またしてもいらんことしいのWindowsUpdate
ちょっと前からWindowsの自動更新にInternetExploler7へのアップデートが出ていたのを無視し続けていたのだが、先日別のセキュリティ更新が出ていたので、ついまとめて更新を選択してしまった。そうすると、IE7への更新ダイアログ進行中に、突然画面がブルーバックになり、英語でのエラーっぽい画面が表示された。
その後Windowsを再起動すると、悪意のあるツールの削除ツールが作動した旨の表示が出てきた。こんなの見たの初めてだ。ウイルスソフトやらスパイウェアやらは取り込まないよう注意してきたはずなのだが。ところが問題はこれだけではなかった。いつも使っているメーラー「電信8号」が起動しない。掲示板巡回ツール「mamimi」も動かない。調べてみると、本体のexeファイルが削除されていた。何でやねん。これが悪意のあるツールだってか。まあ確かにIEやOLEとはライバル関係にあるからったって、ファイル削除はいくら何でも酷い話だ。他の場所に保存されていたexeファイルを戻して事なきを得たが、結局IE7はインストールされていないままのようだ。
ネットで見る限り、IE7はかなり問題があるので入れない方が正解のようだ。こちらはFierFox使っているので、M社のブラウザ何かどうでもいいのだ。で、今度はXPのSP3更新の表示が出てきているが、どうやらこれも無視した方がよさそうだ。
それにしても、悪意のあるツールとは、このようないらんことをしでかすWindowsUpdateそのものではないのか。真のセキュリティホールとは、これだけ信用ならないWindowsというOSを、多くの人が使い続けなければならないということではないのか。つくづくTRONベースのPC用OSが作られなかったことが悔やまれる。確か日米経済摩擦のあおりで和製OSは潰されてしまったんだよな。
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コメント
うちは買ったときからVistaだったからIE7使ってるけど、
ページがタブとして新しく開ける機能は便利です。
ただ、最初はメニューバーも出てなくてIE6の操作に慣れていると使いにくいかも。
ひたすらほじくって引っ張り出して表示させて、
なんとか使いやすくしたけど。
Vistaが出るときよくTVで紹介されてた、ウィンドウをなんかこう立体的に
グイングイン動かす機能なんか使ったことないし。
ガジェットなんて、PC初めて起動した初日に削除。
あれはまったくいらん。
便利な機能は残して、不要な機能は削って使っていくしかなさそうよ。
投稿: いもうと | 2008/10/29 14:39
おお、Vista使ってるのね。IE7は実家のPCに入っていたが何かやたらフリーズしてました。それで結局おかしくなって再インストール、この前見たらIE6に戻ってました。
自分のPCもスタートボタンから先のメニューが全く反応しなくなっててどないやねんという感じ。ショートカットアイコン使っているので何とか使えてますが、コンパネどうやって開けばいいのだろう
投稿: くりりん | 2008/11/01 12:30