ベーカリー・マラニック
近所で評判のパン屋さんを走って回ろうということで、朝から出かけた。まずは高槻市氷室町にある「ROUTE271」を訪れた。実家からすぐ近くなのだが、こんなところに評判のパン屋があるとはしらなんだ。朝ご飯も食べずに出かけたので、まずはここのパンが朝食だ。
いろいろあったが、カレーパンを選ぶ。これも高槻にあるカレー店とのコラボで、中にキーマカレーの入ったうまいパンだった。180円也。店の外で食べている間にも、パラパラと客が訪れる。駅からも遠く、便利とは言えないところなのだが、車で乗り付けてくる客も多い。
次は桃山台方面を目指したのだが、その途中でもパン屋を発見したので、予定外だったが立ち寄る。茨木市太田にある「シャルドン」。この店は実家にいた頃もよく名前を聞いており食べたことがあるパン屋だ。実際に訪れるのは初めてだったが、店内がたくさんの客であふれているのに驚いた。ちょっとしたバーゲン状態である。店の前は専用駐車場が何台分かあるのだが、それも満杯でちょっと離れた臨時駐車場にも停めてもらっている状態のようだ。
この店では店内や店先に座るスペースが設けられており、買ったパンをその場で食べることができる。しかも、コーヒーなどのドリンクが無料サービスとはありがたい。一緒のカフェのようにして利用している客も多いようだ。いただいたパンは、ごぼうピザパン(160円)とカボチャあんパン(130円)。
既に朝食だけで満足しつつも、さらに遠くを目指してひたすら走る。万博公園の横をかすめ、さらに旧中環を経て桃山台付近へ。たどり着いた店は「ア・ビアント」。ここも駅からは近くはないのだが比較的客が入っている。
ここでいただいたパンは緑のフォカッチャ・180円也。焼きたてのパンで中にベーコンやキノコなどが入っており誠に美味。すでにお昼を回っておりこれはお昼ご飯だ。
さらにランは続く。千里の住宅街をひた走り、吹田市岸部のあたりへ。Le Sucre Coeur (ル・シュクレ・クール)という店を訪れた。既に1時になっており、パンの数がだいぶ減っている。ここも駅近とはとてもいえないところなのだが。
ここではパン・オ・レザンという名前のパンをいただく。クロワッサン生地の中にレーズンやクリームを巻き込んでスライスして焼いたもののようだ。焼きたてだったのでまだ暖かい。180円也。
いろいろ回っての感想は、旨いパンなら不便なところでも客は来ること、そしてやはり焼きたてに勝るうまさはなしということであった。
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