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あすかの郷

080429_1先日山空海温泉から走って帰る途中に、天然温泉ののぼりを見つけて気になっていたのだが、調べてみると「あすかの郷」という老人福祉施設に併設された日帰り入浴可能な温泉があることがわかったので、今回はここを探査することにした。

ワンウェイ方式で自宅方面から走っていくと、途中に石碑があった。どうやらこのあたりは旧街道のクロスしているところだったようだ。近くにあった掲示板の説明文をここでも紹介しておこう。

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さまざまな人や物が行き交う 福井・中河原

 江戸時代、大阪と丹波国亀山(現亀岡市)を結ぶ鳥居嶺道はここを通っていました。
 道は福井の集落をぬけ、真龍寺の西から山道になり、国見峠を越えると妙見道と合流し、大岩国見の北で再び分かれ、清坂峠を経て丹波に入りました。
 亀山には西国二十一番霊場穴太寺があり、茨木の総持寺が二十二番、箕面の勝尾寺が二十三番の霊場ですから、この道は西国巡礼道でもありました。また、能勢妙見宮の参詣人も利用しましたので、さまざまな人々がここを通りました。
 明治25年(1892年)からの工事で、荷車の通れる道にするために、上福井から佐保川沿いを北上して余野(豊能町)に出る新道ができ、亀岡街道となりました。ほぼ同じころ、上福井から清坂への道のつけ替えもあり、これは清坂街道とよばれました。
 このように中河原橋近辺は西国街道と亀岡街道が交差して、四方へ向かう交通の要所だったのです。
            茨木市
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080429_2府道110号線はこれまでも妙見直行の際に何度も通っているが、今回はかなり南の方からずっとこの道沿いに走った。車道ではあるが、それ程交通量は多くなく、走る分には支障なさそうだ。途中自転車の集団に抜かれたので、練習コースになっているのかも知れない。

ようやく見覚えのある泉原バス停付近までたどり着いた。珍しく店が開いていた。店の主人に水道の水をもらってよいかを請うたところ、下の方にある蛇口がいいとのことだった。水道ではなく井戸水なのでおいしいのだそうだ。ただもらうだけでは申し訳ないので、ペットボトル飲料を買って飲み干した上でその空容器に水を充填。確かに冷たくてうまい。

あすかの郷実走2時間20分程かかって妙見山頂に到着。久々に本場を妙見山モードで駆け上がったぜい。山頂からは、大阪環状自然歩道に沿って妙見奥の院方面へ山を下っていく。

車道にでたところで自然歩道を離れ、野間の方へ下っていく。大けやきの横を通り過ぎて程なくのところに目標地点「あすかの郷」を発見。

080429_4入浴料は575円と非常にリーゾナブル。お湯は止々呂美温泉から運んできた源泉100%だそうだが、残念ながら加温・循環・消毒が行われている。それでも、温泉らしいぬめりはあり、塩素臭も気にならなかった。洗い場はシャワー・カランが3つだけの小さな浴場だが、一汗流すにはこれで十分だろう。

★★★★☆ こいつは穴場だ★4つ。

本来が老人福祉施設の一隅で、鍼灸治療院の一環として温泉もあるという立場上、施設の中にお年寄りが多い(というか自分がかなり浮いた存在)のは仕方ないが、特段利用には問題なさそうだ。施設内で軽食もでき、生ビールが400円で飲める。

問題は帰りの足だが、施設の方に話をすると、施設利用者を駅まで送り迎えするので、そのタイミングに合わせれば温泉利用者も無料で最寄り駅まで送ってくれるとのこと。これはありがたい。車で能勢電鉄妙見口まで約10分だった。施設にはマイクロバスもあるので、事前に言ってくれればそれなりの人数でも運んでくれるそうだ。これは練習会のゴール地点としてかなり使えそうな感じだ。

というわけでGW前半戦は4連湯で幕を閉じたのであった。

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