秋の壬生狂言
壬生寺まで走って2分という環境なので、「壬生のガンデンデン」として親しまれている壬生狂言は是非見に行かねば、と思っていたのだが、今日から3日間がまさにその期間ということで、早速見に行った。午後1時から開演で、入場料800円、全席自由席。
動画で撮ってブログネタ、と意気込んだが、公演はすべて撮影禁止。というわけでネットで拾ってきた画像を無断掲載。
タイミングのいいことに、入ったところがちょうど「土蜘蛛」のクライマックス。糸をはきつける土蜘蛛と武士との死闘の結果、見事土蜘蛛を討ち果して拍手万雷。そのあとは「大黒狩」と「舟弁慶」を鑑賞。
壬生狂言の特徴は、一切セリフのない無言劇(パントマイム)であるということ。それでも何となく話の筋がわかるところが面白い。BGMも鉦と太鼓と笛だけというごくシンプルなもの。この鉦と太鼓の音が「ガンデンデン」と聞こえるからそのように呼ばれているのだろう。
今度は節分の時に見に行かねば。
| 固定リンク
「文化・芸術」カテゴリの記事
- さどしま紀行(総括編・3)(2024.08.03)
- 祇園祭前祭2023曳き初め(2023.07.12)
- 高槻ハイキング&ジャズスト2023(2023.05.04)
- 祇園祭後祭宵々山2022(2022.07.22)
- 高槻ハイキング&ジャズスト2022(2022.05.03)
コメント