汐の湯温泉
今日も暑くなりそうだがまだまだ温泉ラン。川か山か迷ったが、やはり暑いときは山、というわけで能勢町の「汐の湯温泉」(しおのゆおんせん)を目指すことにした。ところが、ここは結構遠い。家から妙見山に行って、さらにそれと同じぐらいの距離を進まねばならない。
妙見山までのコースは既に何度も通っているので問題ないが、補給だけは十分に気を付けた。それでもあまりに暑く、歩きも頻繁に入りスピードが鈍ってきたので、妙見山頂はパスして余野から野間口周りのなるべくアップダウンを避けるルートに変更。
しかし、野間の大ケヤキから先は初めて通る道。あとどれぐらいあるのか距離感がつかめず、自販機等もほとんどなくなってしまって一時期は給水が底をつきかけた。あわやインパール作戦の二の舞になるところだったが、ようやく自販機を発見して補給成功。それにしても皮肉なもので、給水満タンになったすぐ先にはコンビニやら自販機がたくさん出現し、温泉にも程なくたどり着いた。
汐の湯温泉はいわゆる宿風呂で、本来宿泊者向けの温泉場だが日帰り入浴もやっているというところだ。日帰り料金1000円で入浴。宿風呂なのであまり広くはないが、茶色に濁った温泉浴槽があった。鉄系の金属のにおい、味はしなかった。ヌルヌル感も特になし。見た目とにおいで十分温泉らしさを堪能できた。たまたま他の客がなく貸し切り状態だったのもよし。後から子連れの客が来たのでうっとおしくなって退却。
敷地の中には源泉の井戸があってこれは飲めるそうだ。と言うわけで飲んでみてびっくり。シュワシュワと炭酸の感触がする。それに、風呂の湯は茶色かったのだが、源泉は無色透明だった。
帰りは温泉のすぐ前にあるバス停から能勢電鉄の山下駅までバス乗車。運賃は370円。1時間に1、2本しかないダイヤだが、バスはガラガラだった。この温泉、一度泊まってみても面白いかもしれない。合宿とかやらないかしら。
★★★★☆ 見た目と飲める炭酸泉を買って★4つ。
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