親知らずTerminated
ついに、左上の親知らずを抜く決心をした。それこそ歯を抜くのは小学生頃虫歯だったとき以来の一大事だ。
麻酔を打たれたが、あまり痛くはなかった。小さい頃はこの麻酔注射自体がすごく痛かった覚えがあるのだが。しばらくして麻酔が効いてきたので抜きにかかったが、一発では抜けなかったようで、何やら削るなどの対策をした後、再度ペンチのようなもので引っ張られる。
やがて、枯れ枝が折れるような、ペキッという感覚とともに、親知らずは抜けたようだ。これも痛いとは感じなかった。血が多量に流れているという感じもしない。消毒やら、縫合やらをして、ガーゼをしばらく噛む。これでおしまい。診察室に入ってからこれら全ての工程がわずか30分で終わってしまった。実にあっけないものだ。
抜いた歯を記念にくれるかと思ったが、そうではなかった(そんなもんいらんてか(^^;)。このブログネタ用に携帯カメラで撮ろうかとも思ったが、誰も見たくないだろうからやめておいた。ちょっと血が付いていたが、ごく普通の奥歯。当然虫歯はなし。根は思ったほど長くなかった。
さあ、もうこれで今後一生歯科医の世話になることはないようにしたいものだな。
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コメント
親知らず抜歯、おめでとうございます。
私もちょうど1年前から、親知らず関係でしばらく大変な日々を過ごしておりました。
TBしましたので、暇なら読んで下さい。
シリーズ(1)~(6)まであります。(超長文)
投稿: まりも | 2005/10/04 11:02
まりもさん:
コメントありがとうございます。長編ドラマの奮戦記拝読させていただきました。大変だったんですね。同じ親知らずの抜歯とは思えない違いです。私も痛み止めもらったのですが一度も服用せずじまいでした。
投稿: くりりん | 2005/10/04 22:39