少林少女
各所のレビューを見ていると、かなりの駄作らしいということがわかっていたので覚悟していたのだが、そのおかげで案外楽しむことが出来た。たまたま以前TVで放映された「少林サッカー」を見ていたのがよかった。あれを見て下らないけど面白いと思えるならばこの映画もそれなりに楽しめるだろう。
少林サッカーに出ていた役者がそのまま出ていて、笑いを取る役目。少林寺拳法を広めたいが、そのままでは受け入れられないので仕方なくラクロスを通じて普及を目指す、というのも前作と同じパターン。ストーリー性は求めてはいけない。「ありえねー」「バカバカしー」をとことん楽めるかどうかがカギ。
主演の柴咲コウをはじめ、ナイナイ岡村、仲村トオル、江口洋介がカンフーアクション頑張りました~、ただそれだけ、という実に下らない作品であった。まあ、間もなく公開終了となることだろう(汗)。
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コメント
ちなみに「少林サッカー」をくだらねーと思った人は見ない方が良いですよね?
投稿: Kan | 2008/06/08 17:26
やめたほうがいいです(キッパリ)。
少林サッカーが面白かったのに、これはいただけなかったというレビューもあるぐらいですので。
まあ、フジテレビも出演者の人気だけで人寄せようという発想はやめたほうがいいと思いますわ。
投稿: くりりん | 2008/06/08 21:14
そうだね。柴咲コウは好きだけど見に行く気にはならないわ。
投稿: Kan | 2008/06/11 10:47
この映画のラクロスの撮影、私がいつも練習会に参加している静岡県F市の陸上競技場で行われたはずです。2回ほど、練習会を外で行わざるを得ませんでした。
DVDになったら見ようっと。
投稿: でざあと | 2008/06/12 22:11