« 2010年1月 | トップページ | 2010年3月 »

大山鳴動して津波120cm

2月27日にチリで発生した地震による津波が、日本近海にも押し寄せるということで大津波警報まで発令されたようだ。で、結局のところ最大でも120cm程度ということで、多少水に浸かった沿岸の街もあるようだが、列車を止めたり道路を通行止めにするというのは正直騒ぎすぎという感じがなきにしもあらずである。もちろん、大丈夫だろう、とたかをくくって予想より被害が大きいよりも、十分警戒して被害がない方がましなので、非難するのは酷ではあるが、あまりに毎度毎度騒いで被害がないと、イソップ物語のオオカミが来るぞ状態になってしまうので、警報の精度を上げておくことが今後の課題であろう。まあ、とりあえず今回はいい抜き打ち訓練にはなったということか。今回はチリだから時間があったけれど、来るべき南海・東南海地震だったら、とても警報を聞いてからでは間に合わないだろう。

それにしても、津波というのは普段打ち寄せる波と違って、波長がかなり長いから、たかだか1mといっても侮れないようだ。また、地形的要素によって収斂されたり、一旦反射した波が干渉して第一波よりも後の方が大きくなったりすることもあるそうで、油断も隙もない。波の性質といえばそれまでだが、科学的には実に興味が尽きない話である。というわけで、本日は簿記試験報告の予定を変更して津波に関する情報をお伝えしました。

他にも同じ発想の記事があるかもしれないが、一応お約束ということで、TSUNAMIといえばサザンをどうぞ。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

天天有 【京都ラーメン紀行】

100225_12月とは思えないほどの暖かさとなった。京都ラーメン紀行は100件が一応の目標ではあったが、達成したら終わりとは一言も言っていないので、春が来て終了の鐘が鳴るまではオーバーテイクを重ねることとする。101件目も一乗寺へ。今晩は上着が要らないぐらい暖かかった。

今宵の店は京都ラーメンの中でも老舗として有名な「天天有」本店。着いてみるとずいぶん行列ができている。それもそのはず、夜の営業は19時からとちょっと遅め、着いたのがたまたま開店直後で、最初の客で満席となってまだ出てきていない状態だったため、第二陣待ちの客が渋滞していたということのようだ。店の前に並んでいると、ちょうど厨房からの換気扇排気がもろに当たる場所で暑いぐらいだった。

しばらく待ってからようやく店内へ。テーブル席とカウンター席がいくつか。それほど広くはない。カウンター席の方が空いたのでそちらに座る。メニューを見ると味玉入りでもなしでも値段は一緒だったので、当然味玉入りを注文。麺の堅さやスープの濃さも選べるそうだが、初めての客はまずはデフォルトで、と掲示があったのでそれに従ってみた。

100225_2出てきたラーメンは白濁でわずかに茶色味を帯びているスープ。かなりトロみが付いている。一口すくってみて、かなりダシの強さを感じる。魚介系なわけはないが、そんな雰囲気。とんこつよりも、鶏ガラのダシ、コンソメポタージュに近いイメージである。各所のネットの評で「甘い」と表現されていることが多いのはこのせいかもしれない。個人的にはこれはこれで旨いと思う。

麺はやや細めのストレート。デフォルトの茹で方だと食べ始めはベストだが、やはり時間が経つにつれやや延びてきて柔さが気になるので、やはり最初は堅めの方がよいだろう。具のチャーシューは脂身は少ないものの柔らかめでまあまあ、メンマはかなり甘みが強くよく味が滲みている。そして味玉は黄身がトロトロでよく味が滲みていて秀逸。

掲示に従い、まずはそのままで食べてから、途中で紅しょうがを入れて麺にからめながら食す。いったん口の中の味をショウガでさっぱりとリセットするという感じになる。この取り合わせはまるで博多ラーメンであるが。他に卓上にはラーメンダシ(濃い味好み用か)、辛子にんにく等が置かれている。辛子にんにくを入れるとさらにワイルドな味へと変化した。

中華そば (中・味玉入り) 650円

コストパフォーマンスは上々であろう。スープは日によって当たりはずれがあるそうだが、今日はどっちだったのだろうか。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

高安 【京都ラーメン紀行】

100222_1平成22年2月2日。この2が並ぶ記念日に、京都ラーメン紀行はついに100杯目noodleを迎えることとなった。昨年3月から始まって330日で100杯。ラーメン打率は3割を上回っている。栄えある100件目として向かった先は、聖地・一乗寺。これまで何度か通りがかったが、いつも行列ができていた「高安」を訪れた。この日はたまたま行列もなくすぐ店に入れた。

何ともラーメン屋らしからぬおしゃれな店構えである。テーブル席に円卓、カウンター席もあるがイスはまるでカフェのようなソファーとなっている。行列こそなかったが、客はほぼ満席に近い状態。円卓の中で一つだけ空いていた席に案内される。メニューはおすすめと書かれていたからあげ定食を注文。ライスの量が選べるそうなのだが、段階がやたらたくさん分かれている。

100222_2それほど待つこともなく、ラーメンと、やがて唐揚げも登場。スープは白濁、この味この色合いは純粋なとんこつスープ。背脂などのアブラギッシュもなく、店の雰囲気同様スープもおしゃれだ。麺は普通の太さのストレート。堅めをリクエストし忘れたのを激しく後悔。デフォルトではやや柔らかい感じだ。それでもスープとよく絡んでうまい。具はメンマと、かなり太めのネギをそれも荒く切ったものが入っているのが目を引く。チャーシューはとても薄く切られたものが入っているが、大変ジューシーでこれまたよろし。そのままのスープに飽きたら卓上のにらごまを入れてみたが、これはかなり辛い。激辛、少量ずつどうぞとの案内は正しかった。

と、ラーメンだけでも十分なのだが、加えて唐揚げがデカい。巨大な塊が3つも入っている。見た目はおしゃれでも量は二郎級である。カリッと香ばしく揚げられていて、スパイシーである。カレー粉がちょびっとかかっているようだ。食べきれない人も多いのだろう、持ち帰り用の袋を無料で用意してくれるそうだ。現に隣にいた女性客は3個とも持ち帰りにしていた。この定食、1人で1つ注文して下さいの意味がよく分かった。2人で定食1つ頼んで、1人はラーメン、もう1人が唐揚げとご飯でも十分に食事として成り立ってしまうぐらいなのだ。

からあげ定食(中華そば、唐揚げ、ライス(大中)) 950円

ライスの量はどれを頼んでも同料金、しかもおかわり無料だそうだが、とてもそんな真似はできないハンパない量。質・量ともに京都の腹ぺこ学生を満たす、まさにこれぞ京都ラーメンというラーメンだった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ラーメン大王 茨木店

100221_1なし崩し的に始まっている北摂ラーメン紀行だが、メタボ防止のためあえてシリーズ化はしないでおく。JR茨木駅から徒歩10分弱ぐらい、茨木郵便局のすぐ近くにある「ラーメン大王 茨木店」を訪れた。店内はテーブル席とカウンター席、揃いの赤いTシャツを着た店員がてきぱきと注文をこなしていた。ここも麺の堅さやスープの濃さをリクエストできる。麺堅めで注文。

100221_2出てきたラーメンは、白濁のスープ、これはとんこつだろうか。しょうゆダレが入っていないせいか、とても白っぽい感じだ。あまりクセはなく素直な味わいである。麺は黄色みが強く、中太の縮れ麺。それもかなり細かく縮れており、あまり見かけないタイプである。具はモヤシとチャーシュー。チャーシューは逸品である。カウンターの上にもドンと置かれているがいかにも旨そうによく漬け込まれた色をしている。

セットのチャーハンはやや少量。小とはいえ、京都の学生標準でいえばかなりガッカリするかもしれない。これはまあ普通にパラパラとほぐれてそれなりのレベルで出来ている感じ。

Bセット(ラーメン(並)、チャーハン(小)) 900円

本店は吹田の岸辺にあるとのことである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ビバ!オリンピック!!

バンクーバー冬季オリンピックもいよいよ佳境へ。この時期耳について離れないのだけれど、そのうちしばらくしたら忘れてしまうので、記録の意味もこめて一記事をアップ。ネットでの情報提供能力が上がったからこそできる業。ただし、著作権的にどうなのかかなりグレーなので、そのうちリンク切れしてたらスマソ。

まずはバンクーバー冬季五輪から。L'Arc~en~Ciel 「BLESS」。

続いて2006トリノ冬季五輪。あまり印象に残ってないが、平原綾香 「誓い」

さらに前の2002ソルトレーク、1998長野は覚えがないし、見あたらなかったのでパス。
ぐっとさかのぼって1994リレハンメル冬季五輪、高橋真梨子 「遥かな人へ」。サビの部分だけかすかに記憶あり。

こうなると夏も行ってみたくなる。
2008北京五輪は、Mr.Children 「GIFT」

2004アテネ五輪、ゆず 「栄光の架橋」

新月面の描く放物線は、栄光への架橋だぁーーーっ!!蓋し最高傑作。

2000シドニー五輪、ZARD 「Get U`re Dream」

改めて坂井さんのご冥福をお祈りします。

1996バルセロナ五輪、大黒摩季 「熱くなれ」

ブロードバンド環境、かつ、それなりのマシンスペックがないと、動画が見られたもんじゃないですが御了承願います。自分のPCでもカクカク、ヨレヨレだわ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ラーメン荘 夢を語れ 【京都ラーメン紀行】

100219_1連夜の一乗寺攻め。ルーラの呪文を覚えたわけでもあるまいが、一乗寺中心部までは間違えずにアプローチできるようになった。さて、どの店にするか。あえて老舗を外して、選んだのは「ラーメン荘 夢を語れ」。何ともふざけたネーミングである。昨日見かけたときは行列ができていたのだが、見たら空席があったようなので並ばずに入れた。まずは食券を買って、さらに麺の量が200g、300g、400gとあるのでそれぞれ決められた色の洗濯ばさみで挟んでカウンターに置くというルールになっている。店内はカウンター席ばかりが10席あるかないか程度。比較的若い男性2名で切り盛りしていた。水に箸、レンゲ、おしぼりはセルフサービスである。

さてそろそろラーメンができそうと言う段階で、店員から「ニンニクは入れますか」と聞かれたので、お願いします、と答えたのだが、これってどこかで聞いたことがある質問だった。

100219_2そして出た。何じゃこりゃぁーっ。山盛りの麺にモヤシにチャーシューの塊が乗せられ、さらに脂と刻みニンニクのトッピング。これを見て思い出した。以前の東京在住時、高田馬場で訪れた「ラーメン二郎」ではないか。あとで調べてみたら二郎のオーナーが開いた店だそうで、まさにその通りであった。だから、あの問いかけには野菜マシ・ニンニク・からめ・脂、などと答えなければいけなかったのだ。

さてスープの方はしょうゆに脂たっぷり、どんぶり周りも脂でギトギトである。麺は平打ち太麺で大変食べ応えがある。モヤシとキャベツ、そして大きな塊となったチャーシューがいくつも横たわっている。これで野菜増しなどと注文していたらエライ目に遭うところだ。食っても食っても減らない。ただ、太麺のせいか食べるのに時間がかかっても麺が伸びてまずくなるということはない。普通のラーメンの2倍ぐらいは平気でありそうな量を、ようやく平らげた。いやはや、参りました。

豚ラーメン 850円

さっきまでは空席のあった店内が、気づくと満席で、店の外にも行列ができ始めていた。並ばずに入れたのはラッキーなことのようだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

男道場 一乗寺本店 【京都ラーメン紀行】

100218_1再び一乗寺方面を目指すが、途中下鴨本通りを通るだけでも何件かラーメン屋を見つけてしまう。立ち寄るのをぐっとこらえて一乗寺駅近辺へ。あてもなく移動していて、叡山電車と北泉通りが交わるあたりで目に止まった店に入ってみた。「男道場 一乗寺本店」とあり、ずいぶん威勢のよさそうな面構え。店内はカウンター席が10席足らずと少な目。先客は3名ほど。

BGMに長渕剛とか太陽に吠えろのテーマとか、やたら男臭い音楽が流れている。何やら段位制を取っているらしく、何段とか師範とかいったネームプレートが壁に貼られている。その最上段に名誉師範として川藤幸三氏の名前が。ん?どこかで同じ様な店があったのだが。

100218_2注文時に麺の堅さを聞いてくるのは好ましい対応である。もちろん堅めあるのみ!。スープは豚骨しょうゆ。背脂はないが、まあいわゆる京都ラーメンに近い部類と言えよう。ちょっと辛みが強い感じだ。麺はやや細めのストレート。チャーシューは薄めに切られたものが数枚。悪くはないが、これといった特徴はない。と思ったら、店員が男気注入いいですか、と聞いてくるのでお願いすると、大きなスリゴマ器をひねってゴマを振りかける。やっぱりこれだ。以前訪れたらーめん川藤屋と同じパターンである。店名は違えど同じ資本系列ではあるまいか。

セットで出てきたチャーシュー丼はちょっと残念だった。細かく刻んだチャーシューに特段の旨味もなく、さらにご飯がいただけない。米が悪いのか、炊き方が悪かったのか、ツヤを欠きデンプンがアルファ化していない。

ラーメン・丼セット(男気ラーメン(並)、日替わり丼) 800円

どうもこの系列の店はノリやパフォーマンス先行で肝心の中身がおろそかになっているのではという危惧がある。
それで、帰りに反対側の道に出たら一乗寺の有名店がズラリあるのを発見。そうか、このあたりに来ればよかったのか。ちゃんと地図を確認しておくべきだった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

千亀屋 【京都ラーメン紀行】

100216_1タンゴディスカバリーに揺られて出張帰りに二条駅へ降り立つ。最近このあたりにラーメン屋ができているという情報があったので早速寄訪れた。二条駅から南東へすぐのところにある、魚沼豚骨ラーメン「千亀屋」という店。魚沼といえばコシヒカリは思いつくが、魚沼豚骨という言葉は初めて聞く。

店に入ろうとしたら自動ドアが故障していていきなり手で重いドアを開ける。店内はカウンター席とテーブル席がいくつかあり、それなりに客は入っているようだ。何か床がヌルヌルしていて滑りやすい。それを注意する旨の貼り紙もある。店員は比較的若い男女4人で揃いの黒いTシャツを着ている。ラーメンの注文には麺の堅さとネギの量を聞いてくるのは好ましい対応である。もちろん麺堅め、ネギ多めをリクエスト。

100216_2スープはいわゆる豚骨しょうゆに背脂という、典型的京都ラーメンの様相である。味もまあ無難にまとめていると言う感じ。麺は黄色みの強い中太のストレート麺。やはり堅めがいちばんだ。具にはメンマ・チャーシューがあったが特筆すべきほどの出色はなし。

セットで頼んだギョウザはごく普通。というか、何かセントラルクッキング方式で大量に作られた既製品を焼いただけ、という感じで、店ごとに手包みの王将と比べるにも及ばないという感じだ。ラーメン自体も、ひょっとしてそうした材料出来合いなのではないかという感じである。

ぎょうざ定食(ラーメン(並)、ギョウザ、ライス小) 880円

単品のラーメン(並)は660円なので、セットのコストパフォーマンスは比較的ましといえる。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

宮津・舞鶴再び

100215_1幾度めかの丹後方面出張。天気が悪くテンションはいまいち盛り上がらない。はしだて1号の自由席は園部あたりからガラガラだったが、福知山に並行して停まる特急・北近畿からの乗り換え客が一気に押し寄せてきて満席となった。まあ、天橋立方面へ観光客が多数訪れてもらえるのはありがたいことである。

100215_2宮津に着いて昼ご飯は富田屋で、と思ったら月曜は定休日なんだと。残念。仕方なく近くにあったうどん屋に入る。手打ち宮津うどん・どんどんや、というベタなネーミングである。メニューに野菜たっぷりと書かれていたのに惹かれて単湯(たんたん)うどんを注文。奇しくも二日連続でタンタンと名の付く麺を食す。確かに野菜多め、バターで炒めた味付けが特徴。840円。

宮津での仕事を終えて、翌日の任地である舞鶴へ今日のうちに移動。北近畿タンゴ鉄道と舞鶴線を乗り継ぐ。それにしても東舞鶴駅から宿までの途中にある商店街は人通りも開いている店も少ない。

明日は雪混じりの予報だとか。やはり日本海側の冬の天気はこんな感じなんやねえ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

中国料理 華燕

100214_1京都ラーメン紀行は本年中の廃止を決めてはいるが、その後北摂ラーメン紀行が始まってしまうのではないかという危惧を抱くほど、この地域にも侮れないラーメンが点在する。というわけで、阪急富田駅からかなり南方、富田住宅内の一郭にある「中国料理 華燕」を訪れた。

団地の1階に店が入っているタイプの並びの一つという感じだが、入るといきなり座席待ちリストに名前を書いて外で待つよう言われた。こんな不便なところにあるのに、これだけの込み合いとは恐れ入る。待つことしばし、ようやく店内へ。テーブル席と座敷の全部で6グループぐらい入れる店構えである。見た感じごく普通の町中の中華料理店なのだが、担々麺が秀逸との評判。汁なしか汁ありか迷ったが汁ありを選択。また、麺は太麺にもできるとのことでもちろん太麺を選択。

100214_2出てきた担々麺は、いかにも辛そうな赤いスープに、粒の大きなそぼろ肉が載せられている。味はただ辛いだけということではなく、旨味も上手に組み込まれている。お好みで山椒をかけるのもありだそうだ。なお、辛いのが苦手な人は注文時に辛さ控えめとリクエストできるし、もっと辛くしたい人には卓上にあるハバネロ粉末を加えることもできる。

麺は極太の若干縮れた麺。この担々麺なら京都・四条千本の「担担」に匹敵するレベルの高さである。他にもしょうゆと塩のWスープラーメンなど、興味深いメニューが並んでおり、1回の訪問では済まない感じである。残った汁をいただきたいがために、ついつい小ライスも追加注文。

担々麺 700円
ライス(小) 150円

そぼろ肉回収用に穴あきレンゲも用意されているのがまた素晴らしい。

続きを読む "中国料理 華燕"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

らーめん大蔵 一乗寺店 【京都ラーメン紀行】

100212_1ようやく聖地・一乗寺と呼べるぐらいのエリアまで前線が伸びてきた。今宵訪れたのは高野から少し上がったところにある「らーめん大蔵」。大蔵と書いておおくらと読む。だいぞうではない。後で調べたところでは、もとは別のラーメン屋だったところの後釜で比較的最近できた店らしい。また、一乗寺店といいながら系列チェーン店があるわけでもないようだ。

店内はカウンター席ばかりのわずか10席ほど。先客は2名。店は比較的年輩の男性と、若めの男性計2名。店内には下町の銭湯にありそうな演歌系の歌謡曲が流れている。先に食券を買うシステムで、魚介系、こってり系、しょうゆ系の大きく分けて3系統あるが、迷ったときはメニュー筆頭のセオリーに従い、一番上の列の魚介系ラーメンを選択した。

100212_2出てきたラーメンはスープが灰褐色、かなりとろみがあって濁っている。味は強烈な魚介系と鶏ガラベースのWダシ。そのインパクトはなかなかのものである。麺は細めのストレートで博多ラーメンに近いイメージ。ほかにはモヤシ、細切り昆布、メンマなど。チャーシューはごく薄く切られているが特段の出色はなし。

濃い味が好みの人のために、と魚介・こってり・しょうゆ系それぞれの原液も足せる容れ物があるが、そんなものは要らないぐらいにかなり濃いめの味である。一味にんにくを入れると過激さが増してきた。

新魚介らーめん(大)  780円

定食のライスがお代わり無料など、いかにも腹ぺこ学生向けのメニュー構成という感じである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

らー麺亭 桜 【京都ラーメン紀行】

100209_3ラーメンのダブルヘッダー。聖地・一乗寺を目指すも、その手前でラーメン店を見つけてしまうので、なかなかたどり着かない。東大路と御蔭通の交差する田中里ノ前付近にある「らー麺亭 桜」を訪れた。店内はずらっとカウンター席で、奥にはテーブル席があるようだ。セットメニューを注文。

100209_4出てきたラーメン、スープの見た目は豚骨しょうゆに背脂のいわゆる京都ラーメンっぽかったが、味は意外とおとなしめであっさりしている。麺は中太のストレート麺。リクエストによってちぢれ麺や細麺も選べるそうだ。

具はモヤシにメンマにチャーシュー。柔らかいタイプのチャーシューが入っていた。セットの鶏唐揚げはしっかり味付けがされており、中もジューシーで上出来である。ご飯は並でも大盛りでも同料金。ご飯小は無料とのことで、いかにも腹ぺこ学生向けのシチュエーションである。

から揚げセット(しょうゆラーメン、唐揚げ、ご飯) 850円

しょうゆラーメン単品の場合は600円である。会計時に次回来店すると100円引きのクーポンをもらった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

やつこ 【京都ラーメン紀行】

100209_1午後から出張があったのだが、目的地へ出向く道すがら、夷川通室町東入にあるそば屋が目に止まった。塩ラーメンと書かれた貼り紙を発見してしまい、これは行っとかないと、と思い立ち店内へ。ところが古ぼけた外観とは裏腹に、びっくりするほど混みあっている。いわゆる町中の食堂のような、2人がけや4人がけのテーブル席とカウンター席がほぼ満席。かろうじて相席で座らせてもらう。

店外の看板は非常に読みづらいが、「やつ古」と書いてあり「やっこ」と読むのが正しい店名のようだ。メニューを見る限り、やはりそば・うどんや丼物が中心となっている。ちょうど混雑のピークの時間帯に入ってしまったらしく、注文してもなかなか出てこない。待っている間に店内を眺めていると、キーシマありますとの貼り紙が。キーシマ?何のこっちゃ。

100209_2ようやく出てきたラーメン、かすかに白濁したスープの味はなかなかである。麺はやや細めのストレートだが、若干柔らかめでちょっと残念。他の具は、なるととモヤシとチャーシュー。チャーシューの味付けは結構凝っている感じだ。

塩ラーメン 580円

後に調べたところ、キーシマとは素うどんの麺の部分が中華そばになった、いわば素ラーメン(スープはうどんダシ)とでも代物らしい。で、それが知る人ぞしる隠れメニュー何だとか。こっちを行っときゃよかったな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

広島訪問・グルメ編

今回の広島訪問、かなりいろいろ食べ歩いたのでグルメ編としてまとめて掲載。

100206_3宮島にて、参道の道すがら何店も見かける焼き牡蠣の看板。注文するとそれから焼き始めるので若干待たされるが、必ず焼きたてにありつける。大粒の牡蠣が2粒入って300円。焼けた後にちょろっとかける牡蠣しょうゆがまたうまい。

100206_4新名物とあったので歴史は浅いが、穴子まんと牛まん。穴子めしというのは古くからの名物だが、店に入ってじっくり座ってまでは時間がない場合、食べ歩きできるのでちょうどよいかも。両方とも1個400円。自分は穴子まんをいただいた。

100206_5広島・新天地にあるお好み村にて。鉄板の周りをぐるっと囲むように丸イスに座るというスタイルがどの店も共通。何店もあるがこのとき立ち寄ったのは「ソニア」というお店。

100206_6大阪のお好み焼きでは中身はキャベツがメインとなるが、広島ではその代わりにそばがメインの位置付けとなる。薄く焼いた小麦粉と玉子で挟むのがお約束らしい。上には刻みネギをどかっと盛る。かけるソースはもちろんオタフクソース。今回注文したのはソニア焼き1050円。これ一つで十分腹が膨れる。

100206_7広島でもラーメンを、ということで繁華街をさまよう。最近は広島風つけ麺という辛いつけ麺が最近流行っているそうだが、そうではない普通のラーメン屋を訪れる。「元祖ねぎラーメンはせがわ」というお店だった。

100206_8出てきたラーメンは、上に細長いままの青ネギがどっかり盛られているのが目を引く。スープはごくノーマルなしょうゆ味で、麺は普通の太さのストレート。他にチャーシューとメンマが入っていたが、これといって特筆すべき感じはなし。飲みのシメに無難に行ける一品ということなのだろう。800円。

100207_6岩国の錦帯橋のたもとに、なぜかソフトクリーム店が競うように並んでおり、こちらは100種類ものソフトが置いているのだとか。店の名前は「むさし」で、隣に佐々木屋小次郎という店があるので名前からしてライバル心むき出し。

100207_7で、ソフトは食べずに小次郎の方でれんこんコロッケをいただく。150円。岩国はれんこんが名産なのだそうだ。蓮根のはさみ揚げがおいしいのと同様、サクサクとした歯ごたえがうまい。

100207_8広島市街からやや北へ、「風雲丸 祇園西原店」を訪れる。一応広島にある会社の資本系列らしい。濃厚つけ麺と看板に大書きされている。店内は座敷とテーブル席。店員がことあるごとにソイヤ、ソイヤと掛け声を出すのがお約束らしい。

100207_9わからんときはメニュー筆頭のセオリーで、濃厚ぎょってりつけ麺を注文。ぎょってりという言葉は初耳だが、ほかに「あってり」とか「ぎょっさり」という言葉を使っているのでだいたいそんなイメージなのだろう。

つけ麺は極太のやや縮れた麺。この見た目は吟醸ラーメン久保田を思い起こさせる。付け汁は、かつおぶしをこれでもかと効かせた濃厚魚介ダシである。これがぎょってりなのね。中にはサイコロ状のチャーシューが入っているがほとんどが脂分でトロトロしている。麺を食べた後はもちろんスープ割り。

濃厚ぎょってりつけ麺 750円

店内の能書きに、3分の2ほど食べたらレモンを入れるべし、という指南があったが、さすがにそこまでは気がつかなんだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

広島・岩国観光

100207_1広島二日目。ほんのわずかばかり早起きして、市内を走る。こういうとき目指すのはやはり、城。広島城のオリジナルは原爆で消滅してしまったので今あるのは再建された物。白か黒かというよりも、木の板目そのままの壁が印象的だ。

広島城は「鯉城」と呼ばれるそうで、これがあの広島カープの由来となっているとのこと。

100207_2メンバーそろっての見学は平和記念公園にある広島平和記念資料館からスタート。50円という中途半端な入場料を払って中へ。

今更原爆の話をここで事細かには記載しないが、印象に残った記述を取り上げる。原爆が投下された経緯で、そもそもナチスドイツに対抗するべく米国で開始された核開発「マンハッタン計画」だが、競争相手であったナチスドイツが早々と降伏してしまった。しかし、ようやく核兵器が完成したのに日の目を見ないのでは、巨額の経費を注ぎ込んだことの説明が付かない、というわけで、まだ降伏していなかった日本に原爆を投下して「原爆のおかげで戦争が早期に終結できた」という理屈を付けたのである。何と、いかにも官僚的な言い訳のために14万人の命を奪ってしまったとは。

国家の都合、言い訳のために市民が血を流し命を落とす構図は、敵味方関係なく、昔も今も繰り返されている。慰霊碑に書かれた「過ちは繰返しませんから」の約束を守るために後世に残された我々の責任は重い。

100207_3続いて平和記念公園近くの旧広島市民球場へ。今でも野球場として残っていて、スタンドには無料で入れるとはしらなんだ。グランドでは草野球チームが利用していた。ちなみに、バックネットに張られているワイヤーネットにクモ男がよじ登っていった事件を思い出した。…ってそれはずいぶん昔の話だが。

100207_4今度は車に乗り込み、一気に西へ。岩国市へ入り、これまたベタな観光スポットだが錦帯橋を訪れた。橋を渡るには300円が必要。渡り終わって橋のたもとから見るこの構図が最もポピュラー。サザエさんのオープニングにもよく使われているはず。橋周辺でも食べ物関係のトピックがあるがこれらはまとめて別項にて。

100207_5再び広島市内に戻り、今度は新球場へ。マツダ・ズンズン・スタジアム広島と書かれている。これが今の広島市民球場だ。中にカープグッズを扱うショップがある。さすがは広島、赤ヘルカラーで染まっていた。

最後に遅めの昼食を市街地からやや北に外れたつけ麺屋でいただく。かなり食い気にウエイトがかかった広島訪問はこれにて終了。山陽道を東へ帰っていった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

広島訪問

不定期で開催している以前の職場仲間の同窓会、今回は広島でやることとなった。当初、北近畿方面のメンバーの車に便乗する予定だったが、予想外の寒波到来で雪に阻まれた。一時は新幹線での移動に変更となりかけたが、見事雪を乗り越えてきた車に宝塚から乗り込んだ。中国道、山陽道経由で広島へ。新幹線ならあっという間だが、車だとさすがに遠い。

100206_1廿日市ICで高速を降りて、ベタではあるがまずは宮島を訪れた。冬のオフシーズンだとたかをくくっていたら、駐車場がどこも満杯。駅の反対側に回ってようやく停められた。宮島口からフェリーで宮島に渡るが、これも結構な数の乗客。渡り終わって厳島神社に向かう通りもたくさんの人でにぎわっている。さすがは日本三景の一つ、お見それしました。

道すがらいろいろ買い食いしたがそれは別項にまとめるとして、厳島神社に到着。参拝料300円を納めて中へ入る。

100206_2床は全面板を渡してあり、その下は海が入り込んでいる。よく台風がきて被害が出た、と報道されるのは、この床板がはがれることを指しているわけだ。訪問時分は残念ながら潮が引いている状態で、床下や奥の方の入江には海水は来ていなかった。

ある境内の一郭に人だかりができており、何かと見てみると、何と結婚式を挙げている様子。海に向かった舞台の上で、装束に仮面を付けた人が舞を奉納しているようであった。なかなか渋い演出ではあるが、いかんせんこの寒空の中では辛かろう。それに、部外者が周りを取り囲んで衆人環視状態である。

宮島を後にして、広島市内のホテルにチェックインした後は、晩飯を食いに街中へ繰り出す。大変ベタではあるが、やはりお好み焼きを食おうと、これまたいかにも観光客向けのお好み村を訪問。グルメ系詳細は同じく別項にて。1つ食っただけで腹一杯になった。二軒目は海鮮の居酒屋でダラダラと飲む。気づけば23時を回る。それ以降は各自自由行動ということで、夜の街のパトロールに出た者もいるようだが、さすがにそれは無理なので(汗)、ラーメン一杯いただいて宿へ帰った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ハッピーフライト

2008年秋に公開された映画「ハッピーフライト」だが、たまたま先日地上波で放送されたのを録画しておいて、遅ればせながら観た。うーん、実に面白い。

舞台は、羽田空港とB747-400。機長昇格試験に臨む副操縦士、国際線初デビューの新人CAをはじめ、その他グランドスタッフや整備士、航空管制官、ディスパッチャなど、ヒコーキに関わるありとあらゆるスタッフが、ホノルル行きチャーター便を巡るドタバタコメディの中で生き生きと描かれている。

(以下ネタバレ注意)

続きを読む "ハッピーフライト"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

節分会2010

100202_1明日2月3日は節分。その前日の今日は節分イブということになろうが、近所の壬生寺では既に節分会が始まっており、仕事帰りに寄ってみた。相変わらずすごい人出だ。

春秋は有料で公開している壬生狂言だが、節分だけは何と無料で見られる。昨年は時間の関係で見られなかったが、おそらくこれが最後のチャンスということで、気合いを入れて30分前から並んで待つ。タイミングよくかなり前方の位置を確保できた。相変わらずカメラ・ビデオ撮影は一切禁止なので狂言の画像はナシ。

もちろん演目は「節分」である。後でサイトを見たら、打出の小槌や着物などは消えてしまうと書かれているが、生で見た限りでは、後家さんは鬼から小槌も着物もせしめて、鬼を丸裸にして追い払うという、こちらの方こそ鬼のような女だと思ってしまった。埼玉とか鳥取で捕まった某毒女をついつい連想してしまうcoldsweats01

100202_2さて、狂言を見終わった後は、これも昨年はできなかった焙烙の奉納にチャレンジ。素焼きの皿が500円で売られており、家の名前と家族の年齢性別を書いて寺に納める。納めるときも100円お布施なので都合600円ということになる。店で書いてもらってもいいし、自分でも書けるそうなので、自力で書いてみた。筆が割れてしまって書きにくいのだが、それを抜きにしても、あまりの字の下手さにガッカリ。とりあえず願い事は家内安全と無病息災。これを春の壬生狂言の演目「炮烙割り」で割ってもらうことで、厄よけになるのだそうだ。

あとはテキ屋の食い物には目もくれず、寺で売ってた福豆を買った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年1月 | トップページ | 2010年3月 »