めん馬鹿 一代 【京都ラーメン紀行】
丸太町智恵光院をさらに西へ進んだあたりにある「めん馬鹿一代」を訪れる。ここはメディア等でも結構取り上げられているらしいが、百聞は一見にしかずと、初訪問。
まずはこちらの動画をご覧あれ。
これがうわさのねぎラーメンだそうで。食べる直前に熱々の油を注ぐため、火柱が上がるのだ。このため、食べる前には紙のエプロンを着用させられ、ビビっても逃げるな(イスが汚れるから)、器は熱くなっているのでさわるなと、あれこれ指示を出される。これもお約束だとか。
そして自分も同様の「洗礼」を受けてねぎラーメンとご対面。うっかりして食べる前に撮るのを忘れてしまった。画像は食べさしの状態である。そうそう、画像といえば、カメラを持っているのを見つけると、店主は食べているところを撮ってやる、とカメラを奪って客を撮るのもお約束のようだ。アホな顔を強制させられるので、その画像はここには載せない。
ラーメン自体は、濁りのあるしょうゆラーメン、というところか。味はかなり塩辛い、しょうゆ辛い感じがする。麺は細めのストレート。他にチャーシュー、メンマと、当然ながら大量のネギ。事前のネットサイトでの評では、パフォーマンスだけでラーメンの質はまるでダメと酷評しているところが多かったが、逆にそれを覚悟していたので案外普通にラーメンとしても食える感じだった。
ねぎラーメン 950円
このラーメンにしてこの値段はさすがに高い。もちろんその大部分はパフォーマンス代ということを納得した上での利用だから文句はないが。
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コメント
このラーメン屋さんには
学生時代にわざわざ姫路から行った覚えがあります。
たしかにパフォーマンスはすごい!ですね。
味が濃いので、ちょっと胸やけしちゃいます。
そして、あのちょっぴり偉そうな振る舞いをする店長さん(?)も
まだまだ現役だったんですね!
先日、ランニングでメン馬鹿の前を通りましたが、
感想としては『まだこのお店あったんや~』って感じでした・笑。
写真のネギ、減りすぎ!!!
(=だいぶ食べはった後ですね・爆)
投稿: ハル | 2009/05/30 02:11
コメントありがとうございます。
わざわざ姫路から行ったのですか。まあパフォーマンスは一度は見てもいいと思います。
ちなみに自分の前の客も、後の客も皆ねぎラーメンを注文していました。というかこのファイヤーパフォーマンスだけで客足を保っているとしか思えませんです。
ネギは確かにだいぶ食べてしまった後です。出来上がり時点では全面がネギで埋め尽くされています。
投稿: くりりん | 2009/05/31 00:10