源氏物語千年紀
紫式部が記した平安時代の小説「源氏物語」が存在することが確認されたのが、ちょうど今日から1000年前の1008(寛弘5)年11月1日ということで、今年は源氏物語千年紀として各所で行事が行われている。昨日あたりから天皇皇后両陛下も京都に行幸されているようで、そのせいで市内の警備がものものしかったのね。それにしても54巻100万字、よく一人で書いたものだ。
昔かつて古典で習ったときは、源氏物語よりも枕草子とか徒然草の方が個人的には好みだった。TV番組等でも連続ドラマで続き続きよりも、一話完結の方がスッキリするもので。でもよくこれだけ続編や外伝みたいなものがたくさんできたなあ。まあ今でいうならガンダムみたいなものか(これもハマってないので詳しくないが)。
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