一花屋
今晩も都合により晩ご飯各自となった。義務ではないが店があればラーメンを試してみたくなる。先日行った店のすぐ隣にある博多長浜ラーメン「一花屋」を訪れた。ネットで検索していると「一発屋」という名前をよく見かけるのだがそれとは別物なのか。ただ、店の看板をよく見ると、どうも元々「発」と書いてあったところを「花」に書き換えているようである。なぜだろう。
店の中はカウンター席で先客はなし。おばちゃん一人で切り盛りしているようだ。看板にもでかでかと書かれていたので地獄ラーメンとやらを注文してみた。入門から始まり1丁目から3丁目まであるようだが、とりあえず1丁目を注文した。
出てきたラーメンのスープは、とんこつの薄黄白色に唐辛子の赤みが混じってオレンジ色という感じである。見た目ほどは辛くなく、ほどよい辛さ。麺は長浜ラーメンにしてはずいぶん黄色みが強い感じがする、細めのストレート麺。もっと麺堅めにしてほしかったところがやや残念。
具にはまずチャーシューがあるが、ぶ厚めで堅い食べ応え。と思ったら柔らかめのチャーシューもありまちまち。他に刻みネギ、もやし、メンマ、紅ショウガとすりゴマが入っている。
地獄ラーメン1丁目 750円
店のおばちゃん曰く、これぐらいなら大丈夫でしょう、と。確かに、辛いのが平気であれば1丁目程度ならむしろ物足りないかも。3丁目まであるが、それ以上のものはパスがないと注文できないとメニューには書かれていた。
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