京つけめん つるかめ 【京都ラーメン紀行】
先週は雨で流れたそうだが、今週も雲行きが怪しい。それでも走っている間は雨には降られず。この季節の割にはあまり寒くはなかった。
さて解散後の進路は再び南東へ。四条寺町上ル一筋目東入ル、予め知っていないと見つけられないようなちょっと奥まったところにある「京つけめん つるかめ」を訪れた。結構最近オープンしたばかりの店のようだ。中はカウンター席がわずかにあるだけで、かなり狭い。若めの兄ちゃん2人が切り盛りしており、先客はなし。
店名につけめんと冠しているのだから、当然つけ麺を注文。出てきた麺を見て、どんぶりに大盛りと喜んだのも束の間、どんぶりの中程にすだれを敷いて上げ底していた。ぬか喜び。
つけ汁は鰹だろうか、魚介系のダシがとてもよく効いている。ややとろみがあり、鰹節やその他の細かい粒々が漂っている。麺は太めの縮れ麺。薄い飴色に細かいブツブツが見えるので、これも全粒粉を使っているのだろうか。もちもちとした食べ応えのある麺がスープによく絡む。
つけ汁の中には、他にメンマと細切れチャーシューが入っていた。店のおすすめトッピングということでやくみ柚子を入れてみたのだが、正直大して変わらなかった感じだ。
つけめん(並盛) 750円
やくみ柚子 50円
コストパフォーマンスはいまいちだが、高倉二条を思い起こさせるようななかなか面白いつけ麺である。
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