江戸東京博物館
東陽町からの帰り、家まで走って帰るつもりだが、まっすぐ帰ってはつまらないので、江戸東京博物館に寄ってみた。
正直、大して期待はしていなかったのだが、意外にと言っては失礼だが訪問客もそこそこいるし、展示内容もなかなか面白かった。特に珍しいと思ったのが、展示品は普通撮影禁止とされているものだが、ここでは積極的に撮影OKと表示されている展示品が目立った。その中の一つ、お江戸日本橋のジオラマ模型。非常に精巧にできていて、細部を観察するために双眼鏡まで置いてある。いわば学術的なフィギュアだなこれは。
かなり駆け足で回ってもそれなりに時間が要る。江戸ゾーンに加えて東京ゾーンまである。発展の歴史ではあるが、関東大震災や東京大空襲は今でも教訓にして行かねばならない。
江戸東京博物館のとなりが両国国技館。折しも千秋楽でかなりの人でごった返していた。もちろんこちらは遠くから冷やかしに眺めるのみ。
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コメント
去年の九月場所観戦の前にぼくもこの博物館を見学してきましたが,とても面白くて時間が足りなかったです.それに,そのときも結構人がいました.大相撲開催中は混んでいるのでしょう.
投稿: きまぐれ はや | 2007/05/28 12:40