珍遊 本店 【京都ラーメン紀行】
最後の粘りを見せるラーメン紀行。今宵は再び一乗寺にアプローチ。東大路と曼殊院道の交わるあたりにある「珍遊」本店を訪れた。なぜか店ののれんが裏向きに掲げられている。店内は大きめと小さめのテーブル席とカウンター席。ぼちぼちの客が入っており、家族連れも後から入ってきた。
いろいろセットメニューがあるようだが、人気No.1と書かれていたので素直に焼き飯セットを注文。
現れたラーメンは見事なまでの背脂しょうゆ。これもいかにも京都ラーメンである。そもそもこの店自体、京都ラーメンのはしりの時代からある老舗の一つだそうだ。麺は白みがかったストレート麺。チャーシューは薄切りで柔らかいタイプ、なかなか行ける。枚数が多いのも素晴らしい。他にはメンマと刻みネギ。
セットで出てきた焼き飯はまあ並以上の出来。少しばかり塩気が強めに効いている。セットだと100円引きになる。何だか先日のいいちょとまったく同じパターンになってしまった。
焼き飯セット(焼き飯、ラーメン(並)) 900円
非常に残念だったのは、テーブル向かいの席の客が、注文待っている間に1本、食べ終わってからも1本タバコを吸っていて、その煙がこちらにもただよってきて臭いし煙たいこと。是非早急にパブリックゾーンはすべからく禁煙にしてほしいものだ。
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