みかた残酷マラソン
昨日の酒が抜けないまま朝を迎える。なんぼハイチオールCを飲んでも、それ以上に飲み過ぎたら意味がないがな。
みかた残酷マラソンのスタートは9時。スタート前から高石ともや氏のトークが延々続く。とんでもないアップダウンと聞いてはいたが、スタート直後はなだらかな下りが続く。それにしても、阿蘇100kmから中1週間しか空いていない状態ではろくに走れない。
7kmあたりから本格的登りに入るが、順位が上がることもなく、10km付近の最高地点あたりでは吐き気まで催す始末。今度は一転して急な下りを転がり落ちるように走る。下りが得意なランナーも多いようで、またここで何人かに抜き去られる。
そして下ったと思ったらまだ登りが残っていて、しかも一部非舗装の砂利道。まさに残酷の名にふさわしいえげつないアップダウンが繰り返される。結局24kmを1時間46分かかってゴール。暑さも加わってヘトヘトだった。
しかし参加者の中には仮装に凝ったランナーもいて、制限時間間際になって帰ってきたのはチャゲ&飛鳥の仮装(…って見ただけではわからんので名札が書いてある)。エイドでも度々歌ったそうだが、ゴール直前でもまたオンステージを披露。歌は正直言って全然似てないのだが、最後に2人ともカツラを取るとハゲであることを暴露して、「チャゲアス」ならぬ「ハゲです」というネタがオチだった。このオチに持っていくために散々歌うとは…ネタ振り長っ!!
この大会の人気の一因が、賞品の豪華さ。個人部門では3位までには但馬牛が、6位までは米が贈られる。個人部門ではまったく歯が立たないのだが、さらに団体戦というのもあって、1チーム4人の合計タイムを競うのだ。これも上位入賞はとても無理なのだが、飛び賞がたくさんあるのだ。
そして、今回わか練から参加した3チーム中、2チームまでもが飛び賞的中で米5kgをゲット。自分が加わったチームは14位と健闘した。
コースの斜度そのものは、妙見山よりはキツイ部分もあるが、せいぜいポンポン山程度なので、ベストコンディションで臨めばもう少しは走れそうな気がしたのだが…まあそもそもこの大会はあまりタイムを競うことは主目的ではない。この辺が魅力なのだろう。
(075-たかぎ-ともたか「第17回みかた残酷マラソン全国大会」にトラックバック)
| 固定リンク
「ランニング」カテゴリの記事
- 高槻ハイキング&ジャズスト2023(2023.05.04)
- 高槻クロスカントリー2023(2023.03.12)
- 門真方面マラニック(2023.02.26)
- 高槻シティハーフ2023(2023.01.22)
- 八尾方面マラニック(バスワープ付き)(2023.01.03)
コメント