山為食堂
今日は会議で和歌山へ出張。うまい具合にスルッと関西3dayチケットの期間限定版開始日だったので、阪急・地下鉄・南海と乗り継いで和歌山市駅へ。以前に温泉ハシゴで行ったとき以来の和歌山訪問である。
昼前に到着して、昼ご飯を和歌山市内でとなれば、当然ながら狙うは和歌山ラーメン。南海和歌山市駅からちょっと南へ下っていくと、周りの雰囲気はおよそ繁華街には程遠く、こんなところにあるのかというような街並みの中にひっそりとその店はあった。山為食堂という店名で、その名のとおりラーメン専門というわけではなく、うどんやそばも置いている大衆食堂といった感じである。店内はまさに大衆食堂的なテーブル席がいくつか並んでいる。まだ12時前だが結構な賑わい。中華そばを注文。ちなみに和歌山ラーメンはラーメンと言わずに中華そばという形でメニューに載っている事が多いようだ。
待つことしばし出てきた中華そば、見た目は天一のこってりに似た感じ。スープの味は見た目ほどコテコテではなく、醤油ベースのとんこつという感じ。麺はかなり太めのストレート麺。何もリクエストしなかったが堅めなのがうれしい。
トッピングはチャーシューに鳴門、かまぼこ。チャーシューはまあ中庸。ちなみにここは大盛りをしてくれない。それでみんな中華そばとライスを注文するわけだ。
中華そば 800円
スープを飲み干すと、底に砂のようなつぶつぶが堆積していた。粉かつお節という感じがしたが果たして何だったのだろう。
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