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節分会2010

100202_1明日2月3日は節分。その前日の今日は節分イブということになろうが、近所の壬生寺では既に節分会が始まっており、仕事帰りに寄ってみた。相変わらずすごい人出だ。

春秋は有料で公開している壬生狂言だが、節分だけは何と無料で見られる。昨年は時間の関係で見られなかったが、おそらくこれが最後のチャンスということで、気合いを入れて30分前から並んで待つ。タイミングよくかなり前方の位置を確保できた。相変わらずカメラ・ビデオ撮影は一切禁止なので狂言の画像はナシ。

もちろん演目は「節分」である。後でサイトを見たら、打出の小槌や着物などは消えてしまうと書かれているが、生で見た限りでは、後家さんは鬼から小槌も着物もせしめて、鬼を丸裸にして追い払うという、こちらの方こそ鬼のような女だと思ってしまった。埼玉とか鳥取で捕まった某毒女をついつい連想してしまう

100202_2さて、狂言を見終わった後は、これも昨年はできなかった焙烙の奉納にチャレンジ。素焼きの皿が500円で売られており、家の名前と家族の年齢性別を書いて寺に納める。納めるときも100円お布施なので都合600円ということになる。店で書いてもらってもいいし、自分でも書けるそうなので、自力で書いてみた。筆が割れてしまって書きにくいのだが、それを抜きにしても、あまりの字の下手さにガッカリ。とりあえず願い事は家内安全と無病息災。これを春の壬生狂言の演目「炮烙割り」で割ってもらうことで、厄よけになるのだそうだ。

あとはテキ屋の食い物には目もくれず、寺で売ってた福豆を買った。

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