餃子の王将 四条大宮店 【京都ラーメン紀行】
先日の記事をご記憶なら今日の行動パターンは既に読まれていると思うが、予想に違わず、四条大宮交差点ちょっとだけ後院通寄りのところに、本日リニューアルオープンした餃子の王将・四条大宮店を訪れた。立派な看板に「1号店」の文字も刻まれている。
そして、予想してはいたが、やはり店外にまで行列が出来ている。そりゃあもう大騒ぎさ。
列の最後尾がよくわからん状態だったが、店内のお待ちリストに名前を書いておかねばならないようだ。そこにたどり着くまでがまず一苦労。
無事名前を書き終わり、順番が来るまで店の周りでまつことしばし。店の外壁に「餃子の王将発祥の地」の銘板を発見。創業昭和42年12月25日。飾られたお祝いの花には「おかえりなさい」のメッセージ。苦節1年1ヶ月、この日を待っておりました。
注文したのはこくうまラーメンセットと餃子と瓶ビール。これだけの混雑状況にもかかわらず、餃子は比較的すぐに出てきた。おそらくは注文を受けてからでなく見切り発車の前倒しで焼きまくっているからすぐに出てくるのだろう。程なくラーメンセットも登場。よく考えたら府庁前店と同じメニューになってしまった。違うラーメンにしておけばよかった。
スープは澄んだごく普通のしょうゆラーメン、麺は黄色のやや縮れ麺。チャーシューがハムっぽいのも一緒。そういえば店先に日本ハムからの献花もあったのでさては日ハム製品か。餃子、チャーハン、セットの鶏唐揚げもいつもの王将スタンダードである。ただ、逆に言えばこれだけ殺人的混雑にもかかわらず、いつもと同じレベルで、大して時間もかからずに出てくるという王将の技術力はすごいと言えるのかもしれない。
こくうまラーメンセット 924円
餃子 210円
瓶ビール(大) 504円
(税込み価格。ちなみにぎょうざ倶楽部会員につきここから5%引)
後ろでもまだまだ客が持っているのでなるべく早く食い尽くして店を出た。しばらくはこの混雑が続くのだろうか。それにしても、待っている客のためにメニューを用意しておけばいいのに。席に着くまでメニューが分からないから、注文を受けるまでの待ち時間が無駄になっているはず。
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コメント
大阪は阪急32番街にあるお好み焼きやさんは
並んでいる間にメニューを持ってきてくれますよん。一度ど~~ぞ
おね~~~ちゃんが多いですがぁ
ではでは
投稿: たけした | 2009/09/26 00:29
コメントありがとうございます。本日2回目の訪問、まだ混んでいます。ただ、待ち時間は少なくなっているのと、お待ちリストが店内ではなく玄関先まで出てきたので、前回よりはだいぶスムーズでした。今夜は大宮セット、イーガーコーテル、瓶ビール。
投稿: くりりん | 2009/09/30 23:08