らーめん大将 大宮店 【京都ラーメン紀行】
連休中だろうがラーメン紀行。この日訪れたのは、四条大宮上ルにある「らーめん大将」大宮店。何店かあるチェーン店のひとつで、その中では筆頭だから本店という位置付けになるのだろうか。店内はテーブル席と壁際に沿ったカウンター席が並んでいる造り。
以前からこの店の気になるメニューがあった。それは「沸騰拉麺」というもので、中華料理の「沸騰肉片」とラーメンが一体化したメニューとのことだ。要するに、唐辛子系の豚肉鍋にラーメンが入ったものらしい。かなり値段が張るのでなかなか踏み切れなかったが、連休中のお祭りモードで初注文。
出てきたラーメン、というか鉄鍋がこれ。まず見るよりも先ににおいにビックリ。薬膳料理というか、独特のスパイシーなにおいが立ちこめる。実体験したわけではないのだが、中国や東南アジアの屋台街で漂ってきそうなにおいだ。
濃緑がかった茶色というか灰色のスープの味が、また唐辛子が効いていて辛―――――い。辛いだけではなく若干の酸っぱみも感じられ、タイ料理のトムヤンクンもちょっとイメージさせる味わいである。かなり好き嫌いの分かれそうなクセのある味だが、自分はこれOKである。麺は白みの強いストレート細麺。
店内掲示によればトッピングは豚肉、もやし、白菜、チンゲン菜、メンマとなっている。要は豚肉のチゲ鍋のようなものだ。辛くてスパイシーでビールがビールがススム君。この辛さ、「日本一辛い担々麺」に次ぐレベルと認定。
沸騰拉麺 1200円
生ビール(中) 400円
中華料理屋なのだが夜は居酒屋的な利用もできそうな店である。
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