天翔の湯 大門
西京極の近くに気になる温泉銭湯があるので、ちょうどこの機会に訪れてみた。その名も「天然温泉 天翔の湯 大門」。元は普通の銭湯だったのだが、つい最近温泉を掘り当てて天然温泉のある銭湯に生まれ変わったのだそうだ。
手前の方の浴槽は普通の白湯だが、奥にある内湯と露天の2つの浴槽が天然温泉だ。やや薄茶色く濁ったお湯で、金属イオンのにおいがする。そして驚くべきことになめてみるとしょっぱいのだ。さらに露天の方には飲用できる温泉の湯口もある。いやはや京都市内でこんな温泉が沸いているとはびっくり。そんなに温度は高くないのに、浸かっていると汗が湧きだしてきた。
なぜ京都の街中でしょっぱい温泉があるのかの種明かしが、風呂から上がったロビーに貼ってあった新聞記事でわかった(画面クリックで拡大画像)。地下1000メートル、2億年前に海だったところの海水が閉じこめられているからこんなにしょっぱいのね。
★★★★★ 文句なしの★5つ。
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