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鉄道博物館

ついに、というか、とうとう鉄道博物館を訪れた。激混みという噂を聞いていたので、気合いを入れて8時半に着くようにしたが、それでももう前に20人程並んでいた。

寒い中待ち続けて、10時にようやく開場。入場券は臨時売場で現金で買うのが最速のようだ。これが功を奏して、プラチナチケットのD51シミュレータ整理券を3番目にゲット。

D51シミュレータ予約時間が来るまでに他の展示を見て、さらに弁当も早めに買っておいた(これ大事)。

順番を待っている間に、ビデオで運転方法の説明を見るのだが、これが激ムズかしい。初級設定といいながらも操作すべきレバーやハンドルは5つ、見るべきメータも5つほどあり、とてもじゃないが覚えられない。逆転機って何なんだよ、ドレイン弁、バイパス弁って…もうわけワカメ。


実際は係の人が全て次に何をするのか教えてくれるのだが、それに対応するだけでも精一杯。とても景色や運転を楽しむというような状況ではなかった。

ブレーキは常用(加圧)、重なり(圧力維持)、減圧(緩め)、非常の4つのポジションがあり、ブレーキのかけ方は某路面電車運転シムの直通ブレーキと同じ感覚なのだが、込めてからブレーキがかかり始めるまでにかなりタイムラグがある。それに、込めと維持の位置がうまくつかめない。一段制動階段緩めなどとてもおぼつかなかった。

昔の機関士はこんなに大変な操作をしていたのだなあ。さらに実際は機関助手が釜を焚いて、圧力を保ち、水量も一定に送り続けないといけない。マスコンとブレーキだけの電車とは大違いだ。手間がかかる割には加速も遅いし、最高速度は知れてるし、エネルギー効率も悪いときたのだから、消えてしまったのは至極当然なのだろう。今や伝統工芸、あるいはまさに博物館的価値としてしか存在しえないわけだ。

とメインイベントを終えて、他の館内も見て回る。いろいろな車両と共に歴史が綴られているが、自分にとって伝聞でしかないところから、突然に記憶のある過去に移り変わるのが面白い。小さい子供にとっては、新幹線が0系でないのが当たり前になってしまった。逆に、もっと上の世代ならSLが現役で走っていた頃を記憶しているのだろう。それが既に歴史になりつつある。

国電路線図例えば103系が展示してあり、車内に何気に路線図が貼ってあったが、よく見ると武蔵野線が完成していない。総武線快速もないし、相互乗り入れする東西線の西葛西駅もないし、千代田線も霞ヶ関止まりになっている。


と突然、場内にけたたましいサイレンが鳴り、火事です、避難して下さい、のアナウンス。しかし火の気の様子がないので、客はのんびりした反応。実際に火災報知器のいたずらだったようで事なきを得たが、本当に火事だったら大パニックだろう。

とにかく人大杉だった。どこも行列。(SL以外の)シミュレータでも、食堂に入るのも、弁当を買うのでも、何時間待っているのだろうか。テーマパーク攻略法と同じ様な対策をしないと並んでいるだけで終わってしまうだろう。

というわけで、ひとしきり見終わったとは、館を後にして、走って家まで帰るのだった。天気は良かったのだが、2時間ぐらいで行けるかと思ったが、想像以上に時間がかかって最後はガス欠になった。

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コメント

めっちゃ面白そうですねぇ。
是非一度いかなくては。

評判よければ大阪のんもよくならないかなぁ?

私の仕事館みたいなンやめて(笑)

投稿: たけした | 2008/02/12 16:06

コメントありがとうございます。鉄道好きならずとも、ああ懐かしいという感慨を得られることは間違いありません。

私のしごと館もコンセプトとしては悪くないのですが、いかんせんコストパフォーマンス悪すぎです。民間でやっているキッザニアを見習ってほしいものです。

投稿: くりりん | 2008/02/24 13:43

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