8月末のポンポン山
ぼちぼちランニングも再開していかねばならないというのが自分と相方の共通認識だったので、練習コースにまずはポンポン山を目指すこととした。暑さと最近めっきり落ちた走力を考慮して、高槻駅から上の口(の次の原立石バス停)までバスでワープして、頂上までの8.3kmを往復することとした。
ポンポン山アプローチに入ると、標高の高さと木陰があるおかげでいくぶんしのぎやすい。おそらくは気温30℃オーバーなのだろうが、下界が35℃、36℃とあまりにも暑いので、比較すればましと感じてしまうということのようだ。気温がわずかながら低い証拠は、蝉の鳴き声でも確認できた。下界ではクマゼミが席巻しているが、ここではツクツクボウシとミンミンゼミ。クマゼミの鳴き声は聞かれなかった。
神峯山寺でまずお手水をペットボトルに満タン補給。神峯山寺-本山寺間の急坂は、このコース開拓当初の走りに戻ったようで、途中にあるほこらで何度も休憩。全盛期にはこの急坂もキロ5分そこそこのペースで駆け上がっていたものだが、また振り出しからやり直しという感じである。本山寺で再度わき水を補給。ここの水はどんなに暑い夏でもひんやりしている。
往路休憩も含めて2時間少々でようやく頂上へたどりつく。すれ違ったハイカーの数に比べたら、意外に多い人が頂上にいた。やはり中高年ハイカーが多い。木陰になって休める場所はたいがい占拠されているので隅っこの方で休憩。風が吹いてくれれば過ごしやすいのだが、無風で太陽が照りつけるといくら頂上でも暑い。
帰りは、高度が下がるたびに暑さが増してくるのがわかった。後でニュースを聞けば大阪はこの夏一番の暑さということだったが、このコースだったのでまだ何とか耐えられたという感じである。
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