Deep Impact
NASAの彗星探査機「ディープインパクト」が、テンペル第1彗星にプローブをブチ込むミッションに成功というニュースが流れている。
スペースシャトル「コロンビア」の事故以来、火の消えたような寂しさの宇宙関係界に、久々に明るい話題だ。飛び散った物質に何が含まれているのか、今後の解析結果にも注目だ。ひょっとして生命の起源が垣間見られるかもしれない。
それにしても、作戦決行日を米独立記念日の7/4に行うというのは、国威発揚のためとはいえ、悲しい性だ。科学的に見て最適な日時というより、政治的な意味が優先されているに違いない。国家主導での宇宙開発はもうそろそろ終わりにした方がいいのかも。
| 固定リンク
コメント
今日は たけしたです。
しかし向こうも驚いたやろなぁ。
急に緑の星から攻撃を受けて。
ではでは
投稿: たけした | 2005/07/05 14:09