博多どんたく 【京都ラーメン紀行】
フルマラソン記録低迷の元凶であろうラーメン紀行だが、レース翌日でも懲りずに続行。今宵は西大路四条東入ル、西院駅からすぐのところにある「屋台厨房 博多どんたく」を訪れた。どうもここは夜は飲み屋モードになっている店らしい。
店内はカウンター席がいくつかとテーブル席があるが、客はどう見ても居酒屋のそれ。メニューにもラーメンが見あたらないので、食事がしたいんですけど、と訪ねると、ラーメンですね、といってラーメンのメニューが出てきた。付き出しは要りますかと聞かれたので、当然要らないと答える。なければ料金取られないのね。
待つことしばし、出てきたラーメンは店名からして当然のことながら博多ラーメンである。スープはとんこつだがかなりあっさりめ。麺は白くて極細のストレート、まさに博多ラーメンのそれであり、デフォルトでやや堅めはよろしい。
具に高菜が入っているのが特徴か。チャーシューは柔らかめだがかなり細かくほぐれてしまっていて量が少ない。玉子が入っているが煮玉子にはほど遠く、単なるゆで卵だろうという程度。スープにはゴマがふんだんに散りばめられておりこれは香ばしい風味があってよい。あと、真ん中に辛子ニンニク味噌が盛られている。
赤どんたくラーメン 650円
生ビール 450円
飲み会のシメを見越して用意されているラーメンなのだろうか。まあラーメンだけでもそこそこいだだけた。
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