つかしん天然温泉 湯の華廊
伊丹スカイパークを後にして、西へ少し進んで南に向きを変えしばらく進んだところに、本日2つめの目標地点「つかしん天然温泉 湯の華廊」がある。GUNZEつかしんという巨大なショッピングモールの一郭にある日帰り温泉施設。場所がわかりにくくてキレかけたが、中に入ってみると結構綺麗な施設のようである。
内湯の白湯は塩素臭がしてこれは酷いと思ったのだが、露天に天然温泉の浴槽があった。有馬の金湯を思わせるような真っ茶色。浴槽の石には析出物がびっしりとこびりつき、手すりの金属ポールは湯に触れる部分が錆び付いたように茶色になっている。いや、本当にさびているかもしれない。なめてみるとこの湯、しょっぱいのだ。この味で思い出したのがクア武庫川の湯。やはり場所が近いだけに似たような湯が出てくるのだろうか。
露天の奥の方に源泉の壺湯があった。しかし、不思議なことにこの壺湯のお湯は茶色くない。源泉掛け流しで湧き出たばかりの湯が出てくるからなのだろうか。空気に触れてしばらくすると茶色くなるということか。まあいずれにせよクア武庫川に匹敵するいい湯であった。
★★★★☆ かなり5に近い★4つ。
帰りは伊丹駅まで送迎バスが出ているそうだが、行ってみると既に満席。仕方なくつかしんのショッピングモールを通り抜けて駅まで歩くことにする。巨大なモール内には色々な店があり、練習会でここをゴールにしてここで打ち上げというのも余裕で出来そうだ。酒屋があったのでのぞいてみると、焼酎を壺から量り売りで売っているではないか。
最寄りのJR猪名寺駅まで歩いたが、10分もかからずにたどり着けた。これなら十分歩いて行ける。猪名寺から高槻までは普通なら直通なので乗り換えなしで帰路に就いた。
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