日食迎撃準備
来る7月22日、日本ではトカラ列島近辺で皆既日食が起きる。残念ながら休みを取ってツアーに出掛ける程の余裕はないが、本土でも部分日食は観測できるので、一応そのための準備をしておいた。
太陽はまぶしいので当然直接見ることはできない。見るためには遮光板が要るのだが、どういう店で売っているのかよくわからない。そんな時こそとネットで調べてみると、何種類かあるのだが、やたら安いのを発見したので注文してみた。他のは1000円ぐらいするのに、何と150円である!。どうも、学校教材用の製品を一般消費者にもばら売りしているという業者だったようで、袋のパッケージなどどうみても小学生向けである。まあちゃんと遮光できる機能があればなんだっていいや。
早速試してみると、ちゃんと見ることができた。ただ、太陽って思ったより小さいんだなあ。これじゃあちょっと欠けたぐらいではわからんかも。これで22日天気がよさそうなら午前だけ休みを取って観察してみることとしよう。
それにしても、この日食は何百年も前から起きることが計算でわかっているのに、2週間前の今になっても当日の天気がどうなるかわからない、というのは、不思議と言えば不思議な話だ。
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コメント
安い日食メガネは、赤外線の透過率が高めだったりするので、お気をつけあれ。念のため、30秒とか1分見たら、しばらく休んで間をおくとかしたほうが良いかと。
投稿: ぶりゅー | 2009/07/04 21:19
こんばんは。(*^ω^*)ノ彡
カワイイパッケージですね。笑
私も22日は、太陽を注目して観察してみま~す。(≧∇≦)
投稿: ちひろちゃん | 2009/07/04 23:11
コメントありがとうございます。
。
一応「文部科学省学習指導要領準拠」と書かれた学校用教材らしいので、粗悪品ではないと信じたいところですが、長時間は見ないよう気を付けます。というか、連続して見てもすぐには変化しないので長時間眺めることはないと思います
投稿: くりりん | 2009/07/04 23:19
たけしたです。
この前のときは ガラスにろうそくのすすを
つけて見ましたが あれってあかんかったん?
投稿: たけした | 2009/07/06 09:28
>ガラスにろうそくのすす
それは危険です。まぶしさ(=可視光線)を抑えることができても、赤外線や紫外線をカットしていないと眼がやられます。最悪の場合失明の恐れもあります。
国立天文台のページもご参考にしてください。
http://www.nao.ac.jp/phenomena/20090722/index.html
投稿: くりりん | 2009/07/06 22:25
了解ですぅ。
でも 当時はみんなそうでしてん(汗;)
あと 深緑色の下敷きもあったように思いますぅ。
投稿: たけした | 2009/07/07 19:05