊谷焼いか商店にいるとのこと。海岸の崖際に建っているのだが、海から吹き付ける強風で飛ばされそうになる。

111204_08いた。これが「わさお」である。首回りの毛がライオンのたてがみのようにわさわさしているから「わさお」と呼ばれているのだそうだ。というか、これを一介のブロガーがブログで紹介して、それがネット上で有名となり、あれよあれよという間に観光スポットとなり映画にまでなってしまったということのようだ。インターネットの発信力の威力を思わせる一例である。むしろ町おこしのヒントは、こうした「よそ者」がふと見つけた面白いモノ、面白いコトに隠れているのかもしれない。玉石混淆でほとんどが石だろうが、たまにはこうした光る玉もあるのだろう。

そんなことを知ってか知らずか、彼は泰然と見物の観光客に対峙していた。(動画

冷やかしだけでは申し訳ないので、店のイカ焼きをいただくことにする。それにしても外は風が強すぎてやってられないので、店内でいただいた。そうすると、ネコがいきなりやってきた。どうやらおこぼれを狙っているようだ。最初はあしらっていたのだが、ゲソ1本くれてやった。高いところに出していじわるしたら、ネコパンチを食らって指をひっかかれてしまった。(動画

後で調べてわかったことだが、この強風はわさおに会えるにはラッキーだったようで、実はこの日はJR鰺ヶ沢駅観光駅長として出かける予定だったのが、強風のため五能線が運休となってしまい、出番がなくなったので家にいたということだったようだ。

(わさお通信:今日のしっぽ「おもてなし?」へトラックバック)

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あおもり紀行(総括編・2日目)

111204_04青森ツアー二日目、まずは黄金崎不老ふ死温泉から国道101号線沿いに、昨日来た道をひたすら引き返す。途中の道の駅に寄り道してみると、海産物などがやたら安い値段で売られている。

111204_05千畳敷という奇岩のあるスポットも立ち寄ってみたが、海は荒れ強風が吹きすさび、とても観光するような状況にないので、車窓から眺めるのみ。海から泡のようなものが飛んできたが、これが波の花か。

鯵ヶ沢という町にはイカ焼きストリートなるものがあって、通りにずっとイカ焼き店が並んでいた。しかしこの天気なので観光客の姿なし。ここで「わさお」と出会うが、ネタがありすぎるので詳細は別項に譲る。鯵ヶ沢から国道を離れ、弘前方面に向かう。しばらくひた走って、弘前市内にたどり着いた。

111204_10弘前といえばりんご、ということで弘前りんご公園を訪れた。ここも人の姿はまばら。りんごの館に入ってアップルパイをいただいた。これも別項にまとめて記録する。

111204_12続いて弘前城を訪れた。城そのものには駐車場はないので、近くの民家がやっているようなところに車を止めてから公園の中へ。ちょっと迷いつつも天守閣発見。しかし、券売所のようなところはあったが閉まっていた。無料で通れるのだが、天守閣以外何もない。天守閣自体も資料館となっているが、冬季は閉館しているのだ。そう、弘前公園は春の桜は有名だが、冬は完全なオフシーズンだったのだ。見事に空振り、しかも冷たい雨風が吹いてきてテンションダウン。

弘前から今度は黒石の町へ向かう。黒石といえば知る人ぞ知るB級グルメ、黒石つゆ焼きそばの地である。そのつゆ焼きそばの発祥(諸説あり)とされる「妙光」という店を訪れた。これも別途グルメ編にて紹介。

このあと浪岡という町でこの日最後となる道の駅で買い物をして、空港へ戻る前にガソリン補給。2日間で300km以上は走ったはずだが、13リットルの給油のみ。さすがはプリウス。それで、青森空港は山の中に存在しているので、最寄りのガソリンスタンドからレンタカー会社まで10km以上もあった。しかも空港手前から有料道路となっており、これを避けるとさらに遠回りとなる。ちょっとこの位置関係は不便だ。空港で缶ビールでも買って飲もうかと思って探すが売っていない。需要はあるはずなのになんでだろう。

一泊二日で散々遊びまわった青森だが、正確に言うと青森県西部、旧国名でいえば津軽だけしか回っていないので、今度来るときは東側の南部地域も訪れてみたいものだ。それも出来たら冬以外がいい。

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あおもり紀行(温泉編)

今回の青森ツアーの宿泊地は、青森県の日本海側、西津軽郡深浦町舮作(へなし)にある「黄金崎不老ふ死温泉」である。青森市内を3時頃出発して延々運転すること3時間少々でようやくたどり着いた。夕日が美しいことがウリの一つだが、当然到着時には真っ暗。もっとも、この日は悪天候だったので日没に間に合ったとしても夕日は見られなかったであろう。というわけで画像は翌朝のものからスタートする。

111204_01ここの温泉は全室オーシャンビューとなっている。もっとも、そのために横に細長い建物になっている。というわけで、着いたときは分からなかったが、夜が明けてみるとドドンと日本海の荒波が見渡せる。しかし、明けても悪天候である。

111204_02そして、この温泉のもう一つのウリである、海の間際の露天風呂もトライ。ここは日の出から日没までしか利用できないので(※日帰り入浴の場合は8時から16時まで)、前日は間に合わなかったが、今朝はどうだろうと思ってのぞいてみたが、悪天候のため利用禁止と掲示がされていた。それでも一目見てみたいと警戒線を突破して露天風呂へ続くドアを開けてみた。そこに広がっていたのは、波に洗われて湯船が見えなくなっており、壁だけ残っている光景であった。さすがにこれは遭難してしまうので遠目に確認しただけで即撤退。この露天風呂を楽しみたい場合は、荒れる冬の時期は避けるべきであろう。

111204_03とまあこんな悪天候であったとしても、宿泊棟のある側の内風呂は朝4時から利用できる。内湯には温泉浴槽と泡の出ている白湯の2つの浴槽。カランなどの設備は普通に整っている。サウナと水風呂もある。そして、こちらの風呂にも小さいながら露天風呂がある。海の間際というわけにはいかないが、外一面海を望むことが出来る。寒風吹きすさぶ荒天だが、風呂の中は極楽極楽。

さて肝心のお湯は茶色く濁っておりかなりの金気臭がする。味はしょっぱくて渋みも混じっている。浴槽の縁には析出物の堆積もあり強烈なパンチ力がある。浴室内では掲示を見つけられなかったが、調べたところでは加水あり、加温なし、循環なし(掛け流し)、消毒なしとなかなかの出来である。成分的には含鉄-ナトリウム-マグネシウム-塩化物強塩泉(高張性・中性・高温泉)となっている。塩分を含む温泉は通称「熱の湯」と呼ばれ、風呂を上がってからもいつまでもぽかぽかしている。

★★★★★ 露天に入れなかったのは残念だが、それをおしなべても秀逸の湯。

晩御飯も海の幸中心で大満足。朝食は和食のバイキングである。グルメ関係はまた別項にて。

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あおもり紀行(鉄道編)

青森ツアーの鉄道関係をこの項にまとめる。まずは新青森駅のリポートから。

111203_03東北新幹線青森延伸からちょうど1年を迎える新青森駅。それに合わせて登場したE5系はやぶさを見物するために、わざわざ入場券を買って駅構内へ向かった。実ははやぶさの運行本数は少なく、新青森で見るチャンスは6:10発、11:22着、12:46着、18:14発の4回しかない。今回は11:22に到着のはやぶさ1号がターゲットである。

しかし到着予定ホームはだいぶ長い時間出発列車がないということで、コンコースから上がるエスカレーターは動いておらず、柵がしてあった。ホームに上がってみても人影はなく、本当にここでいいのか不安になる。でも向かいのホームは既にはやてが2本とも塞いでいるから間違いないだろう。

111203_04やがてホームドアが開かれる。ドアから外側に出たら、駅員からホーム外側に出るなとのアナウンス放送で釘を刺された。ドアが開いてからもだいぶあって、ようやくはやぶさの到着だ。ずいぶん遠くからヘッドライトの青白い光が届いていてまぶしい。ホーム滑走中のワンチャンスを何とか捉えて、停止後の先頭車両へ向かう。

111203_05すると、降りてきた客と自分のような野次馬が加わって皆争うようにはやぶさの写真を撮っていた。それにしても先端部分が長すぎて、いっぺんに画角に収めきれない。なおこの列車は折り返し運転はせず、車庫に向かうということで、駅員が懸命に早くホームドアから出るよう呼びかけていた。ちなみに駅前の駐車場は30分までなら無料。

111203_09111203_092次なる鉄スポットは、青森駅からすぐ近くにある、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸。言わずとしれた青函連絡船、「津軽海峡冬景色」の歌い出しにある風景がかつてここにあった。昭和63年に最後の航海を終えた八甲田丸がそのまま海に浮かぶ博物館として余生を送っている。暗い調べの歌とは真逆の明るい黄色にペイントされた船体。煙突に描かれたJNRのロゴマークが懐かしい。

111203_10館内、いや船内は、だいぶ改装されてはいるが、所々に往時の面影を残している。とはいえ、自分は青函連絡船の現役当時に乗ったことがない。従って郷愁ではなく客観的視点で見てしまうのだが、やはり効率性や経済性、安全性を考えれば、連絡船が海底トンネルに取って換わられるのは時代の趨勢だろう。蒸気機関車を見たときの思いと共通するところである。唯一残るとしたら、ノスタルジア、歴史的価値、博物館的価値だろう。まあ、だからこそ博物館になっているわけだが。

111203_11船内はかなり巨大だ。1階から4階まで縦横にわたっており、1階には線路があって列車がそのまま入り込めていたとは驚きだ。しかも1〜4番線まで分かれており、合計48両を格納できていたとは。そして中にはキハ82系など懐かしい車両も残っていた。

ちなみに入館時にクイズラリーの問題用紙を渡されていたのだが、何とこれが大人専用だと。問題がかなりマニアックで、館内の展示をくまなく探せば答えは見つかるのだが、どこにあるのかわからず苦労する。結局全ての展示を真剣に見ていかなければならない。ラスト問題の1〜4番線にそれぞれ何両ずつ載せられるかの答えは見つけられずじまい。しかもこの問題は毎週変わるのだと。いやはや恐れ入った。鉄が青森を訪れたならこれはチャレンジすべきだろう。それにしても来館者は少なく、ほとんど貸切状態だったのはもったいない。

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あおもり紀行(総括編・1日目)

この週末は青森へ旅行することとなった。なぜ青森になったかはいろいろ複合要因があって、まず新婚旅行以来貯まったままのマイルをどこかで使おうということで、伊丹からJALで行けるところ。次に47都道府県のうちまだ未踏で残る4県(青森、秋田、島根、宮崎)のどれかに行きたいという希望から、青森が選ばれた。

111203_01朝早い便で伊丹空港から出発。飛行機はE170という小さめの機材。前日の雨で遠くまでやたらくっきり見えて紅葉盛んな関西の景色から、しばらくは雲の上、やがて着陸間際になって下界が見えるようになると、雪が積もって白黒の世界になった青森の山並みが見えてきた。いかにも寒そうである。

111203_02青森空港からの移動手段はレンタカー。今回フィットのハイブリッドを予約していたのだが、店の都合で手配できなくなったとのことで、小型の値段のままでプリウスをあてがってもらった。今回は黒のボディー。天気はあいにく雨だが、暖かい雨で積雪がないのは有り難い。

まず向かったのは新青森駅。東北新幹線青森延伸からちょうど1年、E5系はやぶさの勇姿を拝みに行くが、詳しくは鉄道編に譲ることにする。

111203_06次に向かったのは青森駅近くにある古川市場。雰囲気的には築地の場外市場という感じだが、ここの目当ては何と言っても「のっけ丼」である。のっけ丼とは、まずご飯を丼一杯買い、その上に刺身など一切れ100円程度で各店がバラ売りしてくれるので、好みの具材を盛っていっていただくという大変ユニークな丼である。以前どこかのテレビ番組でこれをやっていて、青森行ったら絶対これは食おうと決めていたものである。

大間のマグロ(これは500円とかなりリッチ)を始めとして、イクラ、ホタテ、ウニ、サーモンなどガンガン盛って、結局1500円ぐらいの海鮮丼が完成。またこの魚介類のうまいこと。車だからビールが飲めないのが残念である。詳細はグルメ編にて。

続いて向かったのは青森駅の隣にある八甲田丸。かつての青函連絡船最後の1隻が博物館となったものである。こちらも詳細は別項にて。

111203_12その次はねぶたの家「ワ・ラッセ」を訪れた。ここは比較的最近できた施設のようだ。青森といえばねぶた祭りが有名だが、ここなら一年中その熱さを体験することができる。関西でそのスピリッツが似たものを挙げるなら大阪泉南あたりの「だんじり」だろう。

ねぶた祭りの起源は諸説あって確定していないこと、ねぶたを作ることを本職としている「ねぶた師」という人たちがいて、その中でも何度も優勝している選りすぐりのねぶた師は「ねぶた名人」と呼ばれ、今のところ4人しかいないのだとか。

博物館にしては珍しく、展示されている数々のねぶたは写真撮影自由となっている。現物を間近で見るのは初めてだったが、骨組みは木材で作られていて、そこから針金で表面を形作り、その上に紙が貼られて着色されている。だから、軽いが思ったより頑丈になっている。だから祭りの時に激しく揺らしたり回ったりしても壊れないわけだ。

111203_13111203_14館内にいた解説ボランティアの話を聞くと、ねぶたは正面だけでなく、ぐるっと360度回って見るものであり、その全周で物語が描かれているのだそうだ。例えば白虎と青龍という作品、裏に回るとちゃんと玄武と朱雀も居るのだ。他にも、龍の喉元に逆鱗がこっそり描かれているなど、ねぶた師のちょっとしたお遊びの要素が隠れていたりするのだそうだ。うーむ、なかなか奥深い世界である。

111203_15続いて訪れたのは青森県観光物産館アスパム。三角形をしたビルである。このビルの高層階にある展望台に上がってみたが、あいにくの雨でほとんど眺望なし。さすがにここはちょっと空振りだった。2階のホールからなぜかゆるキャラがぞろぞろ出てきたところに出くわした。何かイベントでもしていたのだろうか。

青森市街エリアで他にも回りたい候補地はあったのだが、ここまでで思ったより時間が経過していたので、この日の宿泊地へ向けて移動を始めた。目指す先は日本海側の黄金崎。同じ県内だと思って甘く見ていたが、何と100kmも一般道を雨の中ひた走ることとなった。いやあ、青森県は広い。

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