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雨の逆鯖

090517_1昨年に引き続き、鯖街道のコースを逆走して杉峠のエイドまで行って戻るというお遊びランを行った。昨年と異なるのは、総勢6名のパーティーで行ったことと、雨が降っているということ。

天候と参加者の走力を考えると、鞍馬まで叡山電車でワープして、鞍馬~杉峠間の往復ランが適切だろうと判断し、出町柳から叡電に乗る。待っていた車両が「きらら」だったのでラッキー。走ってもいないのにテンションUP

090517_2きららの車内は変わっていて、座席が窓の外を向くように配置されている。紅葉の季節はかなりいい眺めができるそうだが、今はせいぜい緑のトンネルをくぐり抜けるという程度。

さて肝心のランの方は、鞍馬から徐々に登り勾配がきつくなる道を、鯖街道マラニックの参加者とすれ違いながらゆっくりと登っていく。約7km程を1時間少々かけて杉峠のエイドに到着。大雨とまでは行かないものの降りしきっており、標高が高いこともあって、止まっていると寒くなった。

当初は出町柳まで戻って百万遍の銭湯に行くつもりだったが、ウェアは濡れるし寒いしでとてもそこまで待てないと思ったので、予定を変更し鞍馬から1kmのところにあるくらま温泉に入ることにした。コインロッカーに荷物を預けるのを出町柳でなくて鞍馬にしておいてよかった。

くらま温泉の利用は昨年と同じとなったが、泉質は相変わらずの無色透明無味わずかに塩素臭、ヌルヌル感はなし、掲示には加温あり、加水あり、循環あり、消毒ありの四重苦で、★2つの評価は変わらない。前回指摘したカラン・シャワーの温度調節の不具合も全く改善されていないのは大変残念であった。

090517_3すっかり暖まってから再び叡電に乗って帰る。こんどは「こもれび」号が止まっていた。これは車両自体は特段特徴はないが、自然をイメージした外装が目を引く。

出町柳に戻ったが相変わらず小雨まじりのため、ゴール地点の野宴も期待できないので寄らず、「鯖街道口」の石碑と出町商店街のプレートだけを見物。出町商店街のプレートは、鯖の絵が書かかれた小浜と同じものがあったという覚えがあったのだが、そうじゃなかったのね。それと、そばにいたオッチャンが、「出町商店街は本当の鯖街道とは何も関係ないところやで」と言っていたのが印象に残った。

(Land of Hope and Dreams「鯖街道応援ラン ~Ça ne va pas bien~」にトラックバック)

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コメント

きららって言うんですね。
私はしっかり窓際席をキープ。
30分間の車窓からの眺めを堪能しました。

2日間、お疲れさまでした。
2日とも、雨女パワーを発揮してしまいましたね・汗。
今まで参加させていただいた練習会の降水率は、
100%をキープ状態でございます。
また宜しければ、お声かけくださいマセ~。

投稿: 雨女1 | 2009/05/17 22:06

二連荘でお疲れ様でした。今度は雨の呪縛を晴らしてもらうよう希望しております

投稿: くりりん | 2009/05/18 22:39

お疲れ様でした。

まともな伴走ができず伴歩になってしまってすんませんでした。自分に喝!入れときます。
で、鞍馬のコインロッカーに荷物を入れるん言い出したくりりんに、あっぱれ!

投稿: BobbyJean | 2009/05/18 23:17

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安威川の翌日は鯖街道応援ラン(邪魔になっていたかも)。鞍馬〜杉峠の往復だけのランとなった。日頃の行いが悪いのがいたのか、走ってる最中は... [続きを読む]

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