たく味 【京都ラーメン紀行】
天皇陛下即位20周年の奉祝の日であったが、わか練で見る限りでは御所の様子に特段の変化はなかった。
さて今宵のラーメンも引き続き百万遍周辺を集中的に口撃。百万遍から少し西、今出川鞠小路の北東角にある「たく味」を訪問、もちろん「たくみ」と読む。店内はごく狭いカウンター席のみで、オッチャンが一人で切り盛りしている。セオリー通りメニュー左端のたく味とんこつラーメンを注文。
注文後結構早く出てきた。さすが茹で上がるのが早い博多ラーメン系の特徴か。スープはややとろみがついた白濁のとんこつ。しかし見た目ほどはコテコテしておらずうまくまとめてる感じだ。麺は本場博多ラーメンほどではないが、白みが強いやや細めのストレート。ほかに山盛りのネギとメンマ、そして秀逸なのはチャーシュー。並ラーメンなのにずいぶんたくさん入っている。これでチャーシュー麺でも頼もうものならどれだけチャーシューが入るのか。柔らかめでなかなかよい。
たく味ラーメン 650円
150円で替え玉も頼めるのだが、チャーシューの多さに満足してしまって頼まずじまい。コストパフォーマンスもよい。
| 固定リンク
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- つけ麺うまし(2024.09.08)
- 夏休み終わりのスイカ割り(2024.08.24)
- さどしま紀行(グルメ編)(2024.08.03)
- 灘温泉(水道筋店)再訪2024(2024.05.05)
- 油そばまぜそばロマン(2024.04.28)
コメント