つけ麺専門 久保田 北店 【京都ラーメン紀行】
切りのいい数字で終わらせるつもりなので書かないでおこうかと思ったのだが、キリ番でのラストコールはあきらめて111杯目の京都ラーメン紀行。河原町丸太町を少し上がったところにある「つけ麺専門 久保田 北店」を訪れた。その名のとおり、以前訪れた吟醸らーめん久保田の姉妹店である。最近オープンしたばかりのようだ。店先には大きく「麺」と書かれた垂れ幕が張られている。店内はカウンター席ばかり。新しいだけあってきれいだし、ちょっとおしゃれな雰囲気すらある。春のキャンペーンで数量限定スペシャルメニューがあるそうだが、残念ながら売り切れ。レギュラーメニューも2種類のつけ麺しかないので、左側の担々をオーダー。麺はあつもり(冷たくしないで、茹でて暖かいままのもの)をリクエスト。
出てきたラーメン、まず麺は極太ストレート。あつもりだとお湯の中に入った状態で出てきた。つけ麺でこのパターンは珍しい。チャーシューと茹でたほうれん草も一緒に入れられている。付け汁はかなり赤いラー油の色がいかにも辛そうだが、見た目ほどは辛くない。濃厚豚骨とよくマッチしている。「担々」という割にはそぼろ肉の量はやや少ないと感じた。
豚骨つけ麺自家製担々(並) 800円
つけ麺としてはなかなかの出来だが、コストパフォーマンス的にはやや物足りないかもしれない。
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