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上方ざんまい屋 京都拉麺小路店 【京都ラーメン紀行】

090629_1雨が降っているが鍼治療で京都駅へ。疲労がなかなか抜けないのは歳のせいか。

そして京都駅のたかばし2店に行き尽くした後は、京都駅ビル伊勢丹10階の京都拉麺小路へ侵攻開始。ここは京都ラーメンというより、全国各地の有名ラーメン店が集結している場所である。

090629_27店もあって迷うところだが、まずは一番手前にあった「上方ざんまい屋」を訪れることにした。ここは大阪を中心に展開する熊五郎系の店だそうだが、自分は良く知らない。それに、大阪発祥なのに名古屋コーチンだとか内モンゴル塩だとかが使われているようで大阪は関係なさそうだ。

090629_3この店で一押しのメニューとのことで、内モンゴル塩ラーメンを注文。スープの色は白っぽく、濁りがほとんどない。鶏ガラだしに昆布だし等をブレンド、内モンゴル塩でさっぱりとした味付けとなっている。麺はやや角張って独特の光沢感のある中太麺。食べてみると意外な堅さ。韓国冷麺に使うあのゴムのような噛みごたえが若干混じっているような感じだ。

具にはチャーシュー、メンマ、刻みレタス、小松菜、ワンタン、のり。チャーシューは適度に脂が乗っていてよい。小松菜はごま油の風味が効いている。レタスを入れるのは珍しい。そして、キムチが置いてあってご自由にお取りくださいとなっているので遠慮なくもらう。ラーメンの味付けがあっさり系なので物足りなければキムチをぶち込むというのもありか。

内モンゴル塩ラーメン 730円

京都拉麺小路共通のスタンプカードを入手したが、全部貯めるのに20個必要。20回もここへ来るのはさすがに大変だsweat02

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真夏のオリオン

ついつい潜水艦モノに釣られて、映画「真夏のオリオン」を観た。以前に観た「ローレライ」は完全にSFで、第二次世界大戦を仮借した宇宙戦艦ヤマトでありエヴァンゲリオンだったのだが、この作品は、実際に太平洋戦争で帝国海軍潜水艦艦長だった人物が書いた小説「雷撃深度一九・五」をモチーフにしており、幾分かは現実に即している。

米国海軍駆逐艦艦長を務め、輝かしい戦績を残した人物が、戦後その話を一切語ることがなかった。その人が大切に持っていた一枚の楽譜。「真夏のオリオン」と名付けられたその楽譜は、実は日本人女性が大日本帝国海軍潜水艦イ・77号の艦長にお守りとして託したものだった。

1945年8月、既に連合艦隊は壊滅し、日本海軍は残されたわずかばかりの潜水艦で米海軍の補給路を叩くという絶望的な戦いを強いられていた。優秀な潜水艦の活躍で首尾良く何隻かのタンカーは沈めることができたが、補給船団の護衛に付いていた米海軍駆逐艦パーシバルの艦長は、さらにそれを上回る知略で日本の潜水艦防衛ラインをうち破っていった。そしていよいよ最後の砦となった潜水艦イ・77号との死闘が始まる。

(以下ネタバレ注意)

続きを読む "真夏のオリオン"

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祇園祭山鉾ボランティア説明会

090628_1京都の住民になったからこそやってみたかったのが祇園祭の山鉾曳きのボランティア。本来なら京都の学生が必ず履修すべき単位なのだそうだが、学生時代は自宅通いだったのであまりそういう意識がなかった。

会場につくとかなりの人。受付を済ませると、八坂神社本殿に行けとのこと。そう、祇園祭は神事なのでボランティアと言えども皆々お祓いをしてもらうのだ。境内にすし詰めになった参加者、ガヤガヤうるさかったのだが、ドン、と太鼓の音が鳴り出すと水を打ったように静寂になった。さすがは千年を誇る神事、その厳粛な威力たるや絶大である。

090628_2お祓いの後は隣の弥栄中学に戻って説明を受ける。いろいろ気を付けなければならないことがあるものだ。ちなみに、自分の担当は四条傘鉾である。まあ正直かなり地味な方だが、山鉾の中ではもっとも古くからある形式だそうだ。何せ初めての参加なのでその中でも地味な職務の配置になるだろうが、もし巡行観覧の際は四条傘鉾にもご注目あれ。

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京都・大原マラニック

090627_1わか練のマラニックイベント、京都・大原マラニックに参加。集合地点は叡山電車の修学院駅。そこから、音羽川に沿うように比叡山の方へ登っていく。この坂は雲母坂(きららざか)と呼ばれているそうだ。確か叡電の新型車両「きらら」の語源にもなっていたはず。その解説がコース途上にあったので一部引用。

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雲母坂は、平安時代より比叡山と都を結ぶ主要路として賑わい、都からの勅使が通ったことから勅使坂とも呼ばれました。また、法然、親鸞らの名僧をはじめ多くの人たちもこの坂を行き来しました。

比叡山の山法師が日吉神社の神輿を担いで都に強訴に押し掛けたのもこの道とされ、南北朝の戦乱では、この坂が戦場となり多くの将兵の地に染まりました。

雲母坂の名は、付近の花崗岩に含まれる雲母のきらきらした輝きからこう呼ばれたとも言われています。
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確かに、コース途上削られた花崗岩の壁面や岩が風化した後と見られる壁に、所々白雲母の結晶がきらきらと白く輝いている箇所がいくつかあった。

090627_2ケーブル比叡まで登りきった後は、京都一周トレイルの北山コース沿いにトレイルラン。途中はかなりきついアップダウンもあり、汗だくになった。仰木峠からは東海自然歩道沿いに大原の方へ降りていく。たどり着いたのは三千院。かなりの観光客で賑わっている。

090627_3三千院から寂光院に向かう途中に、漬け物屋があり、アイスきゅうりなるものを売っていたので皆で食す。単に冷やしただけでなく、昆布だしに漬け込まれていてうまみがたっぷり。このきゅうりをアテにビールをいただいた。これはうまい。店の主人はサービス精神旺盛で、大根を用いた柴漬けも試食させてもらった。これまたうまい。

090627_4ラン後のお風呂は、寂光院近くの大原の里。昼食とセットになったコースで、自分はおにぎりセット1200円での利用。一応天然温泉と掲げているのでテイスティングしてみたが、お湯は加温あり、循環あり、消毒ありの三重苦、単純温泉ということで無色透明無味、内湯は無臭だったが露天の壺湯が塩素臭。洗い場のカランもボイラーが非力なのと温度調節が整備不良か、湯量・湯音が安定しないのはいただけない。

★★☆☆☆ シチュエーションはよいのだが、これでは★2つしかやれんな。

大原の里の向かいの食堂で遅めの昼食+ビールをいただいて、京都バスで下界へ。降りたら街の暑いこと。


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二条城ナイトラン

たまたまmixiを見ていたら、とあるランニングコミュニティで二条城を夜走るというイベントがあるようなのでドタ参。

主な参加者は京都駅から走ってくるということで、先に二条城をグルグル周回走。走ってみてわかったのは結構夜走っているランナーが多いということ。

やがて本隊が到着して、総勢10名ほどで二条城ラン。それにしても初めましてのメンバーばかりと走るのはかなり新鮮な感じだった。まだまだ世の中にはたくさんのランナーがいるものだ。

西の空には鋭い三日月が沈んでいくmoon3。これが一旦太って、再び新月になると日食になるんだなあ。

ちょっと残念だったのは打ち上げの飲み会がなかったこと。そりゃあまた京都駅まで走って帰るので無理だわな。

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麺屋○竹 本店 【京都ラーメン紀行】

090624_1職場の近くにある店で、前からわか練帰りに狙っていたのだが、実は20時閉店、しかも麺品切れの場合それより早くに閉店となってしまうため、夜では入れないことが判明。それならば昼行くしかない、ということで昼休みに突撃。

竹屋町通堺町西入ルの「麺屋○竹」である。○竹と書いて「まるたけ」と読ませる。通り名の数え歌「丸竹夷…」から由来しているのだろう。人気がある店でしかも昼だから行列必至かと思ったが、運良く満席になる直前に滑り込むことが出来た。カウンターばかりの10数席ほど。見た目和風の割烹のような雰囲気である。

090624_2それもそのはず、この店は店先に「魚出し」とデカデカ掲げるように、海産物系のダシを効かせるのが特徴なのだそうだ。というわけで、中華そば煮玉子入りを注文。

出てきたラーメンでまず目を引くのは、海苔に白く書かれた店の名前。ずいぶん凝っている。そして煮玉子にも丸の中に竹と書かれた焼き印がしてある。スープは澄んだ感じで、鰹だしをはじめとする海系ダシであっさりと味わい深く仕上げられている。ラーメンと言うより、正月の雑煮の塩味を強くしたというイメージだ。麺は中ぐらいのやや縮れた麺で、これは自家製麺だそうだ。チャーシューは炙ってある。

特に秀逸だったのは意外にも煮玉子。旨味ダシが効いていて、ややトロっとした黄身にしみこんでいる。玉子追加したのは大正解だった。

名物中華そば(並・煮玉子入り) 830円

他にも背脂醤油とか、つけ麺、玉子かけご飯定食(!)何てのもあって、また試してみなくては。

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天下一品 二条駅前店 【京都ラーメン紀行】

090622_1帰宅ルートをやや西にずらして、千本押小路上ルのJR二条駅にほど近い「天下一品」二条駅前店を訪れる。言わずと知れた京都を代表するラーメンの一つ、天一(てんいち)は、その本店が北白川にあり、今や全国各地にもチェーン店を持つ。

やはり天一のこってりを食せずしてラーメンを語るなかれということで、こってりラーメンの並を注文。というか天一ではデフォルトでラーメンと言えばこってりのことを指す。ほかにはあっさり、最近では味がさねというバリエーションもある。

090622_2待つことしばし、久しぶりにこってりとの対面。俗に「箸が刺さる」とも言われる濃厚な白濁スープである。人の迷惑顧みずニンニク入りでいただく。麺はこれも天一の特徴である太めのストレート。ただ、ちょっと残念なのは茹ですぎてちょっと柔かったこと。天一の麺と言えば角張ってゴリゴリと堅い麺というイメージがインプットされているもので。具はほかにチャーシューとメンマ、刻みネギ。

一緒に餃子も頼んだのだが、これはガッカリするような凡庸なもの。ラーメンがこれだけ凄いのに貧弱な餃子。王将と真逆だな。というか天一のラーメンと王将の餃子がタッグを組めば無敵の京都フードなんだが。

ラーメン(こってり並) 650円
ギョウザ 270円
生ビール(中) 480円

090622_3ラーメンを食い尽くしていくと、鉢の中に「明日もお待ちしてます」とのメッセージが現れるのだが…申し訳ない、さすがに天一の連チャンは濃すぎて無理。

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延羽の湯

090621朝から雨が降ったり止んだりなので遠距離ジャーニーランは無理だろうということで、あえて遠距離電車移動で温泉を目指す。京阪、大阪環状線、近鉄南大阪線と乗り継いで古市駅へ。そこから約3km程走ったところにある「延羽の湯」(のべはのゆ)が今回の目的地。羽曳野市にある。というかここまで来るのに2時間以上かかった。遠いわ。

お風呂のみの利用だと800円。フェイスタオル1枚を無料で貸してくれる。結構最近にできた施設のようで、洗い場のカランなどの設備は綺麗である。内湯のお湯は塩素臭がしてお話にならなかったが、露天に源泉掛け流しの浴槽がありこれが秀逸。泉温約30℃の源泉を加水はもちろん加温もなしで掛け流ししているとのことで、これからの暑い季節、このぬるさがたまらない。色はごく薄く黄色みがかかっていて透明、無味、若干の鉱物系のにおい。ヌルヌル感はなし。

低張性・弱アルカリ性・低温泉の単純温泉とのことだが、しばらく浸かっていると細かい泡が体に付着していた。炭酸泉ではないのだが、お湯の中に気泡が多く含まれているのだろうか。他にもサウナ2種類、水風呂、何種類かの他の温泉浴槽もあったが、源泉浴槽以外はどれも塩素臭がして循環もしているようなので、見るべきものはなかった。

★★★★☆ 源泉浴槽は素晴らしいが、素晴らしいのはそれのみ。★4つ。

温泉からは古市駅または喜志駅まで送迎バスが出ている。施設の敷地や送迎バスが隣にあったパチンコ屋と共通ということはパチンコ屋の資本系列なのだろうか。

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鶴見緑地とお寿司屋さん

ラン仲間主催の鶴見緑地を走ってお寿司屋さんのイベントに参加。梅雨入りしてはいるものの、大阪は曇時々晴れの蒸し暑い天気。ただ、まだ梅雨前線の北側にいるせいか、木陰に入ったり風が吹き抜けると涼しさを感じられる気候になっている。

ラン後はJR学研都市線徳庵駅近くの銭湯に浸かって、駅前の寿司屋「亀鮨」で打ち上げ。ここを訪れるのは3度目ぐらいだが、いつ行ってもそのボリュームの多さと値段の安さに圧倒される。お造りをはじめ、各種お総菜とにぎり寿司、事実上飲み放題食べ放題にもかかわらず3500円通しで済んでしまった。亀鮨おそるべし。

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一風堂 錦小路店 【京都ラーメン紀行】

090618_1雨上がりのわか練はとても蒸し暑い。あまりラーメン向きではない季節になってきたが、それでも続けるラーメン紀行。

今晩訪れたのは、東洞院錦小路東入ルの「一風堂」錦小路店。博多一風堂と名乗っているとおり、ここは博多ラーメンの店。発祥の地も博多で、全国各地にもチェーン店があり、ここもその一つというわけだ。ずいぶん賑わっているようで、いきなり並んで待たされた。

090618_2おそらくここの看板メニューであろう「赤丸かさね味」を麺かためで注文。その名の通り赤い鉢に入ったラーメンが出てきたが、まず目を引くのは真ん中に入れられた赤い辛子味噌のような玉。これが赤丸たるゆえんか。そしてスープの一部分に浮かぶ黒茶色の油。すこしずつこれらがスープに混じり合うことで連続的な味の変化も楽しめるということらしい。

もちろんスープはコクのあるとんこつ。背脂も加えられているようだ。たいへん美味。麺はもちろん細くて白いストレート麺。他にはトロトロのチャーシュー、キクラゲ、もやしが入っている。そして博多ラーメンと言えばやはり替え玉。これも堅さが選べるようで、かための替え玉もいただく。替え玉は麺がさらに細くなっているそうだ。隣の客も替え玉を注文していたが「ハリガネで」とオーダー。何じゃそりゃ、と思ってメニューを見ると、かためよりも更に堅いヤツをハリガネというらしい。

赤丸かさね味 850円
替え玉 150円

やや値段は高めだが、それでもこれだけ人気があるというのは理解できるラーメンであった。他にも「白丸元味」や「からか麺」もあるそうなので今度はそれを試さねば。

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半年ぶりの東京出張

090616_1昨年10月頃以来半年ぶりに東京出張。JR東海EX予約のポイントが800点しかなかったので、のぞみではなくひかりのグリーン車に乗車bullettrain。のぞみグリーンは1000点必要なのだ。

あとでダイヤをよく見直したら、30分後のひかりにしておけば700系車両のグリーン車に乗れたのか…しまった。

090616_2東京駅で昼食にしたが、改札内にもグランスタというモールができていた。しかしここではなくキッチンストリートの天ぱちという店で江戸前天丼をいただく。980円也。やはり東京は物価が高い。

他に東京ラーメンストリートというところもあるようだが、6/17オープンとのポスター。残念、1日早かった。

仕事の方は予定より押してしまったので、すぐに皇居に走りに行ったが、2周しかできなかった。最近の皇居はランニングバブル状態で超混雑といううわさを聞いていたのだが、この日は拍子抜けするほど空いていた。結構激しい雷雨が降ったからのようだが、自分が走るときには、すでに小止みになっていた。

そしてラン後は神田駅近くの居酒屋で10名を超えるラン仲間での飲み会。一応自分を歓迎するという名目にはなっているが、初めましての人が4人ほどいたのはご愛敬coldsweats01。で、飲んでいる間も窓から遠くで雷雲がビカビカ光っていた。

そしてこんなこともあろうかと、ホテルは神田駅前のところを予約済みなのであった。


翌日は朝から丸一日仕事、帰りの新幹線は狙い澄ましてN700系を予約して乗る。尾灯が前照灯に変わる瞬間をずっと待っていたのだが、発車直前までなかなか変わらないようだ。N700の前照灯はかなり青白い色をしている。(表示されない場合の動画はこちら

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餃子の王将 府庁前店 【京都ラーメン紀行】

090615_1意外な盲点だったが餃子の王将にもラーメンは置いているので、コレクションに登録することとした。丸太町小川通り西入ルにある府庁前店、昔は24時間営業だったそうだが、現在は深夜1時ぐらいまでの営業だ。

以前のぎょうざ倶楽部スタンプラリー中には5日連続王将なんてものやったが、さすがにカロリー過多が半端じゃないので最近は控えている。

090615_2セットメニューでラーメンと餃子が両方入っているものがなかったので、仕方なくラーメンセットを注文。単品だとラーメン450円、炒飯350円のところ、880円でミニ唐揚げが付いてくる。

改めてラーメンをよく吟味してみると、澄んだスープのごく普通のしょうゆラーメン、味もごくスタンダード。麺は黄色みの強いやや細めの縮れ麺。チャーシューは食感がロースハムのようでいまいち。餃子が他の店をはるかに凌駕したレベルとコストパフォーマンスを持つのに比べると、ラーメンは拍子抜けするほどにごく普通である。セットの炒飯もまあ王将標準。

ラーメンセット 880円
瓶ビール大 480円
(いずれも税抜き)

スタンプラリーでゲットしたお誕生月1000円無料券をここで行使。あと1枚今月中に使わねば。

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みかた残酷マラソン

090614_1昨日の酒が抜けないまま朝を迎える。なんぼハイチオールCを飲んでも、それ以上に飲み過ぎたら意味がないがな。

みかた残酷マラソンのスタートは9時。スタート前から高石ともや氏のトークが延々続く。とんでもないアップダウンと聞いてはいたが、スタート直後はなだらかな下りが続く。それにしても、阿蘇100kmから中1週間しか空いていない状態ではろくに走れない。

7kmあたりから本格的登りに入るが、順位が上がることもなく、10km付近の最高地点あたりでは吐き気まで催す始末。今度は一転して急な下りを転がり落ちるように走る。下りが得意なランナーも多いようで、またここで何人かに抜き去られる。

そして下ったと思ったらまだ登りが残っていて、しかも一部非舗装の砂利道。まさに残酷の名にふさわしいえげつないアップダウンが繰り返される。結局24kmを1時間46分かかってゴール。暑さも加わってヘトヘトだった。

090614_2しかし参加者の中には仮装に凝ったランナーもいて、制限時間間際になって帰ってきたのはチャゲ&飛鳥の仮装(…って見ただけではわからんので名札が書いてある)。エイドでも度々歌ったそうだが、ゴール直前でもまたオンステージを披露。歌は正直言って全然似てないのだが、最後に2人ともカツラを取るとハゲであることを暴露して、「チャゲアス」ならぬ「ハゲです」というネタがオチだった。このオチに持っていくために散々歌うとは…ネタ振り長っ!!

090614_3この大会の人気の一因が、賞品の豪華さ。個人部門では3位までには但馬牛が、6位までは米が贈られる。個人部門ではまったく歯が立たないのだが、さらに団体戦というのもあって、1チーム4人の合計タイムを競うのだ。これも上位入賞はとても無理なのだが、飛び賞がたくさんあるのだ。

そして、今回わか練から参加した3チーム中、2チームまでもが飛び賞的中で米5kgをゲット。自分が加わったチームは14位と健闘した。

コースの斜度そのものは、妙見山よりはキツイ部分もあるが、せいぜいポンポン山程度なので、ベストコンディションで臨めばもう少しは走れそうな気がしたのだが…まあそもそもこの大会はあまりタイムを競うことは主目的ではない。この辺が魅力なのだろう。

(075-たかぎ-ともたか「第17回みかた残酷マラソン全国大会」にトラックバック)

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みかた残酷前夜

090613_1かなり衝動的に申し込んでしまった「みかた残酷マラソン」に出場するべく、前日から兵庫県香美町(昔は美方町だったが合併している)を目指す。

途中丹波マーケスで昼食にラーメンをいただく。「揚記らぁめん」という店の「黒ラーメン」を注文してみた。スープの色が灰色というか茶色というか変わった色で、黒ゴマの風味が効いている。担々麺になっているがそぼろ肉はいまいち。麺は見た目よりは意外とコシのあるやや細めのストレート。麺の中に黒い粒があったのは練り混まれた黒豆か黒ゴマか。

黒ラーメン 480円

これも京都ラーメン紀行の番外編ということになるだろうか。

090613_2県としてはお隣にもかかわらず、美方への道は想像以上に遠い。車で京都を11時過ぎに出て、会場に着いたのは15時を回っていた。ごくごく山間部の小さな集落という感じなのだが、小中学校の敷地を全部占拠して町中がマラソン一色に染まっていると言う感じだ。

受付を済ませて、今晩宿泊する尼崎市立美方高原自然の家へ移動。ここはおそらく尼崎の児童生徒が林間学校などに使用する大箱の研修宿泊施設なのだろう。ずいぶんきれいな造りであった。夕食はバーベキューで大いに食って飲んだ。これで明日走れるのだろうか。

夜晴れていればたいそう星がよく見えそうな環境だったのだが、残念ながら曇りがちで数個の星が見えたのみ。

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天天有 四条烏丸店 【京都ラーメン紀行】

090611_1仕事が長引いてわか練で走れなかったが、帰りのラーメンは外さない。今日訪れたのは、四条烏丸南西角のCOCON烏丸地下にある「天天有」四条烏丸店だ。何店舗かあるチェーン店の一つのようで、本店は一乗寺にあるらしい。

ラーメン店とは似つかわしくないようなおしゃれな店構えで、まるでカウンターバーのようでもある。先客は2人ほど。

090611_2スタンダードに中華そばを注文。赤いお椀に入って出てきたスープは白濁してかなりドロッとしている。麺はやや細めのストレート。紅しょうがも置いてあるところを見ると、これは博多ラーメンに近いものなのだろうか。スープの味は、若干薄め。これまで結構コテコテのラーメンを食してきたのと比べると物足りなさを感じる。

ラーメンダレと書かれた容器に入ったタレを入れてみたり、唐辛子ニンニク味噌をいれてみてようやく自分として満足の行く濃さになった。ちなみにオーダー時に煮玉子や温泉卵をリクエストすると、チャーシューの一部を卵に替えて出してくれるので、煮玉子で頼んでみた。

中華そば(並) 680円

それこそバーのカウンターのようになった席で、会計の際に店員から段差に気を付けるように言われたにもかかわらず段差ですっ転びそうになった。これは結構転んでいる人が多いに違いない。

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肥後路鉄道編

090605_t1阿蘇・熊本ツアーの鉄道編もまとめてここに掲載。

まずは初日、立野駅で散々待たされた間のひとコマ。JRの方の駅に、2編成のディーゼル列車が同じく奥の方向からやってくる。実はこの駅でスイッチバックになっているので、それぞれの列車がもと来た奥の方向へ去っていく。

090605_t2南阿蘇鉄道の駅には、ローカル私鉄には不釣り合いなほど洗練された車両が登場。MT-3000形というそうだ。

090605_t3こちらはその運転台。


出発してしばらく行くと、トンネルの先でスローダウン。深い渓谷を鉄橋で越え、その先のトンネルを抜けるといよいよ阿蘇外輪山の内側に突入するのだそうだ。(記事内表示できない場合の動画はこちら

090607_t1続いてレース翌日。まずは阿蘇駅に出て、阿蘇山行きのバスを待つ。

090607_t2阿蘇山西からロープウエーで中岳火口の近くまで一気に上る。といっても乗車時間はわずか4分ほどなのだが。

090607_t3再び阿蘇駅に戻って、今度は熊本方面行きの列車を待つ。本数少ないから待ち時間が長いわ。阿蘇駅前はうら寂れているが、すぐ近くの道の駅はかなり賑わっていた。やっぱり自動車社会なのかしらん。

090607_t4ようやくやってきた豊肥本線、真っ赤に塗られたディーゼル2両編成。キハ200系だそうだ。

090607_t5単線なので途中の駅で行き違い列車待ち。やってきたのは九州横断特急。これまた真っ赤に塗られている。JR九州は赤がお好きらしい。これはキハ185系だそうだ。

090607_t6肥後大津から先は電化されているので、電車に乗り換え。また赤が入っている。815系だそうだ。

090607_t7新水前寺で市電に乗り換え。かなり年季の入った車両から、最新のLRTまでずいぶんバラエティに富んだ車両が走っている。区間均一料金でどこまで乗っても150円。安い。

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熊本の余韻

090610_1既に熊本・阿蘇ツアーから3日ほど経過したが、ラン仲間からブログのコメントで勧められたので熊本空港で買った「いわしめんたい」と、言わずと知れた熊本名物「辛子蓮根」を食してみた。

いわし明太子は初めて聞くものであったが、イワシのはらわたを取った中に辛子明太子を詰め込んだものなのだそうだ。たくさんは食いきれないだろうと3尾入りのものを購入。

090610_2いわし明太子は必ず焼いてくださいとの注意書き。どうすればいいのかよくわからないのでネットで検索すると、型くずれしやすいのでアルミホイルを敷いてその上で焼くとよいらしい。また、イワシから油が出るので焼く前に油は引かなくてよいそうだ。

フライパンで焼くことしばし、ブツブツと油が爆ぜるいい音がしてきた。サンマを焼くときと似た感じだ。反対側も焼く。アルミホイルを使って返せばいいので楽だ。それでできあがり。簡単。食べてみると、純粋にイワシだけでもウマイのだが、明太子がイワシの臭みを抑える、逆にイワシの脂が明太子の辛さをマイルドにする、絶妙のハーモニーである。何も味付けしなくても、明太子の辛さだけで十分。ビールも進むし、ご飯にもよくあう。

そして辛子蓮根は、丸のままの状態を初めて見た。薄く輪切りにするものらしい。少し厚めに切って火であぶってもよいらしい。そのままで食うと辛子がキツイ場合は、しょうゆやマヨネーズをつけるとマイルドになる。これまたビールによく合うねえ。というわけで3日ほど旅の余韻を舌で味わった。

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新福菜館本店 【京都ラーメン紀行】

090609_1ウルトラマラソンの疲労を鍼で癒した帰りは再びJR京都駅のたかばしを訪れる。今日は右側の新福菜館本店に入る。

テーブル席がいくつかと、わずかのカウンター席がある。客は満席までは行かないもののかなり埋まっている。カウンター越しに見える厨房は、前回の第一旭程ではないが、それでもそんなに広くない。

090609_2スタンダードに中華そばを注文。三条店で一度食べているので、このどす黒いスープを見ても驚かない。しょうゆベースに独特のコクが加わっている。麺は中太のストレート麺で、堅めに茹でてあり食べ応えアルデンテ。チャーシューは結構多めに入っていて、脂がのっておりこれも食べ応えがある。

中華そば(並) 650円

待っている間、食べている間にも次々客がやってきて人気の度合いを感じる。チャーハンも頼みたかったがさすがにボリューム多すぎて食いきれないわ。

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阿蘇・熊本漫遊

090607_1レース翌日は観光へGo。まずは内牧温泉から阿蘇駅まで出て、そこから路線バスで阿蘇山登山口へ。しかし、かなりガスっていて、途中の草千里というところでわずかに休憩時間があったものの、何も見えんではないか。それに、標高のせいかかなり肌寒い。

090607_2バスの終点からさらにロープウェイで阿蘇中岳の火口近くへ迫る。すると、火山性ガスの危険性を示す警告灯があったのでチェック。上から2番目の黄色いランプが点灯していた。って結構ヤバイんじゃないのかsign02

090607_3それでも恐れずに火口へ近寄る。すると、エメラルドグリーンの湖面からもうもうと湯煙が上がっているのが見て取ることができた。これは凄い風景だ。

それで、周りの観光客で咳き込んでいる人が多い。と思うと自分も無意識のうちに咳が出る。やはり黄色ランプのレベルだけのことはある。

090607_4阿蘇山から下山するバスに乗る頃には霧も晴れて、行きでは見えなかった五岳の姿も拝むことができた。

090607_5阿蘇駅からはJR豊肥本線の赤いディーゼルカーで肥後大津へ、そこからは電化されているので電車に乗り換えて熊本方面を目指す。鉄道関係はまた別項にてまとめて記載。

次なる目的地、熊本城に到着。阿蘇山とは打って変わって、照りつける太陽が暑い。熊本城は黒がベース色となっている。

090607_6いざ天守閣へ。これで熊本城攻略も達成だ。天守閣から熊本市内を一望できる。それにしても観光客がやたら多くごった返している。

090607_7昔からの熊本城は、そのほとんどが西南戦争で焼けてしまったそうで、今のものは後に再建されたものである。その中でも最近復元した御殿はかなり気合いを入れて復元新調したものだそうで、障壁画などは大変立派であった。

というわけで、空港までのバス発車時刻までかなりタイトなスケジュールであったが熊本の基本はおさえたという満足感を持って熊本を後にするのであった。

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阿蘇カルデラスーパーマラソン

090606_1阿蘇カルデラスーパーマラソン100kmの部は、まだ夜も明けぬ午前5時スタートである。この時期ならもっと明るくてもよいはずだが曇っているのと、やはり九州だから日の出も遅いようだ。

スタート直前になって雨が降り出す。この雨は前半戦かなりの時間降り続くことになる。土砂降りというわけではないが、道のところが川のように雨水が流れているところもありちょっとやる気をそがれる。今回のプランはキロ5分で行けるところまで行って、あわよくば9時間切り、まあでも10時間切れれば御の字というコンセプトで臨む。序盤はかなりゆっくり行ったつもりでもキロ5分よりだいぶ速い。

20kmあたりまでは思っていたほどアップダウンもなかったのだが、高森を過ぎたあたりで突如急な登りが延々と続く。土地勘が全くないままだったのだが、どうやらこの辺で外輪山の南側の壁にブチ当たるのではい上がる恰好になるようなのだ。体力温存のため妙見山モードは発動しないが、それでもここでだいぶ順位が上がった。あたりはガスっていて遠くまで見通せなかったが、天気が良ければさぞやいい景色だっただろう。

登りが一段落付くと、今度は森林の中を駆け抜けるようなクロカンコースになった。まるでスターウォーズに出てくる森の惑星エンドアのようだ。やがて50km地点になると天気も回復してきて、50kmスタート地点兼中間点レストステーションに到達。通過タイム4時間13分と思った以上に早い。で、当然の如く中間点荷物など預けていないのでロスタイムはごくわずかで通過。50km手前で女子の1位に抜かれていたのだがここで逆転。

天気が回復してきたのに合わせて、ウルトラ用装備の350mlペットボトルを使用開始。ここまでは雨・曇だったので空のまま持っていたが、後半はエイドでここに冷水を満たし、5分おきに一口飲んで頭にかけて、強制給水・強制冷却を行うのだ。この5分の辛抱を5回とちょっとで5kmを走行することができる。

しかし、70km通過時点でもう我慢も限界、戦闘モードを解除した。すなわち、もう歩いていいということ。そもそも今回はタイムを目指しているわけではないし、ウルトラへの参加も、フルのタイム向上に資するためであるところ、70km以上の走行は正直言ってフルのためにはあまり意味がないと思う。さらには来週また大会参加で、しかも団体戦なので、極力体力は温存しておきたい。とまあいろいろ大義名分を並べて歩き倒した。

090606_280kmあたりからは、何か高原状の土地を走るコースとなった。なぜか木が生えておらず一面草ばかりの丘である。それこそまるでWindowsのデフォルトの壁紙のような風景である。思わず携帯カメラで撮影。ただ、最初は綺麗だなと思っていたのだが、あまりにも延々この風景が続くので最後は飽きてきた。

90km手前あたりで、ようやくこの高原部分から、カルデラの底の方へ一気に駆け下る。それぐらいのタイミングで50kmの部のトップに抜かれた。スピードが全然違うわ。平地に降り立つと、今度は田んぼの中の道をひたすらゴールを目指して残り距離を消化していく。

090606_3

Dist   Split   Lap
00-10k 0:47:51 47:51
10-20k 1:38:18 51:27
20-30k 2:28:24 50:06
30-40k 3:20:57 52:23
40-50k 4:13:00 52:03
50-60k 5:09:07 56:06
60-70k 6:05:54 56:47
70-80k 7:23:00 77:06
80-90k 8:32:45 69:45
90-100 9:35:44 62:59
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記録 9時間35分44秒(男子総合39位)

まあほぼ想定の範囲内という結果だった。

090606_4レース後は、ゴール会場近くの「湯巡追荘」に宿泊。この辺り一帯は内牧温泉(うちのまき)にあたるそうだ。宿には貸し切り露天風呂がいくつかあって、追加料金不要で空いていればいつでも利用可能である。

泉質は、ごくわずかに黄緑色がかかった白濁で、無味無臭。これも単純温泉とのこと。露天なので虫が浮いていたのはちょっといただけない。しかしこの施設、温泉以外のエンターテイメントはかなり凝っている。宴会場で屋台イベントをやっていたり、館内で撮影した写真を無料で記念にくれたり、マッサージチェアが何台かあり無料で使えるなど、盛りだくさんであった。従業員の接客もやたらフレンドリーであった。家族連れとかに向いていそうな感じである。客もたくさん利用しているようだった。

★★★★☆ エンターテイメントの努力に免じて★4つ。

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熊本〜

090605_1阿蘇カルデラスーパーマラソン出場のため、初めて熊本に降り立つ。熊本空港はくもりだが蒸し暑い。空港内ロビーでは、熊本迷産(?)スザンヌ観光大使のパネルがお出迎え。

空港から路線バスに乗り継ぐのだが、570円の区間なのにその値段のボタンが券売機にはない。係の人に聞いたら現金で払ってくれだとさ。そしてそのバスが発車予定時刻を5分過ぎてもまだ来ない。どないなってんねん。

結局バスは15分遅れでやってきた。このせいで、南阿蘇鉄道の立野で乗り換える余裕時間がすべて吹っ飛んでしまい、ギリギリで間に合わないこととなってしまった。…ったく、九州産交バス許すまじpout

まあでもおかげで立野駅でたっぷり撮影時間を得ることができた。…にしても40分はたっぷり過ぎるがcoldsweats01

090605_2やがてJR豊肥本線のホームに列車がやってきた。しかも二編成。どうやらここでスイッチバックしているらしい。さらに南阿蘇鉄道の列車もやってきて、鄙びた駅舎がにわかに祭りキタ――――(゚∀゚)――――。しかも南阿蘇鉄道の車両はローカル私鉄にしては場違いなぐらいに小洒落ているではないかっ!

一気にテンションUPupとなって南阿蘇鉄道に乗り込む。途中で絶景の渓谷を鉄橋で渡り、長いトンネルを抜けるといよいよ阿蘇外輪山の内側に突入である。

たった一駅7分間230円のエンターテイメントだったが十分満足して、長陽駅で下車。今日の宿泊地「旅館朝陽」までたどり着く。

090605_3まだチェックインには早すぎたので、1kmほど離れたところにある、明日のスタート地点でもある「南阿蘇村総合福祉温泉センター ウィナス」を訪れて温泉に浸かる。

料金は400円と大変リーゾナブル。ただしコインロッカーは100円有料。泉質は無色透明無味かすかに塩素臭。まぁでも金曜日ということもあり混んでいないのでさほど気にならない。カランがやや古ぼけていて壊れているものもあったのはいただけない。

ここの特筆すべき点は露天風呂の展望。外輪山を臨むマウンテンビューが素晴らしい。ほかにはサウナに水風呂もある。

★★★☆☆ 泉質は2点がいいところだが、コストパフォーマンスと展望評価で加点

090605_4ウィナスを出ると、どうも雲行きが怪しく空がゴロゴロ鳴っている。これはヤバイと足早に朝陽に逃げ帰る。間一髪間に合ってにわか雨が降り出した。

また汗をかいてしまったので、ここの風呂に再度入り直す。旅館だが日帰り入浴も受け入れている。温泉は「こころの湯」と名づけられている。無色透明無味無臭、単純温泉のようだからあまり特色はない。露天風呂と内湯にはサウナ、水風呂、薬草湯があった。入っている客はやはり明日のマラソン参加者のようだ。

この旅館で特筆すべきはその食事。夕食はしゃぶしゃぶ付きにもかかわらず、一泊二食でお値段8000円とは驚いた。毎年ここを利用するランナーも多いそうだが、納得である。

★★★★☆ 食事のレベルとコストパフォーマンスに敬意を表し4点献上

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いや~んなシナリオ

今日6/4で、中国の天安門事件から20年となる。あの当時はまだ高校生だったなぁ。

それ以降、中国で民主化はとんと進んでいないが、ここへきて国際情勢のあらゆるファクターに中国が絡んでいるということに思い至らざるを得ないので、つらつらと書き留めてみた。

まずはミサイル発射に続き核実験を強行し、国際社会で孤立を深める北朝鮮だが、この国がこれでも生きながらえているのは中国がバックにいるからだ。いくら日本が制裁を加えようが、中朝国境で物資がダダ漏れなので効果はないだろう。しかし中国は北朝鮮に結構メンツをつぶされるようなことをされている。先日の核実験もそうだろう。それでも北朝鮮を潰さないのは、北朝鮮が西側の手に落ちるのはもっと嫌なので渋々支えているのでは、という見解は先日の記事でも述べたところだ。

しかし、だ。中国にとって緩衝地帯、防波堤としての役割は別に金王朝である必要はないのだ。あまりにも中国の国益に傷つけるような勝手な振る舞いを金王朝が続けるとしたら、金王朝ではない中国の傀儡政権にすげ替えた方がまし、という算段が働く可能性も否定できない。もちろん、中国人民解放軍が単独で北朝鮮に侵攻するようなことがあれば中国への非難も免れ得ないが、今回の核実験等を契機に国際世論が北朝鮮許すまじ、という方向に結束し、さらには国連軍などという枠組みができた場合、実質は人民解放軍である「国連軍」が北朝鮮の民衆を圧制から解放する、というシナリオはあながち荒唐無稽とも言えないような気がしてきた。

もう一つ、最近の国際ニュースで気になるのは、ミャンマー軍事政権下でほとんどでっちあげとしか思えない容疑でさらに軟禁が続きそうな気配のアウンサンスーチー女史の話だ。この軍事政権もほとほと困った存在だが、これだけ国際世論の非難に晒されながらも永らえているのは、ここでもバックに中国が付いているからのようなのだ。

チベットでの人権弾圧も今でこそ関心が薄れてしまったが続いているのは事実であり、またかつてはカンボジアでポルポト政権を支援しており、この中国という国は、国益のためなら人権など微塵も考慮しないという傾向を見て取ることができよう。(但しカンボジアに関してはそれぞれの大国が自らの思惑で様々な勢力を支援したので中国だけが極悪というわけではないが)

北朝鮮のことで癇癪を起こしているような世論の雰囲気があるが、実はそれは小さな話で、本当にじっくりと注視しなければならないのは中国であるのではなかろうか。そして、未曾有の世界的不況を打破する鍵を握っているのも中国であるというのは実に皮肉な話である。

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チャーミングチャーハン 【京都ラーメン紀行】

090602_1連夜のラーメン行脚。今宵は丸太町通堀川を東へ入ったところにある「チャーミングチャーハン」を訪れる。その名のとおり、ここはラーメン屋というよりもチャーハンがメインの中華料理屋だ。

店内はカウンター席がずらっと並んでいるが、他に客はいない。様子を見ていると、どうも電話で注文を受けて配達するという割合が高いようだ。メニューを見ると、どの品にも200円プラスでチャーハンセットにできる仕組みになっている。

090602_2注文したのは五目ラーメンのチャーハンセット。スープはごく普通の塩ラーメンと言う感じで、麺は黄色みの強い中太の縮れ麺。五目だけあって、白菜、玉ねぎ、ニンジン、ニラ、豚肉、小えびに卵と具だくさん。切り方の太かったニンジンがゴリゴリの歯ごたえだったのはご愛敬。

チャーハンもさすが中華料理屋だけあって、パラパラとほぐれる出来映え。200円にしてはお得なボリュームである。

五目ラーメンセット 750円

090602_3むしろこの店で気になるのはメニューの内容である。どのラーメンにも、プラス200円でチャーハンセット。これはまあ当然。他の中華丼やカレーライスにもプラス200円でチャーハンセット。これもご飯カブリではあるがまあよい。問題なのは、「焼飯」400円(チャーハン付600円)である。

ちょっと待ったsign01焼飯はチャーハンとちゃうんかっっsign03。焼飯チャーハンセットって、単に焼き飯1.5人前ってことちゃうんかっsign01。それとも焼き飯一皿にもう一皿チャーハン小が付いてくるのかっsign02。見れば見るほど謎のメニューだ。残念ながら、焼飯チャーハンセットを注文する勇気はなかった。

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第一旭 たかばし本店 【京都ラーメン紀行】

090601_1週末の走りの疲労をH氏鍼灸院で癒した後は、京都駅近辺を攻める。いよいよ本丸級に挑む。高倉通りがJR京都駅横の線路を越える、通称「たかばし」だ。二軒老舗ラーメン店が並んでいるが、今回は左側、第一旭の本店を訪れる。

店の前は何度も通ったことはあるが、入るのは初めて。よく行列ができているのを見かけたが、今回は空いておりすんなり中に入れる。本店というのに実に狭い店内、厨房も狭い。

090601_2ちょっとリッチに特製ラーメンを注文。見た目は普通のしょうゆラーメンだ。だが、その味を確かめると、単なるしょうゆではなくその奥に何かのうまみが加えられている。後になって気が付いたのだが、これこそ豚骨しょうゆの真骨頂なのである。スープが濁っていないので、とんこつという意識が全然なかったのだが、この澄んだとんこつこそ第一旭の特徴なのだ。

麺は中太のストレート。最初の一口をすするときの香りが、さすがこれは本家のことだけはあると感じさせる。あとはネギに、もやしに、チャーシュー。チャーシューは一面に盛られてはいるのだが、パサパサの食感でこれはいまいちだった。

特製ラーメン 800円

後から来た客が、「かたねぎ」で。と注文していた。かたねぎ??…そうか、しまったbearing先日行ったたかばしBiVi二条店と同じく、麺の堅さやネギの量を注文できるのだった。確かに、食べ初めは絶好の堅さだったが、食べ終わる頃には若干麺が伸びてやわくなってしまうことを考えれば、堅めの方が最後までコシのある麺を楽しめるのだ。ネギもそりゃあ全面盛ってくれた方がうれしいわな。第一旭系列で二度も同じミスを犯したとは、残念至極。

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