ミュージアム・ラン2
前回の国立科学博物館に続き、今日は東京国立博物館、通称「東博」を目指して走る。同じルートではつまらないので、国道17号を目安にアプローチ。すると、ほぼ平行して旧中山道があるみたいのなのでそれに沿って行く。
さすが旧街道ということだけあって、商店街になっているところが連なっている感じだ。人出が多くて走りにくいというのはやや難だが。
途中巣鴨付近を通過、巣鴨と言えば「おばあちゃんの原宿」として有名。確かに道を行き交うばあちゃんの多いこと。そしてそのメッカがとげ抜き地蔵。境内で長い列が出来ていたので何だろうと思ってみると、観音様を拭くための列だった。これがここのお約束なんだろうか。
実走50分ほどで到着。建物が本館のほかに東洋館、平成館などいろいろあった。常設展を見て回るだけでもかなりの時間。結構駆け足で回ったつもりなのだが。重文、国宝がゴロゴロ置いてあるのはさすがである。
東博といえばデジタルアーカイブの活用が進んでいるという話を以前の担当仕事関係で聞いていたので、その辺どうなっているかという関心もあったのだが、普通の展示物には何ら変わりなし。館内の一角にパソコンが置いてあって、国宝のデジタル画面を見られるようにはなっていたが、うーん、この程度か、と言う感じ。例えばミュージアムショップで、リアルのモノだけでなく、デジタルデータを売るということもあってもよさそうなのだが。これだけの逸品が揃っていれば、パソコンやケータイの壁紙にしたいというニーズはきっとあるはず。
それにしても今日は暖かかった。走っている最中はウインドブレーカーが全く要らなかった。
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