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東京日帰り出張

半年ぶりくらいで東京出張。これで週末に予定がなければ思いっ切り夜に飲み会でもやりたいところだが、残念ながら今回は日帰りである。

100115_1早朝の新幹線の車窓は、関ヶ原付近の幻想的な雪景色があったかと思えば、新富士付近の富士山が快晴のもとで拝めるなど、盛りだくさんで寝る暇がなかった。

さて用事より早めに着いたのは、小学校時代の恩師に会うため。東京に転勤になった春以来だから4年ぶりの訪問となる。先生自体はまだまだお元気だったが、ご主人が闘病中とのことで大変みたいであった。

100115_2さらにまだ時間があるので、その東京勤務時代の職場の跡地に立ち寄る。跡地というのは、使っていたビルが再開発の対象で解体されてしまったからである。もとから解体予定なのは知っていたが、昨年訪れた際はまだ残っていただけに、本当に無くなってしまうのを目の当たりにすると寂しいものである。

100115_3昼飯にはその勤務時に何回か訪れた港屋というそば屋に寄ってみたが、なんと11時半ぐらいでもう長い行列ができていた。

まだラーメン紀行が始まる前に書いた記事もあった。この頃は当然まだ今のようなフォーマットなかったものな。というわけで紹介すると、愛宕一丁目の交差点にある怪しげな黒い建物だが、長い行列が出来ているのですぐわかる。先にレジで料金を払い、カウンターでレシートを渡してそばが出来るのを辛抱強く待つというシステム。そしてできたそばを持ってテーブルに向かうのだが、これがまた激狭い。はっきり言って店内の動線の悪さは酷いものである。

麺は冷たく締めたそばにどっかりとゴマ・刻み海苔が乗せられる。付け汁は鶏と肉の2種類あるが、以前の記事が鶏だったので今回は肉を注文。鶏だと暖かい付け汁、肉だと冷たい付け汁で、そばの中に細切れの肉が仕込まれて出てくる。

そばは大変に食べ応えがあり、さらに量が多い。これで大盛りを頼むなどもってのほか、というぐらいである。付け汁は肉・鶏共通に言えるのだが、独特の赤くて辛いソースが加えられている。これがおそらくはここのうまさの秘訣なのだろう。テーブルの上には生卵と揚げ玉が積んであり、ご自由にかけてどうぞとなっている。そうそう、言い忘れたがこの店は立ち食いである。

冷たい肉そば 850円

店を出ると行列はさらに長くなっていた。12時以降は混んでいるのでかなり待たされるだろう。

さて、本番のお仕事は午後から。今日はもちろんこちらがメインなのだが、守秘義務の関係上あまり書けないのでご了承あれ。

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コメント

日帰りとは残念です。またの機会に。

frun、先ほど読みましてびっくりです。
そりゃ、いろいろやることが多いでしょうね。

投稿: frun.高橋 | 2010/01/15 12:28

frun.高橋さん:
コメントありがとうございます。そうなんですよ、予定がなければ絶対にお声がけしていたところですが、今回は残念です。またの機会によろしくお願いします。ただ、明日の予定とはそのこととは全然関係なかったりします(謎)

投稿: くりりん | 2010/01/15 23:27

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