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秘湯!山空海温泉

野間の大けやきGW温泉シリーズ2湯目。今日は噂に聞きし「山空海温泉」をめざすことにした。ただ、場所がよくわからないのと公共交通機関ではアプローチしにくいので、両親共々引き連れ車で向かった。

途中で野間の大けやきがあるので立ち寄る。ここは以前も来たことがあるが、ついでの機会なのでここの掲示文もアーカイブしておこう。

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国指定天然記念物 野間の大けやき
    昭和23年1月14日 文化財保護法により指定

 この大けやきを中心とする一画の地は、もと「蟻無宮」という神社の境内で、この樹はその神の憑り代、すなわち御神体ともいうべき神木であったと思われる。
 樹齢千年以上と推定されるこの樹は、目通りの幹回り約14メートル、高さ30メートル、枝張り南北38メートル、東西約42メートルあり、一樹にしてよく社叢をなし、けやきとして大阪府下で一番、全国的にも第四番目を誇る巨樹である。
 古来よりこの大けやきにまつわる伝承を探れば、里人らは春さきに出る新芽の出具合によって、この年の豊凶を占ってきたと伝えている。
 また、社庭の砂を請い受けて持ち帰り、はたけもの(野菜)や屋内に散布すれば、蟻が退散するといい、その効験は遠くまで知れわたっていた。おそらく社名蟻無によるものであろう。
 さらに一説では、有無社は紀貫之を祭神としており、貫之が同じく三十六歌仙の一人である源公忠に贈った歌により社名を付したという。すなわち
  『手にむすぶ水にやとれる月影の あるかなきかの世にこそありけれ』
又経房遺書(安徳天皇ご潜幸の伝承)の一節に「…河合にいとおほきなる沢ありて水よどめり、さハの中じまに市女が笠てふものに似たるいとうるわしき木の紅葉せしあり…」(原文)、奥書きは、「建保五丑年」とあり、なにか大けやきを連想させるものがある。
 当社の創祀は、承久二庚辰三月十五日とあり、遠く鎌倉時代にさか上るが、明治45年当社祭神は野間神社に合祀された。以後、神木の保全・境内の清浄化に蟻無会(前身は蟻無講中)をはじめ、郷民こぞって奉仕してきたところである。
 とくに最近樹勢回復のため治療を施し、ようやく往時の姿によみがえろうとしている。
    文化庁 大阪府教育委員会 能勢町教育委員会
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山空海温泉さて、大けやきから程なくのところに、山空海温泉はあった。しかし、場所がわかりにくい。駐車場は狭い農道のようなところを入った先にあったが、既に結構止まっている。駐車場から温泉場への道もわかりにくい。

なんとかたどり着いてみると、なんじゃこりゃあ。まるで探偵ナイトスクープの「パラダイス」コーナーで紹介されるような奇妙な温泉施設だった。まず道から見えるプレハブ小屋のような建物の屋根にデカデカと赤ペンキで書かれた温泉マークに始まり、犬3匹が吠えまくっており、川にはアヒルがいる。

入浴料700円を払ってチケットを置く。温泉場の脱衣場が狭っ。コインロッカー100円は返ってこない。温泉場も狭っ。熱めの湯船、ぬるめの湯船、そして1人が入るのがやっとの水風呂(これが源泉そのものらしい)の3種類あった。そして、驚くべきことにこれ程の施設でありながら、泉質は草津や別府にも劣らない立派な硫黄臭がする炭酸ナトリウム泉なのだ。

常連らしきオッチャンも入っていたが、大阪府内でこんな温泉があるのは奇跡だというような話をしていた。確かにそれは言える。

★★★★★ かなりクセは強いが私はこんなん大好き★5つ。

帰りは両親だけで車で帰ってもらい、自分は走って帰ることにした。ちょっと走れば、自宅~妙見山往復コースと合流するので、簡単に走れた。これは、公共交通機関ルートを確立できれば、ワンウェイの練習会も出来そうだと思ったのであった。

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