« 2009年11月 | トップページ | 2010年1月 »

吟醸らーめん 久保田 【京都ラーメン紀行】

091228_1仕事納めのこの日、一年の締めくくりはうまいつけ麺を食いたいと思い立ち、西洞院花屋町下ルにある「吟醸らーめん 久保田」を訪れた。店内はカウンター席がいくつかとテーブル席がごくわずかと、かなり狭い感じだ。夜の部オープンからそれほど時間も経っていないのだが、既に3名ほど先客あり。店の方は若い男女3人で切り盛りしている。おそらくこの店イチオシであろうつけ麺を大盛りで注文。

091228_2注文してから結構待つ。というか、どんだけ長い時間麺茹でるねん、大丈夫か、と思うほど。ようやく出てきたつけ麺は、超極太の縮れ麺だ。なるほどこれは時間がかかるわけだ。つけ汁の方は、濃厚な味噌ダレにラー油もたっぷりかかっているようで、結構ピリ辛のパンチの効いた味である。中には細長く切られたチャーシューとそぼろ肉。実に旨い。

それで麺がまた讃岐うどんかっ、と思うほど太くてコシがある。これは食べ応えあり。麺を食べ終わって、残ったつけ汁は、頼めばスープ割りをしてくれる。そのまま注ぐだけでなく、レンジで暖め直して出してくれた。このスープは今度は魚介系のダシを感じる味となっている。値段はそれなりに張るが、総合評価もかなり上位のつけ麺と言えよう。あえて苦言を呈するなら、麺は冷まさずに茹でた熱いままのを出してくれた方がさらにいいかもしれない。最後の方はつけ汁がすっかりぬるくなってしまうので。

吟醸つけ麺・味噌(大) 950円

10月には河原町丸太町あたりに北店をオープンしているそうなので、そちらにもぜひ行かねば。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普天間基地の行方

沖縄県宜野湾市の普天間基地移転問題で、以前から名護市のキャンプシュワブ沖に移転という計画が進められていたのだが、政権交代によりストップがかかった状態になっている。沖縄県内の移転では沖縄県民の負担軽減にならない。かといって他に移転する先も見あたらず、結論先送りとなってしまったのだ。

ところでとあるTV番組を見ていたときに、伊丹空港と関西空港の将来についての話題を扱っていたが、その派生で関西空港に沖縄の基地を移転することすら検討してもいい、というような話が出てきた。

それを見てふと思ったのだが、関西空港はさすがに無理でも、日本各地に需要もないのにあちこち作った地方空港があるではないか、ということだ。普天間基地の機能をこうした閑古鳥の地方空港に移転したらいいのではないか。どのみち今後民間機が増えるとは思えない。それならばいっそのこと基地に来てもらって、その関係で地元に雇用も産まれようっていう発想はないのか。

地元は反対するだろう。でも、ちょっと待て。それならばなぜ最初から空港を作る?。騒音問題、危険だからというだろうが、それは民間機でも同じ話だ。どのみち市街地は避けてやたら辺鄙なところに作った空港だろう。最初から空港に反対だった人々が反対するのは筋が通っているが、空港誘致に賛成した連中が基地には反対とするのであれば、全くもって愚の骨頂である。

と思ってネットをちょっと探してみたら、既に同じ様なことを考えている人達はいるようだ。海兵隊の基地だから、海に近くないといかんのかしら。だとすれば佐賀空港、茨城空港(というか、もともとここは百里基地のおまけみたいなもんだが)なんて使えそうじゃないの。海にこだわらなければ、松本空港なんかも定期便消滅の危機らしいし、新参者の静岡空港も同様。能登空港なら北朝鮮にも地理的には近い。どこかチャレンジするところはないのかしら。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

京都 五行 【京都ラーメン紀行】

091224_1イブだろうが関係ない。今日は平日、仕事だ。そもそも我々はキリスト教徒ではない。今年最後のわか練ではシャンパンとケーキの振る舞いもあった。

散会後はやはりラーメンで暖まろうと思い、柳馬場蛸薬師下ル、ほとんど錦小路に近い辺りにある「京都 五行」を訪れた。東京と博多にも系列の店があるようだ。蕎麦屋の飲んでつまんで麺で締めるというパターンをラーメンで行う「中華麺酒家」というのがコンセプトなのだそうだ。

もと由緒ある町屋を改造した店舗で、入ってすぐのところにはカウンター席が6つほど。中庭を挟んでテーブル席があるようだ。さらに2階と離れにも席があるようだが、見通すことはできない複雑な構造の店である。カウンター席とはいっても、かなりおしゃれなバーのような雰囲気である。

091224_2おそらくここの看板メニューであろう、焦がし醤油麺を注文。この店は注文を全て「枚」でカウントするのがお約束らしい。生ビール1枚入りました、焦がし醤油1枚入りましたとのメッセージが飛び交う。

席からキッチンが見えるのだが、中華鍋でボワッと炎を立てながら調理。これが焦がし醤油になるのだろう。出てきたラーメンのスープは、かなり濃いめの茶色で、トロッとした感じ。熱いので注意するよう言われたが、その通りずいぶん熱い。おそらく脂がたっぷり入っているため、なかなか冷めないのだろう。焦がし醤油の風味と脂気で独特の雰囲気を醸し出している。これは今までに食べたことのないタイプだ。

麺はやや太めの平打ちストレート。博多ラーメンの麺を太くしたイメージである。これも今まであまり見かけない独特の麺だ。コシも強く、面白い。ただ、麺もまた熱い。他に、サイコロ切りされたチャーシューが入っていて食べ応えがありなかなか秀逸。あとは炒めキャベツ、なると、半熟ゆで卵などが含まれていた。

話は注文時に戻るが、夜は飲み屋モードになっていて、どうも付き出しは断れそうにない感じだったので、豆とひき肉のトマトカレー煮込みの方をいただいた。これもまずまずである。

焦がし醤油麺 850円
生ビール 550円
お通し 300円

コストパフォーマンスとしては論外と言わざるを得ないが、まあたまにはこういう贅沢もよかろう。というかラーメンだけでなくちゃんと飲みで訪れてみたい店である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

博多どんたく 【京都ラーメン紀行】

091221_1フルマラソン記録低迷の元凶であろうラーメン紀行だが、レース翌日でも懲りずに続行。今宵は西大路四条東入ル、西院駅からすぐのところにある「屋台厨房 博多どんたく」を訪れた。どうもここは夜は飲み屋モードになっている店らしい。

店内はカウンター席がいくつかとテーブル席があるが、客はどう見ても居酒屋のそれ。メニューにもラーメンが見あたらないので、食事がしたいんですけど、と訪ねると、ラーメンですね、といってラーメンのメニューが出てきた。付き出しは要りますかと聞かれたので、当然要らないと答える。なければ料金取られないのね。

091221_2待つことしばし、出てきたラーメンは店名からして当然のことながら博多ラーメンである。スープはとんこつだがかなりあっさりめ。麺は白くて極細のストレート、まさに博多ラーメンのそれであり、デフォルトでやや堅めはよろしい。

具に高菜が入っているのが特徴か。チャーシューは柔らかめだがかなり細かくほぐれてしまっていて量が少ない。玉子が入っているが煮玉子にはほど遠く、単なるゆで卵だろうという程度。スープにはゴマがふんだんに散りばめられておりこれは香ばしい風味があってよい。あと、真ん中に辛子ニンニク味噌が盛られている。

赤どんたくラーメン 650円
生ビール 450円

飲み会のシメを見越して用意されているラーメンなのだろうか。まあラーメンだけでもそこそこいだだけた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

防府読売マラソン2009

4年ぶりの防府読売マラソン、しばらく来ないうちにすっかり様相が変わってしまった。かつて3時間を公認記録で切らないと出られなかったのだが、陸連登録でなくとも出場可能、ゴール関門4時間にまで大幅に緩和されていた。このおかげで参加者は1500名近くに増えたそうだ。かつては500名そこそこだったと思うのだが。

というわけで選手の着替え場所も、かつては用具倉庫を利用していたのが、外に設置されたテントに追いやられた。風が吹き込んでくると結構寒い。当初雪混じりの悪天候が予想されたが、蓋を開けてみれば、ほぼ晴天。ただし気温は低めで、風があるととても寒く感じる。

スタート時の競技場もほぼ半周以上埋め尽くす大人数となった。自分は比較的前の方だったので以前とあまり違いを感じなかったが、後方からスタートしたランナーの話ではスタート直後進まずかなりタイムロスしたとのこと。

さて、レース展開は、ラーメンのせいでますます増える体重、減る練習、ますます萎えるモチベーションという条件の悪化で、サブスリーも危ういと危惧していたが、序盤はキロ4分をちょっと切るぐらいのペースで推移。しかしこれは絶対ありえない、いつか落ちてくると思ったら案の定折り返しの22km手前辺りから早々とペースダウン開始。ただ、それまでの貯金があったので、ゆるやかにペースダウンして最後はギリギリでサブスリーできないかと画策したら、ほんとうにその通り、2時間58分33秒と辛くもサブスリー防衛という結果だった。

しかしこれでは到底2時間50分は切れそうにない。もはやタイムを狙うマラソンからは引退だな。10年間サブスリー維持してきたし、もうそろそろお役御免になってもいい頃だろう。

| | コメント (7) | トラックバック (1)

湯田温泉

091219_12005年以来4年ぶりとなる防府読売マラソンに参加すべく、これまた久々に新幹線ひかりレールスターに乗って、新山口へ。ところが、降り立つ駅は防府ではなく、山口線にキハ47で揺られて湯田温泉駅へ。せっかく防府へ行くのだから、近くの温泉地に泊まらないと、というコンセプトである。

この湯田温泉、あまりよく知らなかったのだが、山口県内では有数の温泉街だそうで、白狐が温泉の在処を示したという伝説があるため、街のあちこちに白狐のモニュメントがある。湯田温泉駅の駅前広場に巨大な像があった。

091219_2宿の部屋に入れるにはまだ若干時間がかかるとのことで、近くにあった中原中也記念館を訪れる。この名前も、文学でちょっと聞いたことがある、ぐらいしか知らなかったのだが、ここ湯田温泉の出身だそうで、生家跡が記念館となっている。わずか30歳で夭逝してしまった天才詩人だそうだ。存命の頃はそれ程売れていたという訳ではなく、詩集を出すのにも資金が足らず苦労したそうだが、死後これ程有名になろうとは本人も思ってもみなかっただろう。有名にもならずに長生きするのと、夭逝してただし歴史にはその名を残すのと、どちらが幸せなのだろう。

さて、中原中也の他にも、異端の俳人・種田山頭火もこの地にゆかりがあるそうで、街の所々に句碑が設置されている。しかし、一つ見つけた句碑には、「ちん…(ピー以下自粛)も湧いてあふれる湯」と、とても放送には耐えられない句まで書かれていて、さすがは山頭火である。

091219_3今日泊まる温泉宿は、「湯別当 野原」という宿で、湯田温泉でも由緒ある宿の一つとのこと。温泉シリーズは最近ちょっとご無沙汰であったが、久々にテイスティングしてみた。

浴室は岩風呂と露天風呂が日によって男女入れ替えとなっており、岩風呂の方は浴室内にジャングルのように大きな木が茂っていた。たぶんゴムの木だと思う。露天の方は、狭い内湯が一つあり、ドアを開けた先が露天の浴槽。内湯に比べて露天の温度はややぬるい。お湯は無色透明無味無臭。pH9程度のアルカリ泉と聞いていたのだが、ヌルヌル感もない。確かに肌触りはよいと思うが、何も特徴のない湯であった。四要素の掲示は見あたらず。

更に、建物自体がかなり年季が入っているせいか、廊下が寒いし部屋の空調もなかなか効かず寒い。温暖な季節ならこれでも風情があっていいといえるかもしれないが、寒い冬はちょっとつらいものがある。

★★★☆☆ 湯量が多く湯温も高いらしいのでそれは評価できるが、他に加点要素に乏しく★3つどまり。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

個人的なおたより

秋の日の
ヴィオロンの
ためいきの

身にしみて
ひたぶるに
うら悲し


続きを読む "個人的なおたより"

| | コメント (3) | トラックバック (1)

どっちもどっち

中国の習近平国家副主席が来日し、その際に天皇陛下との会見を求めた件でゴタゴタが続く。これまで慣例で1ヶ月以上前からの予約がないと受け付けないとしていた宮内庁に対し、政府側が無理に押しきったようだ。宮内庁側と野党自民党はこれを非難し、逆に政府民主党側はそもそも慣例がおかしいと逆ギレ。何か絶対的に正しいというルールがあるわけではないが、どっちもどっち。中国も、この慣例を知っていながらゴリ押ししたのか、知らずに言ったのを日本政府側が余計な気を遣いすぎたのか。これもどっちもどっち。

問題は、今後他の国とかが1ヶ月を切った状態で陛下への会見を申し込んできたときにどう対応するのか。米国なら受けるけど、小国なら受けないということでは世界中の失望を買うことだろう。むしろ、超小国でも同じように対応するのならば、懐の深さを見せられるかもしれない。ただしスケジュールを合わせるのは至難の業となるだろう。

どっちもどっちつながりでもうひとネタ。鳩山首相の「故人」献金問題がどうやら母親からの贈与を脱税していたのではないかという疑惑に発展しそう。これはひょっとすると辞任につながる大きな火種。ところが、追及するはずの野党自民党にも、首相の弟・鳩山邦夫氏がいて同じように母親から資金をもらっていたということで早々と白旗。全く兄弟そろってどっちもどっちである。

さらには、当時の民主党党首・小沢氏を辞任に追い込んだ西松建設の献金疑惑で、自民党の二階氏は同じような条件にありながら余り触れられず不思議に思っていたのだが、今頃になって追及され始めた。これも、突き詰めれば小沢氏・二階氏ともども吹っ飛んでしまう話なのではなかろうか。まあ、どっちもどっちである。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ラーメン百万石 【京都ラーメン紀行】

091214_1木枯らし吹いて寒い夜はラーメンにふさわしい。というわけで五条千本と五条七本松の間、丹波口駅近くにある「ラーメン百万石」を訪れた。中はカウンター席とテーブル席があり、そこそこの広さ。駐車場もそれなりにある。比較的年輩のオッチャン・オバチャンが切り盛りしていて、先客は2名。

店の前に掲げられた看板につられて並ではなくデラックスラーメンを注文。肉たっぷりということで要するにチャーシュー麺だわな。

091214_2出てきたラーメンはスープが濁りのある茶色。標準的とんこつしょうゆと思われる。ただ、少しスープがぬるいような気がする。これはチャーシューを食べて原因が分かった。冷たいチャーシューをたっぷり入れるものだから、チャーシュー付近のスープは温度が下がってしまうのだ。そのチャーシューは、確かにたくさん入っているのだが、特筆するほどうまいという感じではない。

麺はこれも標準的な太さのストレート麺。具はチャーシュー以外には刻みネギのみ。メンマは別料金だ。チャーシューよりもプラス300円でチャーハン小が付いてくるセットの方がお得だったのかしら。

デラックスラーメン 800円

ちなみにラーメン並は600円である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ワイン会2

091212先日に続いて2回目のワイン会参加となった。今度は総勢10名と多め。1本のワインを皆でシェアすると一人あたり75mlにしかならないので、足らないのではないかと心配したが、それなりに行き渡ったようだ。

結局10本程のワインを空けたので一人あたり1本前後飲んだ計算に。前回6人で10本空けたときに比べればはるかにおとなしい。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

即席携帯充電キット

091211先週実家に携帯の充電アダプタを置いてきてしまった。2、3日ぐらいはいいとして、電池切れたら困るなあ、と思ったので、手元にあるもので何とかならないか考えてみた。

一つは、手回し発電器の付いたラジオ懐中電灯。実はここに携帯充電用アダプタがあるので、これで既に充電は可能なのだが、何分間もハンドルを回し続けなければならず、電圧も安定しないのであまりスマートとはいえない。

そこで、もう一つ発掘したのが、寒くなって出番のなくなった「空調服」に電源を供給するためのケーブル。パソコンのUSBと、単三電池4本の電池ボックスの2パターンで電源を取れるのだが、うまい具合にその供給口が上記アダプタの電源側にはまってくれた。これでパソコンのUSBポートや電池ボックスから携帯に電源が送れることとなった。

ただ、電圧が合ってないとヤバイので調べてみたところ、携帯へ供給する電圧は5.4Vが標準のようだが、パソコンのUSBバスパワーは大体5Vぐらい、単三4本だとエネループ1.2Vを4本直列だから4.8V。まあ許容範囲内といえるだろう。というわけで、めでたく携帯の充電ができた。

この電池ボックスが使えるというのが実はツブシが効いていて、万一停電しても電池をかき集めれば携帯の充電が可能ということになる。ただし、大停電するような災害時ならそもそも携帯は役に立たない可能性が高いが。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

京つけめん つるかめ 【京都ラーメン紀行】

091210_1先週は雨で流れたそうだが、今週も雲行きが怪しい。それでも走っている間は雨には降られず。この季節の割にはあまり寒くはなかった。

さて解散後の進路は再び南東へ。四条寺町上ル一筋目東入ル、予め知っていないと見つけられないようなちょっと奥まったところにある「京つけめん つるかめ」を訪れた。結構最近オープンしたばかりの店のようだ。中はカウンター席がわずかにあるだけで、かなり狭い。若めの兄ちゃん2人が切り盛りしており、先客はなし。

091210_2店名につけめんと冠しているのだから、当然つけ麺を注文。出てきた麺を見て、どんぶりに大盛りnoteと喜んだのも束の間、どんぶりの中程にすだれを敷いて上げ底していた。ぬか喜び。

つけ汁は鰹だろうか、魚介系のダシがとてもよく効いている。ややとろみがあり、鰹節やその他の細かい粒々が漂っている。麺は太めの縮れ麺。薄い飴色に細かいブツブツが見えるので、これも全粒粉を使っているのだろうか。もちもちとした食べ応えのある麺がスープによく絡む。

つけ汁の中には、他にメンマと細切れチャーシューが入っていた。店のおすすめトッピングということでやくみ柚子を入れてみたのだが、正直大して変わらなかった感じだ。

つけめん(並盛) 750円
やくみ柚子 50円

コストパフォーマンスはいまいちだが、高倉二条を思い起こさせるようななかなか面白いつけ麺である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

山﨑麺二郎 【京都ラーメン紀行】

091209_1丸太町通りを西へ、西大路までやってきて円町の交差点北西角少し上がったところにある「山崎麺二郎」(正確には「崎」は異体字の「﨑」)を訪れた。店先には大きく麺と書かれた提灯が掲げられている。

店内はカウンター席がぐるりと並んでいる。先客は2名ほど。店の切り盛りは比較的若めの兄ちゃん2人でやっている。つけめん、塩ラーメンのメニューもあったが、やはりまずは筆頭のラーメンを注文。

091209_2出てきたラーメンは、スープが透き通ったタイプのしょうゆ。鶏ガラ・魚介ダシを効かせたあっさり系のテイストである。麺は、メニューでは細めと書いてあったのだが、自分からすれば普通ぐらいの太さで、断面が角張っているであろう形のストレート麺。デフォルトでもやや堅めなのはうれしい。メニューにコシがあると書いてあるとおりのしっかりとした歯ごたえがある。

他のトッピングは、ネギが上品に細く刻まれていて、チャーシューはやや堅めで味がよくしみていて、メンマもかなり分厚く食べ応えあり。追加トッピングした味玉子もよく味がしみておりなかなかの出来。

ラーメン 650円
味玉子 100円

派手さはないが、コンパクトながらも手堅くまとめている感じのラーメンであった。やや量は少ない。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

神戸ルミナリエ2009

091205先日の京都紅葉案内に引き続き、外国人ゲストを神戸ルミナリエに案内せよ、という任務が下る。実は今までルミナリエに行ったことは一度もなかった。全くノウハウがないのだが、よく知っている人が同行してもらえるということでお任せで着いて行くだけの楽なプランとなった。

とにかくすごい混雑と聞いているので、自分は早めに行ってピークを避けるのかと思ったが、何と示されたプランは後ろにずらすということ。とうわけで、なぜか芦屋川駅近くのおでん屋で酒を飲みつつ夜が更けるのを待つ。動き出したのは9時過ぎで、三ノ宮到着が9時半。ルミナリエは10時まで(金・土)やっているので、ほんとにラストのわずかの時間を突くという作戦だそうだ。

元町まで歩いて、そこからいよいよ入口に到着。確かに遅い時間なので人は多いもののスムーズに流れている。これがピークだと1時間ぐらい待たされることもあるそうだ。ただ、さすがにイルミネーションの区間が始まると、皆カメラで写真を撮り出すので、あちらこちらで人の流れが止まる。それを避けつつ進むという感じ。

会場で流れている音楽を聞いて、外国人ゲストが「interesting」と感想を述べる。彼曰く、この音楽はchurch、つまり教会で流れる曲、歌だというのだ。それもそのはず、このルミナリエはそもそも阪神淡路大震災の犠牲者への鎮魂のために始められたイベントなので、流れているのはレクイエムの曲なのだ。

そうこうしているうちに、最後公園のような広い場所に出てきた。ここは周囲をぐるっと囲うようにイルミネーションが設置され、多くの人が滞留している。すると、突然明かりが消えた。10時、消灯の時間である。点灯の瞬間を待つことが多いようだが、最後ギリギリの時間帯に来れば消灯の瞬間を見ることもできるというわけか。なるほど。

皆ぞろぞろと駅に向かうがこのままでは大混雑が目に見えているので、さらに居酒屋で軽く飲み直し。これで帰りの電車も座って帰れた。ただし下車駅で既に0時を回っていたが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鶏がらラーメン 門扇 【京都ラーメン紀行】

091203_1仕事でちょっと遅くなって21時を回ってしまった。こんなときの選択肢として浮上してきたのが、西木屋町四条上ル二筋目西入ルの「鶏がらラーメン門扇」である。この店は21時からオープンとのことで、あまり早い時間だと開いていないのだ。周辺にある怪しげな店の客引きを振り払いながら店の前まで来ると、まだ準備中との看板が。そんなはずはないと思って店内に入ってみると、もう開いてますとのこと。どうやら表札を裏返し忘れたか、誰かがイタズラしたのかもしれない。

店内はカウンター席が細長く連なっているのと、奥にテーブル席が2つほど。当然ついさっきまで準備中の札だったので先客は誰もいない。ちなみにこの店、炭焼き地鶏の名店として藤森と祇園にあるお店の系列で、つい最近オープンしたばかりだそうだ。

091203_2というわけでメニュー筆頭の鶏ラーメンを注文。スープは見るからに博多ラーメンのそれである。味はまろやかでやや甘みもある。麺も当然極細の白いストレート。デフォルト注文でも麺堅めなのはすばらしい。

そして特筆すべきは3枚入った鶏チャーシュー。程良い厚みで食べ応えもありジューシーである。さすが鶏料理店の系列である。ほかに大盛りのネギと、白菜、わずかに細切りの大根、ニンジンが入っている。スープがおとなしすぎると感じる向きには、辛子ニンニク味噌を入れるとよいだろう。もちろんスリゴマや紅しょうがも置いているが、紅しょうがは入れない方が味のバランスがよいようだ。

鶏ラーメン 750円

ややコストパフォーマンスには難あり。オープン時間帯ゆえ、飲んだ後のシメに重宝しそうだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

志七そば 吉田屋 【京都ラーメン紀行】

091202_1百万遍を東へ、京大農学部前バス停よりやや東に進んだところにある「志七そば 吉田屋」を訪れる。本当はもっと先の聖地一乗寺を目指しているのだが、その手前の今出川通りでもまだまだラーメン屋があるのでなかなかたどり着かない。

店内はぐるっとコの字に並んだカウンター席と、奥に一つだけテーブル席。先客は3組ほど。ここのスタンダードのラーメンとチャーハンのセットを注文。同時に出てきたのは写真を撮る者にとってはありがたい。

091202_2スープはごく薄く澄んだタイプ。味は、魚介系のダシが効いた超あっさり系である。かつおダシを惜しみなく使い、化学調味料は一切使っていないとのこだわりがメニューにも書かれている。麺は、細めのストレート。色合いはほとんど日本そばのそれに近いカーキ色、茶色系である。というよりも、これはラーメンよりもかなりそばに近いイメージの仕上がりである。

他にチャーシューはまあまあよし、メンマは味がよくしみており秀逸。こってりのいわゆる京都ラーメンに慣れてしまうとちょっと物足りない気もするが、これはこれでありだろう。数量限定で「濃口」のラーメンもあるそうなのでそれを試してみるか。セットのチャーハンも、半分とかではなくレギュラーサイズのものが付いてくる。脂っこすぎずパサパサしすぎずでなかなかよい。

志七そば・チャーハンセット 850円
091202_3ラーメン単品が600円、チャーハン単品が500円なので、まあお得といえよう。スープを飲み干すと、「完食深謝」のメッセージが現れた。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年11月 | トップページ | 2010年1月 »