味蔵 【京都ラーメン紀行】
連夜のラーメン行脚となった。今宵のお店は、堀川蛸薬師上ル東側の「味蔵」。こぢんまりとした店構えだが、実は結構有名な店らしい。その割には入ってみても先客1人のみというよくわからんシチュエーションだ。
4人掛けテーブルが5、6卓ほどの小さい店内。オバチャンが1人で客の応対、奥でオッチャンが調理というパターンのようだ。
あじくらラーメンを注文。これがここの名物だそうだ。まず目を引くのはこんもり盛られた鰹節。ノリやとろろ昆布もトッピングされている。このラーメンは魚介系のダシが特徴である。豚骨系のこってりとは対極にあるあっさり系だが、味は十分出ている。ちょっと塩気が強いかも。スープは白濁した色合い。
麺は細めのストレート。チャーシューはトロトロだがかなり薄く切ってあるのが少し残念。スープが旨いので飲み干してしまえる。セットメニューでピリ辛そぼろ丼も注文。そぼろ肉と筍がまぶされた丼である。注文を待ち、食べている間に続々と客が入ってきた。
あじくらラーメン 600円
ピリ辛そぼろ丼 250円(セットメニュー)
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コメント
今度はラーメン行脚ですか。^^;
近いうちにご近所でくりりんさんを見かけるかもですね。
一乗寺でははしごしてもらいましょう!?^^;
投稿: くー | 2009/03/11 00:36
コメントありがとうございます。
今のところは通勤経路途上にある店をつぶしていこうと思ってます。それだけでも結構あるのよ。そのうちネタ切れしたら一乗寺近辺も進撃するかもしれません。
投稿: くりりん | 2009/03/11 23:20