明香源 【京都ラーメン紀行】
久々に平日夜の伴走でW氏のお相手をした後の帰り道、四条堀川北東角にある中華料理店「明香源」に立ち寄ってみた。この店は昨年10/29にオープンしたばかりの新しい店だ。店の前には、「香港出身 元MR.HAL欧風中華料理長が腕を振るう本場の味をお楽しみください」と書いてある。そういえば看板にも香港風中華料理と書いてある。さてどんなものか。
店内は4人がけのテーブル席が10卓ぐらいの、ちょっと上品な中華料理店という感じ。ラーメン専門店とは若干異なる雰囲気だ。メニューも本格中華料理の品々が並んでいるが、麺類の一番上にあるメニューを注文。店員同士の会話はバリバリ本場の中国語で交わされているようだ。
出てきたのは赤・オレンジ色の鮮やかな担々麺。いかにも辛そうな色合いだったが、思ったほどスープは辛くなかった。それよりも、口にしたときにナッツのようなサクッとした食感の何かが入っていて意表を突かれた。麺はおそらくは普通の白か黄色のストレート麺だが、スープの色に染まってオレンジ色となっていた。茹でかたは普通かやわらかめなのが惜しい。やっぱり麺は堅めがいい。
具は、担々麺だからそぼろ肉があるのは当然として、他にはチンゲン菜、もやし、細切りの白ネギなど。白ゴマ黒ゴマもふんだんにスープの中に浮かんでいる。
香港風ごま味担々麺 780円
他の料理は一品700円台から1000円ぐらいまで。むしろそちらの方がメインの店であろう。
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