くつろぎの郷 湯楽
昨日は短距離をぶっ飛ばしてかなり筋肉を酷使したので、温泉で癒すことにする。大阪市内もかなり掃討してきて、だんだん各温泉が走って行くには遠くなりつつある。そんな中で今日の目標は「くつろぎの郷 湯楽」。地下鉄四つ橋線北加賀屋駅が最寄りだ。というわけで大阪までは電車でワープして、御堂筋、四ツ橋筋、南港通りと走り継いで1時間少々でたどり着いた。
着いて目についたのが、工事中と思われるやぐら。新たに温泉を掘っているのだろうか。土休日料金は750円。内湯にジャグジーやらサウナやらもあったが、露天の温泉と思われる浴槽は、お湯がごく薄い黄緑色のようだ。ヌルヌル感はなし。匂いはかすかに硫黄系のような匂いがあったような気もするがほとんどわからない。塩素臭は気にならなかった。風呂にあった掲示では、加水なし、加温あり、循環と源泉の併用、消毒ありとのこと。浴槽には白い析出物もあり、天然温泉であることは間違いなかろうが、特筆すべきものはあまりない。
それよりも面白かったのは死海風呂。塩分濃度15%もの濃い塩水の浴槽なので、体が浮くのだ。地理で習ったときのような、浮かびながら本を読むという図を身をもって体験できる。ただし気をつけなければならないのは、超濃い塩水なだけに、ちょっとでも傷があったりすると激しみる。フルマラソンの後などは決して浸かってはいけない。他にもサウナ、塩サウナ、水風呂、砂利を敷いた露天風呂などがあってそこそこ楽しめる。
★★★★☆ 若干甘めだが★4つ。
帰りは電車で帰ったが、JRで人身事故があったらしく、ダイヤが大幅に乱れていた。すると、321系でいつもなら次の駅やらをこまごまと案内しているディスプレイが、JR西日本のロゴを表示したままで沈黙していた。これってダイヤ乱れると機能しないのかしら。
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