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あっぱれ!なでしこジャパン

110718ドイツで開催されていた2011FIFA女子ワールドカップ決勝戦において、日本がPK戦の末アメリカを破り初優勝。といっても寝入っていて生中継は見ておらず、起きてからニュースで知った。ライブで見ていたらさぞやしびれる展開だったことだろう。

それで日本はもともと優勝争いの本命ではなく、ダークホース的な存在だったはずなのに、試合を重ねるたびに強くなり、注目され、あれよあれよという間に優勝してしまった。選手からは「このチームは楽しい、絶対優勝できる」という趣旨のコメントもあったそうだ。一般的には各所属チームからの寄せ集めで、下手すればぎくしゃくするおそれもあるナショナルチームが、うまくまとまって勢いが付いたという好例なのだろう。震災以降沈みがちな日本に久々に明るい話題と勇気をもたらしてくれた。まさにあっぱれである。

ところで代表選手達の普段を見ていると、いわゆる「プロ」ではなく、普通に仕事をしていて、午後からサッカーの練習という、何とも過酷な環境の中でサッカーをやり、ここまで勝ち上がってきたのだから恐れ入る。これは女子サッカーに限らずマイナースポーツの宿命かもしれないが、世界で勝って初めてマスメディアに採り上げられ、注目される。

そういえば冬季五輪の女子カーリング、北京五輪のフェンシング銀メダルなどの事例もあった。世界で勝つ、あるいは単に美人ぞろいという場合もあるかもしれないが、そうしたトピックがないとマスメディアに採り上げてもらえず、その存在すら知られない。スポンサーが付かなければ練習も遠征費もすべて自腹でやらねばならない。こんなに面白い、すごいマイナースポーツもあるぞともっと採り上げられれば、スポンサーも付くチャンスがあるかも知れないし、注目を得ることで選手もやりがいがあるのになと思う。どうも日本のスポーツ報道は特定の種目に偏りすぎているのではないか。その辺をもっとうまくやれば、女子サッカーに限らずいろいろなスポーツでいろいろな選手の活躍を見られる機会が増えるのではないかと思った。

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