料理教室
男性向けの料理教室が京都・烏丸のウィングス京都で開かれるそうなので参加してみた。脱メタボ対策と銘打っているがそれはどうでもよい。それよりもビールによく合う、ワインによく合うというセールストークに惹かれたというのが正直なところ。
今日のレシピは揚げ焼き鶏のネギソース、焼き茄子、枝豆とスープ。鶏むね肉を一旦茹でたうえで、片栗粉をまぶして油で軽く揚げる。付けるネギソースは大根おろしと甘酢、しょうゆをベースに白ネギ、ショウガ、ニンニクのみじん切りを混ぜたもの。鶏肉なのでカロリーが低く抑えられるのだとか。だからメタボ対策なのね。
一旦講師が一通り調理をやって見せた後、自分らでも調理していくのだが、複数メニューがあるため、自分が今いったい何のレシピのどの作業をやっているのか混乱してしまいそうだった。この辺は仕事の進め方にも似ているところがあるかもしれない。
何とか作り終えて試食にこぎ着けたが、最大の問題として肝心のビールが飲めないということが発覚。施設内では飲酒が禁止なので、せっかくビールによくあう料理なのに飲めないのだ。うーむ、いかにもお役所仕事的な施設の対応だこと。
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コメント
へぇ~くりりんさんが料理教室に?
ちょっと意外です。
男の料理教室って人気があるようですが、それは
中高年にと言うこと。
くりりんさんは最年少だったのでは?
お料理は何担当だったのかしら?手際よくできましたか?
鶏は蒸してから揚げたらカロリーダウンなんですね。メタボ一歩手前のOちゃんには持って来いの
メニュー。でも面倒くさいな~
投稿: Kちゃん | 2008/07/27 00:13
料理は手順並行の最たるモンだから
ボケ防止に良いそうです。
酒に合う料理覚えてどうするのか、その先を聞きたいなあ
投稿: まほろん | 2008/07/27 17:59
ビールの飲めないビールに合う料理教室ってのもいけてないなぁ。
俺もつまみには興味あるけど、よく考えたら家で飲む時ってつまみいらないんだよね。ご飯の時に飲むか、お風呂上がりに飲むかだから。
くりりん家での飲み会が行われる際には是非とも披露してくださいませ。
投稿: Kan | 2008/07/28 08:23
やはり今のご時世男性もお料理ができないとね~。
でも主婦目線で言わせていただけば、鶏肉を茹でた後また揚げるってのはめんどうですね…。
どっちかにしたいです。
そういえば、いつか教えて頂いた「うどんぎょうざ」来客時に広島風お好み焼きと共に作ったら好評でしたよ。
投稿: りこ | 2008/07/28 11:05
私も 一月一回 習っていますl
同じく アルコール無し。
残念ですぅ
投稿: たけした | 2008/07/31 16:44
大ヒット御礼
確かに受講者は中高年の方が多かったですね。それと、メタボな方は皆無でした。そんな人は自ら料理をしようとも思わないのかしら。
鶏肉をわざわざ茹でてさらに揚げるのは、揚げるだけだと中まで火が通りにくいし、茹でるだけだとパサパサで味気ないからだとか。カロリーを抑えるために胸肉だし、皮まで剥いてしまって、かなりおいしさダウンにつながる作業がありました。カロリー増えてもいいからもっとうまい仕上がりの方がいいっす。
投稿: くりりん | 2008/07/31 23:53