珍遊 三条店 【京都ラーメン紀行】
わか練も涼しくなって走りやすい。その割にはそそくさと走り終えて解散。
今宵向かったのは、富小路通三条下ルにある「珍遊」三条店。店先の提灯に一乗寺と書かれていたように、ここの本店は一乗寺にあるそうだ。店の中はカウンターとテーブル席が少々、それに座敷席もある。店内はかなり埋まっていて賑わいがある。注文を取りに来た店員の日本語がちょっとたどたどしいので、おそらく外国人をスタッフに雇っているのだろう。
ラーメンの方が先に来たのをグッと我慢してチャーハンと2ショットになるまで待つ。…いや、待ちきれずちょっとだけ箸を付けてしまった。スープは見事な鶏ガラベースの背脂しょうゆ、京都ラーメンの典型といったところである。麺は中細のストレート。ほかに盛られたネギとメンマ、チャーシューは1枚のみだが、なかなかジューシーである。店内の貼り紙見ていると、同料金で麺を全粒粉にすることもできたのか、それは惜しいことをした。
チャーハンは「小」なのだがそれなりのボリューム。パラパラとほぐれ、脂ぎってもおらずまあ上出来だがラーメンほどのインパクトはなし。ちなみに単品のしょうゆラーメン並は600円である。
焼きめしセット(小) 900円
(しょうゆラーメン並+チャーハン小)
ほかに塩ラーメン、あっさり京風の三条ラーメンというのもあるようだ。
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