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彩色ラーメンきんせい 高槻栄町店

100330_1京都ラーメン紀行の今年中の廃止はマニュフェストに掲げたが、今後ラーメン自体を一切食さない、とは一言もいっていない。「北摂ラーメン紀行」などとシリーズ化しない分にはよかろうと、自らに言い訳をしつつ、帰宅してから自宅よりさらにちょっと南東方向へ移動したところにあるラーメン屋を訪ねた。

彩色ラーメンきんせい」高槻栄町店といい、本店は高槻駅前にあるが、この支店もなかなかの評判なのだとか。店内はカウンター席と奥に小上がりがあり、奥からは若い女性客達の賑やかな声が聞こえてくる。また、いりぐちすぐ脇に製麺所が設けられている。自家製麺ということだろうか。デフォルト注文はメニューの端っこがセオリーだが、それとは違うものを注文。お湯の交換中で少し時間がかかるとのこと。

100330_2待つことしばし、出てきたラーメンはスタンダードしょうゆの見た目である。スープは比較的澄んでいるが表面で薄く脂が光っている。京都ラーメンの背脂とは全く趣の異なるものである。味は鶏ガラベースだろうか、それに魚介系ダシの風味も感じたような気がする。あっさり系で旨味のあるタイプだ。

麺はやや黄色みというか灰褐色というか、とにかく色の濃い、太さ標準のストレート麺である。デフォルトでも程良い堅さは見事。カイワレ大根となナルトのトッピングが珍しく目を引く。他にはうずら卵、メンマ、焼き海苔、刻み白ネギなど。チャーシューは柔らかくてとろけるタイプだ。これもなかなかよい。

たまり醤油 750円

レベルの高いラーメン故か、辺鄙なところにあるにも関わらず、後からもひっきりなしに来客あり。

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Y電機独り勝ち

100327これまで久しくテレビのない独り暮らしであったが、さすがに新居にはテレビは要るだろうということで、国道沿いにある量販店に物色に行った。これまで全然関心がなかったのだが、エコポイント制度が4月に改正され、改正時に対象から外れる製品が今投げ売りされているのだそうだ。

最初に立ち寄った店は確かに値は安いのだが、クレジットカードが使えないのと、特定のインターネット回線に加入することが前提となっているというカラクリがわかったのでパス。次に立ち寄ったK電機店でもT社の42インチ液晶が15万円と、昔インチあたり1万円と聞いていた値段からすればかなり安くなっていた。これでも十分かと思ったのだが、一応確認ということでY電機店に行ったみたら、何とさっきと同じ機種が13万4千円とさらに安くなっている。さらにこれにエコポイント23000点も付いてくるというのだから驚きだ。

即買いを決断したのだが、なかなか店員が捕まらない。そもそも店内はさっきのK店と比べかなり客の数が多く、その割には店員の数が少ないので、注文を捌き切れていないようなのだ。ようやく捕まえて購入手続きしたが、決算期で在庫がかなり底を打っているため、取り寄せとなり納品は1ヶ月待ちとなるのだそうだ。この不景気のさなかに威勢のいい話である。そういえば、聞くところによれば、不況で各電機店が苦戦する中、このY電機だけは独り勝ち状態なのだそうだ。確かに値段や客の入りを見ればその差は歴然である。独り勝ちのところにさらに加担することになってしまうのはやや面白くないが、これが市場原理というものである。

さて、勢い余って新しいマグロ、じゃなかった、パソコンもこの際買ってしまうことにした。2004年頃に購入した今のノートパソコンもかなりガタが来ているのと、マシンパワーの非力さにややいらだちを感じることが多くなってきたもので。さて、今までノートでありながら結局デスクトップと同じ使い方しかしていなかったので、もう最初からデスクトップパソコンにした。ブランドにはこだわりはなかったのだが、スペックと値段のバランスからしてこんなもんだろうとN社のパソコンに決定。

備忘録代わりにスペックを記載しておくと、
OS:Windows 7 Home Premium 32bit、Microsoft Office Personal 2007同梱
CPU:AMD Athlon X2 デュアルコア・プロセッサ 3250e(1.50GHz)
メモリ:4GB
DVDスーパーマルチドライブ
HDD:500GB
ディスプレイ:18.5型ワイド(本体一体型)
地上デジタルチューナー×1
USBポート:6
カードスロット:デュアルメモリースロット×1
フロッピーディスクなし
IEEE1394ポートなし

といったところ。一応新しめの機種らしいが、あっと言う間に型落ちとなっていくのだろうな。しかし、何せこれが10万6800円だからなあ。驚くやらあきれるやら。これまた取り寄せで2週間待ちである。

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新都造営手続

午前中に仕事は休みを取って、転入届、住民票を発行してもらって運転免許証の住所書き換え、さらには水道料金の口座振替設定、家賃に至っては相手先が農協(JAバンク)の口座だったので、同じところに口座を新設して毎月自動で振り込めるように設定するなど、諸々の作業を一気に片付けた。それにしてもめんどくさい。

阪急の定期券も買わねばならなかったが、昔は定期券販売窓口のある大きな駅まで行く必要があったところ、最近は事前にネットで名前等の入力項目を予約しておけば、各駅にある自動券売機でも定期券を発行できるようになっていた。「eていき」というサービスだそうで、4年前に東京転勤となってから久しくただのノーマルピタパだったICカードが、あっと言う間にPiTaPa定期券へと復活した。定期代自体の支払いもピタパでよい、つまり後日口座から引き落としなので、現金の持ち合わせがなくても無事定期券を入手できた。これぐらい便利なサービスを行政や金融機関も見習ってほしいものだ。

ほかにも、JAバンクの通帳にはサザエさんファミリーの絵が描いてあるぞ、とか、運転免許の裏の住所変更欄が、これまではお世辞にも上手いとは言えない手書きの字だったのが、ワープロ打ち出しのきれいな活字で書かれていてびっくり、など、いろいろツッコミどころ満載の半日だった。

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新都造営

100322昨日荷物を放っぽったままだった新居の整理を朝から始める。午前中にガスが開通し、ネット回線も開通。以前東京に転居した際はネットだけが開通まで日数を要して不便だったのだが、どうやらNTT西日本(あるいは東日本)の中だけでの移転はそれほど時間がかからないようである。

ライフラインのほかに、今朝の時点ではうずたかく積まれていた段ボール箱の山が急ピッチで解体されていき、夕方頃にはけっこう人が住めるまともな環境に整ってきた。ここはかなり広めのリビングがあるのが特徴なので、機会があればぜひ宴会を開いてみたいものだ。というかそれが目当てでここを選んだという要素も大きいのだが。最速では安威川駅伝の打ち上げ開催も検討中。

さて、平安京から遷都してきたこの新都、何と名づけようか。難波宮(なにわのみや)、信楽宮(しがらきのみや)などの命名例に倣えば、三嶋宮(みしまのみや)というところか。

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都落ち

一昨年9月からちょうど一年半続いた京都ライフだったが、本日をもって終了。三たび大阪府民へと舞い戻ることになった。来たときはワゴン車借りて自力で運んだのだが、今回は冷蔵庫や洗濯機も運ぶので、さすがに自力での引っ越しはあきらめて業者に頼んだ。なるべく費用を抑えようと荷造りは自分でする、時間帯は午後のフリー便とすることとしたが、そもそも安く済ませるにはこんな年度末の三連休を選ぶというのは愚の骨頂であるということは後から知った。とはいえ賃貸契約の都合上、ここより早めることも遅らせることもなかなか難しかったので仕方ない。

時間がいつになるかわからなかったのだが、16時過ぎ頃になってようやく業者到着。さすが手慣れたもので、あっという間に荷物が消え去って空っぽとなった部屋に別れを告げた。

新たな住まいにはベランダ越しに荷物搬入。さすが餅は餅屋である。自力でやっていたら丸一日かかってやれたかどうか。とりあえず荷ほどきは明日にして実家へ待避。残念なことに、これで京都府知事選挙には投票できなくなってしまった。

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天下一品 総本店 【京都ラーメン紀行】

100319_11年余りにわたって繰り広げられた京都ラーメン紀行も、今宵をもって箸を置かせてもらうこととした。シリーズ最後に選んだのは、月並みではあるが、白川通北大路近くにある「天下一品」総本店。総本店、という割には思ったほど間口は広くない。店の外に丸イスが置かれていて、この順番で待つようにと指示する掲示があったが、訪れた際は行列もなくすんなりと店内に入れた。中はカウンター席とテーブル席。創業当初からは一度リニューアルしているそうで、作り自体は意外にと言っては失礼だがきれいである。発祥の店ということで壁面には年表なども書かれていた。

天一はチェーン店のなかでもシリーズ最多出場となるので、注文はまだ頼んだことのないメニューにしてみた。こってりかあっさりかと聞かれたらもちろんこってりとしたが、麺も細麺かレギュラーかを問うてきた。やはりレギュラーだろう。

100319_2待ち時間は比較的少なく、すぐに出てきた感じだ。スープは言わずと知れた濃厚こってり。このこってり系も、豚骨しょうゆ背脂系と並んで、いわゆる京都ラーメンの代表格と言えるだろう。麺は中太のストレート。デフォルトだと自分的にはやや柔らかめに感じる。トッピングにキムチと筋コンニャクの土手煮、メンマが入っている。

まあもちろんこれで十分旨いのだが、昔々、あれは学生の頃だっただろうか、飲んだ後の夜更けに初めて天一のこってりなるものを食べたときのインパクトに比べると、かなりおとなしいような気がするのだ。昔の記憶なので誇張されているのかもしれないが、スープの粘り気はもっと強く、それこそ本当に箸が刺さるぐらいの勢いで、もっとニンニク臭く、麺も角張っていてもっと太くて堅かったような気がするのだ。ひょっとしてこれは食べきれないかも、という危機感を抱いて食べた覚えがあるが、今の天一は一般にも受け入れやすいようにそうしたドギツさをなくして、よく言えば洗練された、悪く言えば面白みのない形に変化しているのではなかろうか。ネットの評でも、昔と違うという意見が垣間見られるのは、こういうことなのだろうか。

スタミナラーメン(こってり、大、ニンニク入り) 1030円

値段の割にはそれほど豪華と言う感じはしなかった。店内には女性の2人連れとか、女性おひとり様でカウンターとかが平気でいるあたり、受け入れやすい形に変化した甲斐はあったといえるのだろう。数え間違いがなければ、これにて113杯目。ごちそうさまでした。

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つけそば 一乗寺ブギー 【京都ラーメン紀行】

100318_1久々にわか練に参加したら、主催者のわかちゃんが出張で不在だった。ラン後のラーメン、さすがにやめとこかと思ったのだが、行くべしとの励ましを受け、結局のところ一乗寺へ向かった。その名も「つけそば 一乗寺ブギー」。連夜のつけそばとなった。店内はラーメンとは似つかわずバーのような雰囲気である。先に食券を買うタイプ。野菜増し、肉増しとかいう選択肢がありちょっと嫌な予感。といいつつも野菜増し、肉増しの麺300グラムを選択。麺は200、300、400の選択肢がある。

100318_2出てきた麺は、極太の縮れ麺。付け汁は見た目味噌ラーメンのような感じである。野菜増し・肉増しだったが、二郎系の馬鹿デカい量ではなかった。この店は、二郎系というよりも千本丸太町の「しゃかりき」3号店だそうだ。たしかに以前行ったときにも見覚えのある麺だ。付け汁の味はやはり濃いめ・辛いめの味噌ラーメンという感じである。付け汁の中にキャベツ、モヤシ、細切れチャーシューが入っていたが、増しという程には多くはない気がする。

つけそば(野菜増し・肉増し・300g) 850円

どうしても付け汁がぬるくなってしまうのがネックか。あつもりにすればよかった。

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つけ麺専門 久保田 北店 【京都ラーメン紀行】

100317_1切りのいい数字で終わらせるつもりなので書かないでおこうかと思ったのだが、キリ番でのラストコールはあきらめて111杯目の京都ラーメン紀行。河原町丸太町を少し上がったところにある「つけ麺専門 久保田 北店」を訪れた。その名のとおり、以前訪れた吟醸らーめん久保田の姉妹店である。最近オープンしたばかりのようだ。店先には大きく「麺」と書かれた垂れ幕が張られている。店内はカウンター席ばかり。新しいだけあってきれいだし、ちょっとおしゃれな雰囲気すらある。春のキャンペーンで数量限定スペシャルメニューがあるそうだが、残念ながら売り切れ。レギュラーメニューも2種類のつけ麺しかないので、左側の担々をオーダー。麺はあつもり(冷たくしないで、茹でて暖かいままのもの)をリクエスト。

100317_2出てきたラーメン、まず麺は極太ストレート。あつもりだとお湯の中に入った状態で出てきた。つけ麺でこのパターンは珍しい。チャーシューと茹でたほうれん草も一緒に入れられている。付け汁はかなり赤いラー油の色がいかにも辛そうだが、見た目ほどは辛くない。濃厚豚骨とよくマッチしている。「担々」という割にはそぼろ肉の量はやや少ないと感じた。

豚骨つけ麺自家製担々(並) 800円

つけ麺としてはなかなかの出来だが、コストパフォーマンス的にはやや物足りないかもしれない。

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鶴はし 【京都ラーメン紀行】

100316_4京都ラーメン紀行もいよいよフィナーレが近づいてきた。まだまだ選択肢はたくさん残っているのだが、一乗寺方面へ向かう。東大路と北泉通りの交差点を少しだけ上がったところにある「鶴はし」を訪れた。あまりぱっとしない見栄えだが、これまた有名店の一つなのだそうだ。

店内は手前にテーブルがあり奥にカウンター席が並ぶ。先客は5、6名ぐらい。厨房でおやっさんが調理を仕切っている。メニュー左端がふつうのラーメンだったのだが、ついつい右端に目が行ったのでそれを注文。

100316_5出てきたラーメン、うず高く積まれたこの黒い物体は、岩のりである。そう、これは岩のりネギラーメンとメニューにあったもの。この店は結構創作的なラーメンがあることでも知られているそうだ。スープは、ごく標準的なしょうゆで、表面に白っぽくわずかに茶色味を帯びた脂が薄く拡がっているが、粒々の背脂ではなく、味もごくあっさりとしている。自分では判別できなかったが、鴨ベースのダシなのだそうだ。

麺は白色系の太さ標準ストレート麺。岩のりをスープでふやかしつつ麺とからめながら食す。何か海苔の佃煮でご飯を食べるようなイメージでラーメンを食べている感じだ。これはこれで面白い。

岩のりネギラーメン 650円

卓上の壺に入った辛子ニンニク味噌を入れると、シンプルなしょうゆスープが俄然ワイルドな味に変わった。

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かやぶきの里

100316_1今日は美山町まで出張。美山町といっても今は合併して南丹市の一郭となっている。亀岡まで山陰線で行って、そこから車に乗せてもたったのだが、これがまたえらい遠い。園部を通って日吉も通ってようやく美山へ。途中美山かやぶきの里で昼食休憩。今までニュースや写真でしか見たことのない茅葺き屋根の立ち並ぶ風景を、生で初めて見た。

100316_2昼食は地元の産品を、ということで奮発して鶏せいろ手打ちそばを注文。鶏肉は地鶏を使っているそうで歯ごたえの強さが全然違う。アゴが疲れるぐらいの噛みごたえだった。キビ入りご飯もセットで1170円也。

100316_3移動時間がかかるので正味の仕事に長時間はかけられなかったが、何とか終えてその周辺を見学。さっきのかやぶきの里とは別の場所なのだが、ここにも茅葺きの建物があり、いろりも実際に使えるそうだ。ここで宴会もできるそうで、趣があってよいねえ。宿泊施設、レストランもあるので機会があれば客として訪れてみたいものだ。

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新長田と摂津市と

久しぶりに長居公園のわーわーず伴走練習会に参加。最近伴走でしか走っていないような状態である。伴走のおかけでかろうじてランナーらしき行動を維持しているというべきか。最近週末の天候不順が続いていたが、この日は久しぶりの快晴、暑くもなく寒くもなく、走るのには最高の気候だった。

100314_1ラン後は長居を離れ一路新長田へ。鉄人28号の実物大モニュメントがあるということで、一度見てみたかったのだ。新長田駅から歩いて程なくのところに、いた。これはデカい。近くにいる人の大きさと比べてみれば歴然である。それも足を踏ん張り右手拳を突き出すという、とても動きの感じられるポーズでそびえ立っている。

てっきり周りに柵がされているのかとおもったら、足元まで行って触れることもできる。叩いてみるとカンカンと重く固そうな音がした。さすがに登るのは禁止と書いてあったが、こんなもん登れるわけがない。大変よくできていると思うが、今後の課題はこれだけでは観光資源としては単品過ぎるので、いかに長田に滞在してもらって地元にお金が落ちるような仕掛けをするかにかかっているだろう。一応こちらは長田でしか売っていないういろう、「長田ういろ」をお土産に購入。

100314_2帰路の阪急では、この日最も輝いているスポット、摂津市駅で途中下車。阪急京都線の正雀と南茨木の間に今日開業した駅である。普通しか止まらない。で、この駅で降りた客のうち相当数は自分と同じような、地元客ではなく冷やかしでおりただけ、という鉄ちゃんだと思われた。「摂津市駅開業」のヘッドマークをつけたこの車両スナップと同じ構図に、ほかにも2、3人の人がカメラを向けていた。

100314_3摂津市駅は2面2線の対面式ホーム、高架にはなっておらず、東西それぞれの改札口と地下通路で成り立っている。

100314_4特徴的なのはやたらエコロジーを全面に押し出していること。太陽光発電パネルが取り付けられているとか、LED照明を用いているとかが地下通路の掲示に説明されていた。それに、駅構内の広告看板も、各電機メーカー等がそれぞれうちの企業は環境のためにこんな技術を持っている、といった具体的商品ではないイメージの広告ばかりが掲げられているのも印象的だった。

100314_5次の普通電車で再び帰路再開したが、堺筋線から直通運転される大阪市営地下鉄車両でダウト発見。路線案内図にこの摂津市駅が載っていなかった。しかし、このデザインは淡路から高槻市と北千里までの駅数がたまたま一緒だったので上下がきれいにそろっているが、摂津市駅を入れたらどうするつもりだろうか。

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ランナー堕ち易く速くなり難し

昨年に引き続き、職場の駅伝大会に参加。以前に比べ、練習量はガタ落ち、体重は激増でまともに走れる状態ではなかったが、それでも1区を志願。区間賞はもう無理だろうとは思っていたが、ふたを開けてみるともっと酷い状態であることが露呈した。

かつて区間賞を争ったようなランナーはいないと聞いていたにもかかわらず、先頭集団にすらついていけない。アクセルを目一杯に踏み込んでも一向にスピードが上がらない感じだ。まるで思い通りにならない自分の体に、これは本当の自分だろうかと違和感すら覚えた。そのうち高回転にも心拍が慣れてくるかと思ったが、そのきざし皆無。

結局3.6kmを14分台後半という信じられないような遅さ、10位以内にすら入れず終わってしまった。平均速度キロ4分オーバー。いやあ、堕ちるときはいとも簡単に堕ちるものだ。速くなるためには、散々努力して、ちょっとずつしか速くなれないのに、逆はあっと言う間である。また一からやり直し。

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亜喜英 【京都ラーメン紀行】

100312_1まだ終わらないラーメン紀行。今宵は再び聖地・一乗寺。東大路から北泉通りに曲がってすぐのところにある「亜喜英」を訪れた。あきひで、と読むらしいのは看板を見たらわかる。純濃厚スープの店と書かれている。店の外にいっぱい貼り紙がしてあって、お静かにとか、周辺への駐輪禁止とかやたらうるさく書いてある。よほど近隣から苦情が来ているのだろう。

店内はカウンターばかり10席ほどでごく狭い。ちょうど満席だったが、一人出てきて中へ入れた。厨房では中年のオッチャン・オバチャンが切り盛りしている。人気No.1と書かれていたセットメニューを注文。しかし、隣の席に座っている先客に出てきたモノをみて、注文をしくじったことを激しく後悔。

100312_2先にラーメンが出てきた。セットの残りを待ちきれずに先に食べ出す。少し灰色がかった白色系のスープで、超こってりしている。粘度は高いが、味はそれほどしつこくない。ニンニク臭さがないからだろうか。麺は太めのストレート。堅めのオーダーをし忘れたが、それでも程良い堅さでよかった。メンマは唐辛子が少しまぶされているのでややピリ辛である。チャーシューも大きめで柔らかくとろける感じでなかなかよい。ネギはやや粗めに刻まれ、たっぷりとかかっている。

100312_3そしてセットメニューの残りが出てきた。やっちまったなあ。これはデカイわ。巨大な鶏唐揚げが3つ、そしてご飯もかなり大きめ。これなら2個の方にしておくべきだった。いや、1個だけのセットメニューでも十分だったわ。

ただデカイだけではなく、唐揚げの出来映えも上々である。からっとジューシー。卓上に置いてあった黄色い粉と赤い粉はカレー粉と唐辛子パウダーだろうか、たぶんこれを唐揚げにふりかけるのだと思われる。しかし、何せ3個は多すぎた。脂汗をかきながらの格闘の結果、ようやく完食。いや、正確に言うと唐揚げ1個はこっそり袋に入れて持ち帰ることにした。

唐揚げ3個セット(ラーメン(並)、ご飯、唐揚げ3個) 950円
瓶ビール(中) 500円

店を出ると行列が出来ていた。自分が入ったときは並んではいなかったのでラッキーだったのだろう。

100312_4おまけに、帰りの道中、出町柳付近でなぜか満開の桜を見かけたので思わず立ち寄る。長徳寺の境内にあり、おかめ桜という名前の、かけ合わせて作られた早咲きの桜だそうだ。


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福仙楼 【京都ラーメン紀行】

100311_1中途半端に仕事で遅くなってしまい、わか練には連続で参加できず。それでもラーメン行脚は可能な限り続行。今回は今出川白川をしばらく上がったところにある「福仙楼」を訪れた。ほんとはその隣の店に行くつもりだったが閉まっていたもので。ラーメン屋が並んでいるが同じ資本系列で、この店の方が後からできたものらしい。

店内はカウンター席ばかりが10席少々、その半分ぐらいが埋まっていた。厨房では比較的若めの男性店員が2人で切り盛りしていた。なにがおすすめかよくわからなかったので、素直におすすめと書かれていたセットメニューを注文。

100311_2出てきたラーメンはアジアン風とでも言うのだろうか、それもそのはず、この店では台湾屋台風をウリにしているようなので。スープも唐辛子のピリ辛にわずかに酸味も感じられて、まさにアジアンテイストである。麺は太い平打ちの縮れ麺。並でも結構なボリュームがある。具には太いモヤシがどっさり入っていて、シャキシャキとした歯ごたえ、それと刻み肉も載せられていて、これを混ぜながら食すとなかなかのうまさである。ちょっと気になったのは箸が割り箸ではなく樹脂製の塗り箸なのだが、麺がツルツル滑ってつかみにくいということ。

セットで出てきたご飯は、茶碗はやや小さめなのだが、こんもりとごはんが盛られている。その上にトロトロとなった筋煮込み肉が載せられている。この肉もなかなかよくできている。ただ、ご飯の量が案外多いので、肉だけをアテにして食うにはややご飯が余る。そこでスープだけ残ったラーメン鉢に白ご飯を投入してラーメンおじやにしていただく。ああまたしてもカロリーオーバー。

屋台ラーメン・すじ肉ご飯セット 890円

屋台ラーメン(並)単品は590円、すじ肉ご飯単品は350円。これで108杯目のはず。

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紫蔵 【京都ラーメン紀行】

100308_1三夜連続ラーメン紀行。進路は一乗寺の一つ手前、叡山電車の茶山駅から東の方にある「紫蔵」という店を目指す。紫蔵と書いて「しくら」と読むようだ。一乗寺エリアからは南南東の方向にあり、ちょっとエリアからは外れるという感じ。店の前に着いてみると、月曜の夜の9時前だというのに行列ができているではないか。ここは覚悟を決めて並んで待つことにした。

徐々にではあるが前に並ぶ人数が減ってきて、後は目の前の5人グループのみとなった段階で、急に店員が出てきて、「これからスープ調整に入るので若干お待ちいただくことになりますがよろしいでしょうか」と聞いてきた。ここまで並んできて今更あきらめるのも馬鹿馬鹿しい、後ろにはさらに行列が延びているので、再度覚悟を決めて並んで待つことにした。都合30分ほど待っただろうか、ようやく店内に入れた。

店内はカウンター席がずらり、それほど数は多くない。キャパが少ないので行列が出来ていたわけだ。ラーメン屋にしては明るくきれいな店構えである。しょうゆの濃さ、脂の量、麺の堅さをリクエストできるそうなので、普通・普通・堅めでオーダー。厨房を見ると巨大な深鍋に赤々とした肉の塊がごろっと入っていて、そこに既に茹だっている鍋の汁を移す作業をしていた。これがスープ交換なのか。

100308_2出てきたラーメンはかなり大きめの鉢に、3枚載せられた焼き海苔が目を引く。色合いからして豚骨しょうゆだろうか。ややとろみがあるスープだが、いわゆるこってり系のドロドロとはまた異なる。豚骨のダシがよく出ているようだ。調べてみた限りではここのラーメンは、横浜方面を発祥とする「家系」と呼ばれるラーメンだそうで。家系は全然詳しくなく、そもそも本家の家系とやらがどんなものか知らないので何とも言えないが、いわゆる京都ラーメン系とは違ってこれもうまい。

麺はこれまた極太でやや平べったい縮れ麺、しかも堅めオーダーなので、かなり食べ応えがある。そしてネギの代わりか、ほうれん草が入っているのが珍しい。そして何より驚きなのがチャーシューである。何枚、というカウントではなく、1個の巨大な塊がゴロンと入っている。そしてこれがまたホロホロとほぐれ、脂身はとろけるような柔らかさだ。そう言えば店先に、本日チャーシューが残り少ないのでチャーシュー麺は注文しないでという趣旨のことが書いてあった。ノーマルでこの量だから、これでチャーシュー麺にしたらすごいことになるのだろう。

それにしても、大盛りを頼んだのは失敗だった。かなり量が多い。卓上にあったミルタイプの黒コショウ、ニンニク、一味、すりごまなどを混ぜつつ味わいを変えて何とか完食。ここへ来て二郎系の苦しみを味わいかけた。他の客はご飯を注文している人も多く、大中小の量に関わらず100円。麦ご飯になっているのが特徴だそうだが、とてもそこまでの量は食いきれんわ。

ラーメン(大盛り) 700円

店を出てからもまだ行列ができていた。

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タンポポ 【京都ラーメン紀行】

100307_3まさかの、というよりも案の定のラーメンダブルヘッダー。夜の部は昨日の千本通りをさらに北進を続け、佛教大学の先で少し右に屈曲した先あたりにある「タンポポ」を訪れた。自転車で向かうが、北に行くほど結構上り坂になっているのがよくわかった。この辺にある食べ物屋だと佛大生をターゲットにしているのだろうか。

店先の看板には「味にちょっと自信あり」と書かれており、「自信がある」と高飛車なのか、一方で「ちょっと」という言い方も微妙ではある。店内はカウンターと座敷席がいくつか。先客は二人連れのみ。ラーメンとつけ麺もあるようだが、昔からあるであろう、ラーメンの方を注文。

100307_4出てきたラーメンは、背脂しょうゆのこれまた京都ラーメンなのだが、それよりも先に目がいくのは、スープの水面一杯に振りかけられた一味唐辛子である。いかにも辛そうな赤い色合いだが、見た目ほどには辛くない。ただ、見た目ほどではないだけで、普通よりは辛い。辛いのが苦手な人は予め唐辛子なしをリクエストすることもできるそうだ。

麺は標準的なストレート麺。堅さを何も言わなかったのだが、デフォルトでは私的にはやや柔らかめに感じられた。他にメンマ、チャーシューが入っていて、このチャーシューが秀逸である。特に脂身の部分がトロトロととろけて実に美味である。チャーシュー1本丸ごとでも持ち帰り用に売っているようだが、その需要は十分にありそうだし店の自信の程が伺える。並なのにそれなりの大きさ・厚さで3枚ほど入っているのもうれしい。

ラーメン(並)650円

この店も結構歴史は古い方だそうだが、代替わりして多少味やメニューが変わったとの評もあるようだ。とはいえ昔の味を知らないので何とも言えないが、これはこれでいいと思う。

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ますたに 【京都ラーメン紀行】

100307_1今日は昼からラーメン行脚。というよりも、営業時間の関係上、いつもの仕事帰りの時間帯では寄れない店なので、週末の昼に訪れることとした。今出川通りと白川通りの交差点、銀閣寺のすぐ近くで、今出川沿いの疏水北側にある中華そば「ますたに」。そもそも京都ラーメンというものの始祖ともいえる位置付けの歴史ある店なのだ。その割には、びっくりするほど平凡な、ぱっとしない店構えである。

店内はカウンターと奥の方にちょっとだけ座敷のテーブル席がある。12時15分前ぐらいに到着したが、ギリギリ空いていたカウンター席に滑り込み。注文しようとしたら、ちょっと待って下さいと言われた。どうも様子を見ていると大量に注文されても処理しきれないので、注文を受ける段階で時間調整をしている感じであった。厨房では白衣を着たオバチャンが何人か忙しく作業、奥に年輩の男性が一人。あれが店主だろうか。ようやく注文を聞かれる版が回ってきたので麺堅めで注文。

100307_2やがて出てきたラーメン、もちろん言うまでもなく背脂しょうゆの京都ラーメンである。ただ若干気になるのはどんぶり鉢の端がわずかに欠けていたり、鉢のスープ喫水線より上の部分にも背脂が飛び散っていて、見た目としては減点要素となりかねないところである。

さて、待ちかねたスープの味は、意外にも普通においしいと思った。というのも、これまでにたくさんの京都ラーメン進化系のラーメンを食べてきたから、その原点に位置づけられるものを食したところで、もはや珍しいとは感じない体になってしまったのだ。これまで普通のしょうゆラーメンしか食べていない人が初めてこれを食すれば、きっと衝撃を受けたであろう。だからこそこの味にインスパイアされて数々の京都ラーメンが拡がっていったわけなのだから。今や大河の流れとなった京都ラーメンは、遡っていってその源流に接してみると、拍子抜けするほどのわずかな岩清水の湧きだしであった、例えればこんなところである。

スープだけでだいぶ熱くなってしまったが、麺はごく標準的な薄く黄色がかったストレート麺。堅めで注文したが私的にはふつうに近いゆで上がりである。他にメンマ、チャーシューが入っているが、特筆するほどのものではなかった。やはりこのスープが革命的であったのだろう。ちなみにスープの持ち帰り購入もできるようで、隣の客は専用の容器を持って一緒に注文していた。

ラーメン(並) 600円

店を出る頃には一気に行列が出来始めていた。時間的に絶妙のタイミングで入れたようだ。逆に言うと12時頃ではかなりの行列を覚悟しなければならないだろう。

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なるかみ 【京都ラーメン紀行】

100306_1いよいよ週末もラーメン紀行に乗り出す。千本通りをひたすら北へ、千本上立売を少し上がったところにある「なるかみ」を訪れた。

店内はカウンター席がずらり。先客は2名ほどいた。外の看板にはラーメン・餃子と書いてあったので、セットを注文。

100306_2現れたラーメンは背脂しょうゆ、典型的な京都ラーメンである。その見た目とはうらはらに、味はとてもあっさりとシンプルであり、バランスが取れていて旨い。もっと濃い味が好みなら卓上のラーメンダレを加えるとよい。麺は白みがかったストレート。麺堅めで注文したのだが、ありゃ、これは普通ぐらいだな。デフォルトだったらかなり柔いところだった。他にメンマとチャーシューがあるが特筆するほどのものではない。

セットで来た餃子は羽根付きでなかなかの見栄え。味も上々で、ラーメン屋で出る餃子としては珍しく王将に匹敵するレベルだった。一緒に頼んだキムチも、辛すぎず、むしろまろやかで、よく発酵して乳酸菌の旨味が出ている。なるほど他のネットでの評価も概ね高いことはうなずける。

ラーメン餃子セット(ラーメン(並)、餃子) 850円
キムチ 200円
生ビール(中) 450円

ラーメン並、餃子単品はそれぞれ600円、280円である。…って30円しか安くなってないし。他の客が注文していたエビめし(チャーハン)もうまそうだった。

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Time goes by

100305学生時代のサークルの先輩が異動するということで、送別会の飲み会に参加した。とはいえ、主役以外のOBは自分ぐらいで、あとは現役バリバリの学生たち。かろうじて年齢ダブルスコアは避けられたものの、平成生まれもいそうな勢いであった。当時は何回生、という呼び方で学年を認識していたのだが、それを適用すれば自分は18回生相当。ずいぶんと時が過ぎたものだ。

それで、現役当時使われていた部室(BOX)が、最近大学当局によって新たに立てられたBOX棟に移ったということで、移転後初めて訪れた。確かに建物は新築だが、中に入っている備品は当時のものから大して変わっていないので、中身はそれ程変わったという感じはしない。エアコンも設置されていたが別料金が請求されるのだとか。

どこかの基地ではないが、移転問題は自分らが現役学生の頃から持ち上がっていて、当時は新BOX棟では使用時間に制限がかかるという話も聞かれて、夜星を見に行く天文部に時間制約をかけるな、と主張していたものだが、現状を聞いてみれば結局24時間いつでも出入り可能と言うことで、さすがはここでも自由自主の学風は受け継がれたと一安心。

まあ、今の現役生達もこの部室で学生時代を精一杯謳歌してもらいたいものだ。

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珍遊 本店 【京都ラーメン紀行】

100303_2最後の粘りを見せるラーメン紀行。今宵は再び一乗寺にアプローチ。東大路と曼殊院道の交わるあたりにある「珍遊」本店を訪れた。なぜか店ののれんが裏向きに掲げられている。店内は大きめと小さめのテーブル席とカウンター席。ぼちぼちの客が入っており、家族連れも後から入ってきた。

いろいろセットメニューがあるようだが、人気No.1と書かれていたので素直に焼き飯セットを注文。

100303_3現れたラーメンは見事なまでの背脂しょうゆ。これもいかにも京都ラーメンである。そもそもこの店自体、京都ラーメンのはしりの時代からある老舗の一つだそうだ。麺は白みがかったストレート麺。チャーシューは薄切りで柔らかいタイプ、なかなか行ける。枚数が多いのも素晴らしい。他にはメンマと刻みネギ。

セットで出てきた焼き飯はまあ並以上の出来。少しばかり塩気が強めに効いている。セットだと100円引きになる。何だか先日のいいちょとまったく同じパターンになってしまった。

焼き飯セット(焼き飯、ラーメン(並)) 900円

非常に残念だったのは、テーブル向かいの席の客が、注文待っている間に1本、食べ終わってからも1本タバコを吸っていて、その煙がこちらにもただよってきて臭いし煙たいこと。是非早急にパブリックゾーンはすべからく禁煙にしてほしいものだ。

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銀・銅凱旋

100303_1先日閉幕したバンクーバー五輪のスピードスケートで銀メダル・銅メダルを獲得した長島選手、加藤選手が表敬訪問に来るということで、野次馬根性丸出しで見に行った。さすがオリンピックのメダリストは注目されるのか、いつもにも増して人垣が長く厚くなっていた。この盛り上がりは北京五輪の朝原選手の時以来だろうか。相変わらずシャッターチャンスを逃してダメダメなショットになってしまったが、本人らは思ったより小柄で、ごくふつうの好青年という感じだった。ただ、後ろから見るとやっぱり太ももが太いわ。

それはさておき、この2選手が所属する日本電産サンキョーという会社は、かつて三協精機として、長野五輪金メダリストの清水選手も輩出したぐらいの名門実業団であったが、経営危機に陥り日本電産グループに買収されたそうだ。このグループの社長はかなりやり手の経営者で、経営不振の会社のスケート部など真っ先にリストラするのかと思いきや、ポケットマネーまで出してこのスケート部を全面バックアップしたそうだ。そうした縁の下の支援が今回の快挙につながった要素の一つであることは間違いない。

長引く不況で企業のスポーツ部は軒並み廃止・縮小の憂き目を見ているが、これが最近のオリンピックをはじめとする国際大会での日本人選手の全体的な不振につながっているのではないか。遠征費もろくに出してもらえず汲々と働く選手に、世界と戦って勝てなど、あまりにも無茶な注文というものだ。そんな風潮の中、今回の快挙は一服の清涼剤といえるだろう。がんばった選手はもちろんだが、バックアップした企業にもあっぱれfuji

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いいちょ 【京都ラーメン紀行】

100301_1京都ラーメン紀行もいよいよ大詰め。あと何件積み重ねられるか。小雨降る中訪れたのは、北大路通り沿いにある「いいちょ」。実はこのブログで最多登場、ラーメンネタとしても一番初期の頃に記事にしているラーメン店である。2年弱ほど前の前回登場時には、既にこの京都ラーメン紀行フォーマットの原型ができていたのである。

店内はごくわずかのテーブル席とカウンター席がいくつか。天候と時間帯もあって並ばずに入ることができた。厨房では4人ほどの店員が忙しく動き回っている。壁の飾り物など見ていると、1998年にオープンしたということのようだ。この手の店で12年続いていれば大成功と言ってよいだろう。

100301_2最も注文されているであろうラーメンとやきめしのセットを麺堅めでリクエスト。セットだと100円引きとなる。

出てきたラーメンは、豚骨しょうゆに背脂と、まさにこれぞ京都ラーメンの神髄という見た目。浮いている背脂の見た目に反して味はしつこくなく、ダシのうまみがよく出ている。麺は黄色みの強い、普通からやや細めのストレート麺。メンマはシャキシャキとした歯触りで、チャーシューは薄切りでまあ普通。味わいもこれぞ京都ラーメンである。卓上に置かれた紅しょうがや辛子にんにくなどでちょっと味にアクセントを加えることもできる。

セットで出てきたやきめしはやや色が濃いめなのが特徴。それもそのはず、ここの店長はかつて新福菜館で修行したことがあるらしい。新福菜館のチャーハンはあの黒いスープと共通の材料を使うため黒さが強いのが特徴だが、ここのやきめしもその系譜を受け継いでいるということのようだ。やきめしも旨い。味がやや濃いめなので、最後の方は酢を入れてみるととてもサッパリとした味わいに変わってまたこれも面白い。

ラーメン、やきめしセット(ラーメン(並)、やきめし(並)) 900円

先に登場している「あかつき」「高安」とともに新鋭の京都ラーメン代表格とされている。

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