酒菜 刀削麺
郡山の夜は今晩で最後。前の日に行ったまぜそばの店のすぐ向かいに、刀削麺がウリの中華料理店があるので最後の晩餐はここでいただくこととした。その名も「酒菜 刀削麺」。ラーメン専門ではなく本格的中華料理店の店構えである。店内にはカウンターも数席あるが、やはり奥の掘りごたつ式となったテーブル席が大部分を占める。
厨房のシェフやウェイトレスの間では中国語が飛び交う。もちろん客には日本語で対応してもらえる。麺にも何種類かあったが、当然ながらメニューの筆頭に掲げられた人気ナンバーワンの坦々刀削麺を注文。厨房に面したカウンター席にいたのだが、残念ながら一番遠いところにいたので、刀削麺を茹でる様子を見ることができなかった。きっと手際よく生地を包丁でそぎ落としながら茹であげていったに違いない。
出てきた麺は、白湯スープをベースに肉味噌と食べるラー油に似た感じのものが載せられている。そして目を引くのが一面に広がるみじん切りのネギ。麺は平打ちのような太めのストレート。刀で削って作ったとは思えないぐらい太さがそろっている。スープと肉味噌、ラー油を絡めていくが、結構辛い。何度もむせそうになる。テーブルに箱ティッシュが置いてあってよかった。他のトッピングはわずかばかりの青菜ぐらい。ネギがたっぷりあるのでネギばっかり食べた感じもする。
坦々刀削麺 880円
他にももっと辛い麻婆刀削麺や酸っぱい刀削麺もある。
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