丸しげ 【京都ラーメン紀行】
ちょっと油断するとラーメン比率が過半数となってしまう
。帰りがけに「ラーメン」という提灯を見つけてしまったので行かないわけにはいけない。場所は西洞院通夷川東入ル。ところが、ラーメン・そばの提灯は掲げられているが、店の名前がわからない。そんなのってありかいと思いながら店内へ。中はテーブル席ばかりで、年輩の先客が1人のみ。メニューのラインナップを見る限り、ここはうどん・そばと丼がメインの食堂のようだ。
席に着くと、コップと紅茶のペットボトルがドンと置かれて、紅茶を飲むのか?と思ったのだが、ボトルの中身は紅茶ではなく茶色のお茶だった。何じゃそりゃ。店内にかかげてあった営業許可証を見て、ようやく屋号が「丸しげ」であることが判明。メニューに書いてあった「中華そば」を注文すると、店のオバチャンは「ラーメン1丁」と厨房に通していた。だったら最初からメニューにもラーメンと書いておけばいいのに。
出てきたラーメンはこれまた何の変哲もないラーメン。スープはごく普通のしょうゆ系、麺は黄色で中ぐらい太さのストレート。もやしが乗っていたが冷たい。チャーシューはかなり堅め。特筆すべきことが見あたらない、何ともいえないごくふつうの一品であった。
中華そば 600円
まあたまにはこんなこともあるさ。
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