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PiTaPaリターンズ

電車通勤が再開して以来、ピタパのIC定期券を利用してきたが、半年が過ぎて有効期限切れ。更新してもよかったのだが、阪急の広告を見ると、ピタパの区間指定割引が定期券よりお得と書いてあったので、封印してきた区間指定割引を復活してみることとした。以前封印した理由は、1ヶ月あたりの利用回数が微妙に足りず、1ヶ月定期券金額よりも安い回数券金額の方が適用になってしまい、毎月連続して定期券相当の割引にならないため6ヶ月定期相当の割引にも届かないというものだった。これが、今阪急が区間指定利用キャンペーンをやっていて、区間指定割引額を前より10%割り引いて適用しているというのだ。これなら、以前は微妙に届かなかった1ヶ月ごとの割引も適用になるだろうという予想だ。

しかし、この割引キャンペーンは期限があって、キャンペーン期間終了後は区間指定割引が元の金額に戻り、区間指定割引が適用になった場合はその10%相当額をポイントとして進呈するとのことだ。これだと、ポイント制のないノーマルピタパでは恩恵がないので、急いでポイント制のあるクレジットカード機能付きピタパを作成してみた。

ところが、ここに落とし穴があって、今まで使ってきたピタパにチャージされている電子マネーは、新たに作ったピタパには引き継げないというのだ。解約したら払い戻すそうだが、手数料525円を差し引くというのだ。では使い切るしかない、ということになるが、ピタパエリアやコンビニ支払いで使ってもポストペイなのでチャージ額は減らない。減らすにはひたすらICOCAエリアでJRに乗ってJR運賃としてチャージ額を減らすしかない。また、古いカードを放置しておくと、1年間利用がない場合は事務手数料として1050円取られる、という執拗なまでのあくどさである。ポストペイは便利なように見えて、引き落とし口座を向こうに握られている以上、下手するといつまでも金を取られ続けるというリスクを認識しなければならない。

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東山・疏水マラニック

先日に引き続きH氏の伴走練習を兼ねたマラニックを京都駅発で開催。すっかり秋らしくなって前とは違って走りやすい。東洞院通を北上し、七条通・正面通あたりで東へ、渋谷通から東山ドライブウェイを通って蹴上へ、南禅寺の前を通って哲学の道へ入る。

100926銀閣寺の門前で抹茶ソフトをいただく。涼しくなったとはいえ日中の日差しはまだまだ暑く、冷たいモノがうまい。

その後は疏水沿いに北方面から徐々に北西方向へ進路が変わり、高野で一旦大きい荷物を置いた後は鴨川沿いを遡上して鯖街道コースの逆向きでクリーンセンター前まで行って高野へ戻るコースを走った。占めて30km弱。前日のトレイルランの疲労が残っていて結構キツかった。


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神戸観光ゆるトレ

100925_1この日は某mixiのコミュニティで企画された神戸でのゆるゆるトレイルランに参加。正確に言うと相方に連れられていったという感じではある。地下鉄の新神戸駅に集合だが、総勢約30名もの大人数である。それも多くの人が初対面だというのだから、最近のトレイルラン人気とmixiでの集客力に驚く。かつてのfrun練習会全盛期でもかなわない。

さてランは北野異人館の風見鶏の館前をスタート。そこから神戸市のマークが山肌に書かれている山の横を上っていく。新神戸から六甲縦走路までの連絡路は何度も走っているが、このコースは初めて通った。その後一旦新神戸近くまで戻ってから布引の滝、そして布引ハーブ園へ。

100925_2入園料ケチって布引ハーブ園の中は通らずに脇のハイキング道を上る。しかし、ハーブ園入り口の売店で生ビールと豚まんを購入してしまった。しめて750円もかかってしまい入園料以上の出費。

100925_3ハーブ園からは久々の六甲縦走路に合流。稲妻坂、天狗道を通って摩耶山頂へ。いい天気で遠くまでよく見渡せる。日差しは強いが日陰に入り風に当たると涼しいを通り越して寒く感じるぐらいの秋の気候だ。

その後は天上寺へ寄る。古い歴史を持つ寺の割にはやたら新しい建物や仏像だと思ったら、ここは昭和51年に火災で一度全焼してしまっているのか。本堂の中には88箇所巡りの寺の土をすべて回廊に並べて、一回りすると全部回ったのと同じ御利益があるという展示があった。

その後は青谷道から摩耶旧道を駆け下る。途中滑りやすい箇所がいくつもあり、ランニングシューズではかなりスリップした。さすがこの辺はトレイルシューズの方が安全のようだ。というわけで約20km足らずのコースをじっくり夕方近くまでかけて走破。

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しまなみ紀行(交通編)

しまなみ紀行、本編に入れると長くなるので、鉄道等交通編をおまけとして本稿に記載しておく。

100919_6まずは初日の福山駅前。駅の南側は改修工事中で雑然としている。高速バスは2番乗り場からとなっているが、その場所も暫定的にずらされているようだ。

しまなみライナーの福山-今治間は正規料金だと片道2400円だが、駅前にある金券ショップで回数券を売っていた。2枚で4050円だったので、1枚あたり350円お得。ちなみにバスはすべて自由席。1時間に2本ほどの頻度で出ており、今回の利用時は福山駅からの乗車は数名程度とガラガラであった。自動音声の車内アナウンス時、前振りで流れるジングルはもちろん「瀬戸の花嫁」。

100919_7バスは福山駅を出ると国道2号線を西へ進み、尾道市内領域には入るが、尾道駅前などの市街地は通らずにそのまましまなみ海道へ進入していく。つまり尾道からバスに乗る場合は別の系統になっているということのようだ。車窓からはその名のとおり瀬戸内の島並が展開される。ところどころの橋で歩道部分を行き交う自転車旅行者の姿も見ることができた。

100920_8話は飛んで2日目、自転車旅行のゴール後、自転車を返して尾道駅前へ。駅前にはやはり尾道ラーメンの店もちらほら見かけたが、残念ながら時間がなくラーメンを食することなくすぐに出発。尾道駅と新幹線の新尾道駅も数キロほど離れていて、移動をどうするのかよく分からなかったが、駅前から路線バスが1時間に2、3本ぐらいの頻度で出ているようなのでそれを利用した。バスで10分少々要した。走っていくにはちょっと距離があるようだ。

100920_9新尾道駅にはこだましか停車しない。1時間に1本程度しか来ないので、もし自転車での到着が遅れたらかなり痛手となるところだった。

さてやってきたこだま748号は、500系車両での運用だった。のぞみ時代には乗ったことがあるが、こだま降格になってから乗るのは初めてだ。最速の時速300kmを誇った名車にこの仕打ちとは、何ともおいたわしやとしか言いようがない。

500系こだま車内には、あくまで子供向けだが運転台を模したものが置いてあるそうなのだが、残念ながら1駅のみわずか10分程度の乗車では見に行く時間がなかった。次の福山で降りて後続ののぞみに乗り換え。なぜか福山では激しいにわか雨が降っていた。自転車に乗っているときにこんな雨に遭わなくて幸いであった。

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しまなみ紀行(島嶼編)

しまなみ海道2日目朝。自転車はレンタサイクルを利用するが、その拠点が今治側ではサンライズ糸山にあって、これが今治市内からは結構離れており、もうすぐ橋を渡るというところの近くにある。車で15分などとのアクセス情報はあるが、公共交通機関ではどうしたらいいのかがよくわからない。そこで、前日からホテルやバスセンターで聞き回ったところ、今治市内から小浦・大浜方面へ向かう路線バスの展望台入口というバス停で降りたらよいということが分かって、それで向かう。本数がごく少なく、始発でも今治桟橋を8:28発というローカル路線である。約30分ほどかかってサンライズ糸山にたどりついた。

100920_1レンタサイクルセンターで自転車を借りた。あらかじめマウンテンバイクのレンタルを予約していたのだが、その場になって1台はクロスバイクにしてみようと変更。これが後々苦しめることになる。レンタル料金は1日500円、保証金が1000円で、異なるサイクリングセンターで乗り捨てる場合はこの保証金分が乗り捨て料金になる。また、橋の通行料金が全部で500円となるところをクーポン券にして半額で売っているので一緒にゲットしておいた。

9時過ぎにサンライズ糸山を出発。出てすぐに来島海峡大橋3連発である。ちなみに、橋は高速道路と平行しているのだが、その取り付け部分が高速道路とは違ってぐるんぐるんと橋のたもとを回って高さを合わせることになるので、高速道よりはかなり道のりが長くなる。当然橋にたどり着くまでは上り坂である。来島海峡を渡って、1つめの島、大島へ入った。

大島では途中ちょっと脇道にそれて、よしうみバラ公園というところを訪れてみた。だが、今頃はあまりバラのシーズンとはいえず、わずかに咲いているのみ。ほかに客もほとんどなく閑散としていた。再び本線に戻って次の橋・次の島を目指すが、途中も結構アップダウンがある。マウンテンバイク・クロスバイクともにギアは十分な段数が付いており軽いギアにすれば上れるのだが、クロスバイクの方のシートが堅くて角度もいまいちしっくりこないので、段々とケツが痛くなってきた。

100920_2ようやく大島から伯方島へ渡る伯方・大島大橋へたどりついた。この橋は比較的短い。

100920_3伯方島といえば伯方の塩、ということで、途中にある道の駅「伯方SCパーク」で伯方の塩ソフトクリームを食べた。250円だが、橋の通行料クーポンの特典を使うと50円引き。ほんのり水色をしており、ソフトクリームの甘さと塩加減が絶妙のバランスでうまい。糖分も取れて栄養補給もできた。

伯方島の区間はそれほど長くなく、大三島橋を渡って大三島へ入った。

100920_4大三島にある道の駅多々羅しまなみ公園で昼食を兼ねちょっと長めの休憩。ネギたこ焼きゆずポン酢を食べようとしたら肝心のポン酢を誤って大部分をこぼしてしまいガッカリ。

これまでは曇りがちでまだ走りやすかったが、この辺から晴れて日差しが強くなってきた。公園からは多々羅大橋を眺めることができる。その多々羅大橋を渡って生口島へ入る。ここで愛媛県と広島県の県境を越えることになる。

100920_5しまなみ海道も後半戦となったが、そろそろ時間が気になってくる。帰りの新幹線を予約済みなので、時間無制限というわけにはいかない。新幹線はEX予約なので変更できるとしても、レンタサイクル返還のため営業時間内にはたどり着かねばならない。しかしこの生口島も区間が長い。海沿いの道を延々と走ってようやく生口橋にたどり着いた。橋を渡れば因島、あと島2つである。

因島に入ると、自転車で走るにはいまいちのルートが続く。というか、もともと因島はだいぶ昔から本土と橋でつながっており、最近出来たしまなみ海道とは違って、もともとある道路にルートを設定しているというだけなので、自転車専用レーンなどはなく、道幅も狭い。しかも、島内でのアップダウンがかなり激しく、疲労がたまる。ケツも痛い。

100920_6ようやく因島大橋にやってきた。橋としてはこれが最後だ。この橋だけが、車道とは違ってその下の段を通る構造となっている。従って景色はいまいち。橋を渡れば、最後の島、向島である。

向島に入ってからも、因島同様自転車道としてはいまいちのところが多い。残り距離と時間が気になるところだが、後半に入ってから距離標識がほとんどなくて困る。ようやく尾道まで残り8km、これを1時間で行けば十分間に合うとわかって一安心。ラストスパート。

100920_7向島から尾道へも海を渡らなければならないのだが、自転車の場合は渡し船を使えという案内だったので、それに従い船着き場に到着。二つルートがあるのだが、尾道駅前に近い方に行きたい場合は進行方向右側にある船着き場の方がいいようだ。程なく渡し船がやってきた。渡し賃は自転車持ち込みも含めて110円也。

渡し船は最初狭い川を下って、海に出るが、これももう尾道駅が目の前に見えており、海と言うより運河を渡るという程度である。尾道駅前のサイクルステーションで自転車を返却し、しまなみ海道自転車走破。全行程約70kmを、朝9時過ぎのスタートで午後3時過ぎにゴール。いやはや、長かったけど面白い行程であった。

尾道と言えば尾道ラーメンなのだが、すぐに新幹線の新尾道駅に行かねばならず、ラーメンも食わずに尾道駅を後にした。

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しまなみ紀行(今治編)

福山から高速バスで一路今治を目指す。尾道の市街地は通らずに、国道2号線のバイパスからそのまましまなみ海道に抜けるようだ。橋とトンネルが交互に現れる感じで、思ったより橋でない部分の方が圧倒的に多かった。約1時間半で終点の今治桟橋に到着。

100919_4この日泊まるホテルの自転車を借りて、ごく簡単だが今治市内を観光する。まずは桟橋のすぐ近くにある今治城を訪れた。この城は藤堂高虎という武将が築城したそうだ。これも江戸時代に入ってから建てられたもので、程なく天守は丹波亀山城へ移築され、今の建物は最近になって再現されたものだそうだ。お決まりの鎧甲などの展示とともに、自然史の資料とか郷土の産業とかの展示もあったのだが、脈絡なく並ぶおまけの展示のあまりのショボさに失笑。

天守閣最上階にあがると、今治市内が一望できる。北側には来島海峡や瀬戸内の島々、南は石鎚山をはじめとする四国山脈が見えた。これで1日に2つもの城を攻略。ひとりテンションUPupである。

今治と言えば繊維・タオルの街ということで、次に向かったのはテクスポート今治。本当はタオル美術館に行ってみたかったのだが、思いのほか遠いようで、今回は時間もなく近場のこちらを訪れた。要は地元今治で生産されたタオルを展示即売しているところのようだ。生産実演などもやっているそうだが、既に訪れた時間も遅かったのでそれは見られず。店に並べられたタオルをひとしきり見て回って少しばかり購入。タオルと言えば今ではほとんど中国などの安物アジア製品がほとんどを占めているが、こうした国産品は値段は高いがそれだけの価値があって肌触りが断然いい。値段の安さだけでモノを買ってしまうのはどうかということを考えさせられた。

100919_5さてホテルに戻って本日の夕食。今回利用したのはホテル菊水今治である。ホテルのレストランで出る料理もセットになっているのでここを選んでみた。一番安いコースにしておいたのだが、それでも鯛のかぶと煮、お造り、小鉢、エビ、鶏ササミの天ぷら、鯛飯に赤だしまで付いて十分おなかいっぱいになった。1泊2食付きで1人6000円ならリーゾナブルと言えるだろう。部屋の内装などは、まあ値段相応というところである。

いよいよ翌日は自転車でしまなみを渡る。続きは別項にて。

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しまなみ紀行(福山編)

シルバーウイークの連休のうちの1泊2日をかけてしまなみ海道へ向かうこととした。まずは山陽新幹線で福山へ。のぞみでも止まる列車があるので新大阪から1時間少々であっという間に到着。

100919_1福山でちょうどお昼時となったので、駅近くにある店で昼食。さすがにラーメンはちょっと遠慮して、オムライスの店があるという情報を頼りに、福山駅南側すぐの所にある「ともんちゃ」という店を訪れた。カウンター席とテーブル席がいくつかあるこぢんまりとした店だ。

100919_2オムライスにとんかつもセットになった贅沢メニューを注文。タマゴはふわふわ、中のチキンライスもしっかり。とんかつにはデミグラスソースがかかっている。セットだと、サラダと味噌汁またはわかめスープが付いてくる。とてもボリュームがありおなかいっぱい。
オムかつセット 1000円

100919_3福山から今治へ向かう高速バスは1時間に2本ほどあるので、その間にちょっとだけ福山観光ということで、駅の北側すぐのところにある福山城を訪れる。この城は新幹線に乗っていてもよく見えるので、車窓からは何度も見たことはあるが、実際に足で訪れるのは初めてだ。最初はみるだけでいいやと思っていたが、せっかくの機会なので中にも入ることにした。福山城博物館となっていて入場料は500円。

もちろんここの天守閣も創建当初から残っているわけではなく、戦災で消失して後に再建されたものである。それにしても、戦国シミュレーションゲーム「信長の野望」では福山城があったという覚えがない。それもそのはず、福山城が建てられたのは江戸時代に入ってからなので、信長の戦国時代には存在しなかった。そのゲームではこの辺りの武将は尼子晴久だったか。築城したのは徳川方の水野勝成だそうだ。それはさておき、最上階を目指す。

かなり暑くなった天気だが、さすがに屋上は四方に窓が明け放れていて風が通る。南の方にはややかすんでいるが瀬戸内海、北の方には中国山地が見える。そして直下には福山駅が見える。これで福山城も攻略完了、隠れシリーズ「城」にまた1ページ加わった。

その後高速バスでしまなみ海道を通って今治へ向かう。続きは別項にて。

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消極的選択

民主党党首選挙が行われ、菅現首相が再選された。これで首相がまたコロコロ変わることは避けられたが、積極的に選んだというよりも消極的に残ったという感じである。辣腕で仕事が出来そうだがお金にダーティーな(イメージがつきまとう)人物と、お金にクリーンだがおよそ指導力を発揮できていない人物とどちらを選ぶか、究極の選択。その究極ぶりは国会議員票の互角具合に現れているが、一般党員ではお金にクリーンな方を選んだようだ。いくら政治力があったとしても議員はお金にクリーンでなきゃダメいうのがこれからの世論、ということだろうか。そういえば小沢前幹事長といえばそもそも自民党金権政治の権化である田中角栄元首相の秘蔵っ子であった。

ただ、敗れた小沢氏が最近起訴された政治資金問題で本当にクロなのかは正直よくわからない。何せ、何も証拠のないところから厚労省の幹部を犯罪者に仕立て上げて起訴してしまうような検察では、本当にここが正しいのか信用ができなくなってしまう。せいぜい我が身が痴漢の冤罪でぶち込まれるような不幸が降りかからないことを祈るばかりである。

さてこの選挙結果を見透かしたようにさらに円高が続く。そもそも最近の円高は、日本の経済が強いからではなく、ドルもユーロも弱くて、弱いけれど比較的ましな円に投資マネーが流れ込んでいるからだと説明されている。これまた消極的な選択である。ただ、腑に落ちないのは、将来性や経済の勢いを考えるなら買うべきは「円」ではなくて「元」ではないかと思うのだが、そうはなっていない。

おそらくは円が比較的ましとはいえなくなった段階で、投資マネーは潮のごとく引いていき、円は暴落するのだろう。かつては原油価格を上昇させ、今度は円高。実体経済、実需を無視したほんとうに金儲けのためだけの金。それならいっそのこと「投機的な円買いが出来るお金持ちは担税力がある」と見込んで、円買いに税金をかけられないかしら。税金がかかることが大嫌いな投資マネー達はあっというまに逃げていって円高は解消されるとか。まあそんな簡単なわけにはいかないのだろうが。

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2勝目

100912前回の勝利に味を占めて、今シーズン2度目の甲子園プロ野球観戦。まだ夏の暑さが終わらないので、14時プレイボールはかなり厳しいコンディション。ただ、しばらくすると雲がかかることが多く、浜風も吹いていて何とかしのげる気候。

試合展開の方は初回に阪神が2点を先制、その後も先発ピッチャーの高卒ルーキー秋山がテンポのよいピッチングを続け、自身のタイムリーヒットまで出る活躍で終わってみれば5-0の完封勝利。この暑さの中、7回まで保てば上出来と思っていたが、いい意味で期待を裏切る大活躍だ。阪神高卒ルーキーの完封勝利は24年ぶりだそうだが、そんな昔の話覚えていないってば。

まあ、これで今シーズンの観戦成績は2戦2勝と負け知らず。ただ、残念なことに首位中日も勝ったのでゲーム差変わらずだし、予約を取れているチケットはないので今シーズンこれ以降の直接観戦はできない。あとは他のファンの応援に行方を託すまで。

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虎と龍 高槻店

100910_1今宵も都合により晩ご飯は各自となったので、阪急高槻市駅北側にある「虎と龍」高槻店を訪れた。博多とんこつラーメンのチェーン店だが本拠地は姫路にあるのか?。店内はカウンター席が10席足らずとテーブルが3卓ほど。高校生ぐらいの学生で賑わっていた。「今だけ」と掲げられていたので月見とんこつラーメンを注文。麺の堅さとスープの種類(博多か久留米)が選べる。麺はバリかた、スープは久留米(こってり)を選択。

100910_2出てきたラーメンは器がやや小さめ。こってりラーメンのような色合いととろみである。味は濃いめ。月見には半熟卵が入っていというはずだったが、どう見ても生卵1つ落とし込んだだけにしか見えない。さらに、これとは別に煮卵半個も入っていて卵たっぷりである。

麺はさすがは博多ラーメン、白くて極細のストレート麺である。バリかたぐらいでちょうどよい。他には赤い辛味噌が置かれ、チャーシューは柔らかいものが数枚あり。周囲の客が替え玉を次々頼むのにつられてつい替え玉1つ、今度は堅さハリガネで注文。替え玉は150円だがホットペッパーのクーポンを見せると50円引き。卓上には高菜、紅ショウガ、すりゴマが置かれており自由にトッピングできる。

月見とんこつ 680円(クーポンで50円引き)
替え玉 150円(クーポンで50円引き)

それにしてもしくじったのは、スープを久留米にしたこと。この店では選べるスープのうち、博多を「虎」、久留米を「龍」と呼んでいるのだ。このプロ野球首位攻防戦、虎を選ばなくてどうする。そのせいかは知らぬが阪神は中日に首位を明け渡してしまったではないか。

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京都国際マンガミュージアム

100909_1いつもすぐそばを通っていながら、なかなか行く機会のなかった京都国際マンガミュージアムに、中途半端に半日余った夏季休暇消化を利用して、初めて訪れた。場所は烏丸御池を上がってすぐのところ、かつてあった龍池小学校が廃校となった跡地を活用して建てられた。かなり古い時期に出来たと思われる西洋風建築の元校舎をうまく活用していて、洒落た建物である。

100909_2通常入館料は500円だが、特別展もやっておりそれも合わせて1000円を払って入る。まずは特別展から鑑賞。「フィギュアの系譜」と名付けられた展示は、ごく簡単に言えば、今や一般にも認知されはじめたアニメの精巧なフィギュアも、元をたどれば土偶から始まり、雛人形やリカちゃん人形、超合金ロボやキン肉マン消しゴムに至るまで連なるものだという趣旨であった。

中には某お宝何とかという番組で紹介されそうな昔のブリキのロボットから、古いものだと郷土資料館にあるような土人形から最新のフィギュアまで並んでいて、この切り口もなかなか面白かった。それにしても、ここで採り上げられた「海洋堂」という会社は全然知らなかったのだが、たかが食品のおまけ(「食玩」というらしい)でも驚くほど高いクオリティのフィギュア(アニメに限らず、動物や歴史物まで各種)を作っていたとは知らなんだ。

他にはなぜか紙芝居を行うコーナーがあって、平日なのでごく少数の他の客とともに鑑賞。結構若い兄ちゃんが演じる。単に見せるのでなく、客からの反応、回答を求める展開が多かった。これで気がついたのは、一方的に流れてくる映像を見るだけのテレビと違って、紙芝居はインタラクティブ(双方向)なメディアなのだということ。いや、最近は地上波デジタルになって、ネット線をつなげばインタラクティブだと声高にアピールしているが、何のことはない、ずっと昔からインタラクティブなコミュニケーションが成立していて、テレビがそれを壊していただけのことなのだ。

肝心のマンガの方だが、マンガを学問的に分析した展示があるかと思えば、何万冊もの漫画本がありとあらゆるところに並べられていて、自由に読んで構わないという、博物館なのかマンガ喫茶なのかようわからんような世界が広がっていた。たまたまこの時期は文化庁メディア芸術祭京都展も同時に展示されていて、その受賞作品であるマンガも展示されていたが、これがまた面白い。さすが賞を取っただけのことはあって、舞台設定やストーリー性、キャラクターなどどんどん引き込まれていく。そもそも表現方法に絵を使うか文字のみにするかの違いだけであって、マンガも小説も創造物としては同じものなのだという感じがした。

普通に市販されたマンガも、気を引いたものをあれこれとつまみ食いならぬつまみ読みをしていたらあっという間に閉館時間となってしまった。ほんとうにマンガ好きな人なら年間パスポートを入手してもいいかもしれない。海外のマンガ、外国語に翻訳された日本のマンガもいくらかあって、来館者のうち外国人の比率もかなり高いのがまた特徴的であった。

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鷹峯マラニック

ブラインドランナーH氏が午前中に練習で走りたいというリクエストに応えて、京都駅から梅小路公園、千本通り沿いを北上、千本北大路付近からさらに紙屋川沿いのコースを途中まで行って戻るという伴走マラニックを行った。しょうざんという施設を越えたあたりから急激に山が迫ってきて、登りもそれなりにある走路だった。途中から東海自然歩道の一部にもなっていた。

100905川沿いの道になると木陰も多く、川面で冷やされるのか幾分しのぎやすい感じ。ここでもミンミンゼミが鳴いていた。途中で折り返したのがコース上にわき水のあるポイント。H氏がこのコースを走るのはなんと10何年ぶりとのことで、当時に比べると水量が少ないし水がぬるいとのことだった。まあ、10年もたてば状況は変わるだろう。それよりももう少し手前のところにもっと冷たい水の出ているわき水ポイントもあった。

本当なら原谷という集落に抜けて仁和寺まで下りたりとかもできるのだそうだが、当人の走力が予想以上に落ちていたということで距離短縮、元来た道を引き返すのみだった。

その後、時間的にちょうど鴨川へ行けばわかちゃん練習会主催のセプテンバー駅伝を見られるだろうと思い、鞍馬口通りを東へ走った。うまい具合に閉会式前後の時間帯で到着。それにしても暑い。後で聞くところでは、この日の京都は37℃もあったということだ。よくこんなクソ暑い中を、我々も、駅伝参加者も走ったものだ。

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シンデレラを斬る

最近どこぞのタレントがプロポーズにシンデレラのガラスの靴を送ったとかいう話を聞いてインスパイアされたわけでもないが、久々に斬るシリーズ、見参。(ほとんどシリーズとは言えないぐらい記事数は少ないが。)

おとぎ話でも最も有名な部類に入るシンデレラ、誰でもそのストーリーはご存じだろうが、実はツッコミどころ満載である。まず、12時になったら魔法使いの魔法が解けてしまうにもかかわらず、なぜガラスの靴だけがそのまま残っていたのか。これは、靴だけは魔法ではなく最初からリアルのガラスの靴を履いていたからだといえば説明は付くにしても、なぜ靴だけは魔法に頼らず現物にしたのか、ましてやなぜそれを片方だけ落としていったのか。実は意図的なシンデレラの策略だったのではないか、と空想をふくらました小説仕立ての面白いストーリーが書かれたサイトも検索で見つけた。

次に、そのガラスの靴だが、実は誤訳ではないかという説もあるそうだ。最近の某テレビ番組でも取り上げられたほか、ずっと昔からも議論にはなっているようだ。フランス語が原典ということで単語を見てもわけが分からないのだが、「vair」=リスの毛皮、という単語を、発音も同じ「verre」=ガラス、と聞き間違えたのではないかという話である。ガラスではなく毛皮だと絵的にはずいぶん地味になってしまいそうだ。

最後にかなりキワモノネタだが、「靴」というのは、欧米では実は女性器を象徴するものでもあるのだそうだ。もしシンデレラの話もこの象徴を意図して書かれていたのだとすれば、片方残された靴を手がかりに王子が国中の女性を捜し回ったというのは、これまたとんでもない話になってしまうのである。シンデレラの義姉たちもガラスの靴に足を入れたが靴が小さすぎて合わなかった。ということは王子は…。…とこれ以上続けると放送禁止になってしまうのでこの辺でやめておく。ちなみにおとぎ話をよくよく解析してみると、実は18禁のほかエグいネタ満載というのは結構あるようなので、機会があれば別の話も採り上げてみたい。

こうして見ると「シンデレラストーリー」というのは、運命的な幸運でスターダムにのし上がる話ではなく、実は偶然を装っているが巧妙に仕組まれた出来レースではないのか、ということである。こんな話はよい子には絶対教えられんわ。なお、この記事の話はすべて他所からの伝聞であり、その内容が真実かどうかは一切保証できないのでご了承願います。

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麺哲支店 坊也哲 (閉店)

100903_19月になってもまだ暑い日が続く。この晩は相方が出張で晩ご飯は各自となった。というわけで時間も遅かったので通勤帰りに阪急高槻市駅から南へ、城北通りにある「麺哲支店 坊也哲」を訪れた。後で調べたところでは、豊中に「麺哲」という店があり、いくつかの支店にこのような麺哲支店某という名前がつけられているようだ。

店内はカウンターが10席足らずとごく狭い。先客は2人だけ。つけ麺がメインの店のようだが、メニュー右端のラーメンを注文。メニューには麺堅め等の注文は受けないと書いてあったのが印象的。

100903_2出てきたラーメンは、黒い器に醤油系の澄んだスープ。味は鶏ガラベースにすっきりとしたしょうゆのあっさり系である。麺は太めの平打ち縮れ麺。この太さだから堅めとかは意味がないということか。他には細く切られた青ネギと、なかなかの逸品のメンマ、海苔と、しゃぶしゃぶの肉のように薄切りされたチャーシュー。脂でトロトロという感じではないのだが柔らかい食感だ。

また、替え玉について、メニューには、スープの温度や量によってはお断りするとも書かれていた。余計なお世話の感がなきにしもあらず。

ラーメン(並) 700円

そういえば、テーブルにはコショウやラー油と言った調味料が一切置いていないのだ。つまり、出てきたものをそのまま食え、要らんリクエストや調味料を加えるな、というのがコンセプトということだろうか。

(後日追記)2011年12月に閉店となっている。

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