有馬探訪・鉄道編
有馬温泉探訪記のうち、鉄道編を別項にてもうひとネタ。
まずは神戸市営地下鉄乗車。来た車両はちょうど北神急行の車両。車両内の中吊り広告が阪急嵐山線ばかりだったので、阪急資本の系列らしい。この北神急行は、新神戸から谷上までだけ、そのほとんどがトンネルという変わった鉄道だ。
谷上駅で神戸電鉄に乗り換え。この電車に乗るのは初めてかもしれない。というわけで先頭車両にかぶりつきで観察していると、勾配のきつさに驚き。40‰、50‰といった表示が頻繁に現れる。従ってスピードは遅く、速度計メーターは最大でも100km/hまで。実際は50km/hそこそこでしか走っていない。
有馬口駅でさらに電車を乗り換え。ここから先は単線区間。
有馬温泉からの帰りは神戸電鉄の終点、新開地駅まで乗っていった。ただ、正確に言うと神戸電鉄は一つ手前の湊川までで、新開地までは高速神戸鉄道の区間となるらしい。で、同じ高速神戸鉄道で阪急・阪神・山陽電鉄の新開地駅とはホームが別になる。なんだかややこしいねえ。
有馬撤退が思ったより早かったので、せっかくの乗り放題切符を使い倒そうと、三宮からポートライナーで神戸空港まで行ってみた。便数が少ないので、大阪空港よりさらに2段ぐらいショボい。
展望デッキに上がってみると、ちょうどANA機が飛び立つところだった。次の出発便は30分後。実にショボい。やっぱり神戸空港って必要なかったんじゃないの。
ところが、航空機利用とはまず関係なさそうな家族連れで結構にぎわっていた。庭園っぽくきれいに整備してあるので、飛行機見せてやろうという安上がりレジャーに利用されているのか。
三宮から神戸空港まで18分、320円。あ、今回はもちろん乗り放題なので関係なかったが。
| 固定リンク
「鉄道」カテゴリの記事
- 祝・JR総持寺駅開業(2018.03.17)
- スーパーはくと2018(2018.03.10)
- 京都鉄道博物館(2018.01.25)
- きょう、ロマンスカーで(2008.03.20)
- 関東遠征(鉄道編)(2017.08.03)
コメント