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再犯防止へのペナルティと人権

年の瀬も押し迫った頃になって、奈良県の女児誘拐殺人事件の容疑者が逮捕された。聞けば以前にも性犯罪の前科があるということで、今後、諸外国にあるような性犯罪者履歴を公開、追跡する制度が必要だという議論も高まってくるのではないかと思われる。

この手の議論で常に問題となるのは、犯罪抑止の必要性と犯罪者(特にその刑期を終え社会復帰した者)の人権とのジレンマである。ただ、詳しいデータを分析したわけではないが、更正の可能性や再犯率、再犯となった場合のその被害の影響について考えると、特に性犯罪者についての人権はある程度抑圧されるのはやむを得ないのではないかと思われる。

というのも、(特に性的な)犯罪を犯してはならないというのは、刑罰云々以前の問題で「当たり前」なのにもかかわらず、その当たり前のことが理解できないからこそ性犯罪者は犯罪を犯してしまったのであり、その者がたとえ所定の刑罰を経たとしても、その「当たり前」が身に付いたかどうかは甚だ疑問だからである。犯罪前科者がその疑惑を晴らしたいのであれば、相当の期間、たとえ一定程度の監視の元にあっても、堂々とまっとうな社会生活を送ればよいのだ。

それともう一点、行きすぎた競争社会が生み出した「勝ち組」「負け組」の極端な落差も問題の一因であるように思われる。社会の発展、活性化のためにはある程度の健全な競争は必要だとは思うが、今は競争の敗者をあまりにも蔑み過ぎているような気がする。

今回の容疑者の経歴を見ても、(悪い意味で)職が長続きせず、人とのコミニュケーションも下手そうで、ぶっちゃけた話、いわゆる「負け組」と言われても仕方ないような状態だった。だからこそ一連の犯行で異様なまでの自己顕示欲が見られたのだろう。

しかし、むしろ世の中で「勝ち組」でいられるのはごくわずかに過ぎず、ほとんどの人が何らかの不満や負い目を感じながらも生きているわけで、たとえそうであったとしても、楽しく暮らせる、自己実現できる何かを、希望を持っている、そんな世の中にしなければならない。「負け」が込んでいる不遇な人をいじめて追いつめるようでは、新たな犯罪の温床になりかねない。

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Tsunami

インドネシア・スマトラ島沖の地震とその津波による被害は、時が経つほどに死傷者数が増えるという悪夢のような状況が続いている。おそらく、村単位で全滅したような地域は、被害があったことすら伝えられない状態だろうから、最終的な犠牲者はとんでもない数に膨れ上がりそうだ。被害に遭われた方に哀悼の意を表する。

それにしても、ほとんどの地域で、津波に対する備えが皆無だったということに驚いた。海溝型の地震であれば、一定周期で大地震が起きているだろうに、そうした経験は全く生かされていなかったようだ。

とはいえ、我々の住む日本でも、来るべき南海/東南海地震について備えが必要だと言われながらも、なかなか進んでいないのが実状だ。これを対岸の火事とせず、普段から心掛けておくべきだ。何度も言っていることだが、地震そのものは止められないし、今のところ正確な予知もできない。ただ、いつ起きてもいいように備えておけば、被害を最小限にとどめられる。

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風邪にやられた

防府、加古川マラソンのあたりからどうも風邪気味で、だましだましやり過ごしてきたがどうも回復せず。今日26日は北摂URCの3時間走に参加の予定だったが、この寒い中走ったら余計に悪化するのは明らかだったので、ドタキャンしてしまいました。申し訳ないっす。

で、時間ができたので年賀状(まだ書いてない(^^;)の作成に取りかかったが、PCを換えてからお絵かきソフトも別のものにしてしまったので、操作方法がよくわからず、全然進まない。というわけで未だ完成せず、現実逃避でブログに書き込み。

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日本のスイッチ

毎日新聞の携帯サイトの中に、「日本のスイッチ」というコーナーがある。主に現在の社会情勢についてアンケートし、二者択一で答えていくものである。

このコーナー、毎週ごとに集計され、翌週に全体の回答状況が表示されるのはもちろんなのだが、自分と全く同じ回答をした人が何人いるかも表示されるのだ。

あまのじゃくな私は、当然、最も少ないであろう選択肢を選んでいるのだが、それでも毎回同一回答者十数名は出てしまう。無理もない。質問は全部で8つ、答えは二者択一なので、全部でも256通りしかないのである。毎回4万人近く参加している(!)ようなので、どう頑張っても重なってしまうのだ。

ところが、ここでダブりがグンと少なくなる裏技を発見した。二者択一のどちらにもチェックをしない、という回答もアリなのだ。これは効果絶大で「一問だけ無回答」にすると一気に同一回答者の数は減った。しかし、あまり狙いすぎるとゼロになってしまった。これではかえって美しくない。「同一回答者1人」をずっと狙い続けること数度、今回やっと達成した。

きっと同じ回答をしたヤツも、同じことを考えていたに違いない。

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防府前夜

宿泊ホテルのロビーにあるインターネット端末が自由に使えるのでついつい書き込み。

ここはビジネスホテルながら大浴場がついているのがうれしい。今ちょうど一風呂浴びてきたところ。
いくら遊びでいいレースとはいえ、相当リラックスしすぎの感じもする(^^;
いい具合におなかが減ってきた。さあ飲むぞ(ってアカンがな)

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メーラー

ごく少数派だとは思うが、私のメーラーは「電信8号」である。
ダイアルアップ当初から使っていて、オフラインでメールチェック、作成することが普通であり、そのときからずっと使い続けて、常時接続となった今も使っている。メールが1通ずつテキストファイルで残るというのがかえってツブシが効くのでいい。

最近、メールを読みに行ったときにいきなり異常終了してしまうことがたまにあるので、さすがにXpで使うのには無理があるのか、話題のThunderBirdにでも乗り換えるか、と思っていたら、実は電信8号もバージョンアップされていたのを気づかずに古いヤツを使い続けていたのが問題だったようだ。

というわけで4年ぶりぐらいにバージョンアップ。また当分の間は電信8号ユーザーを続けそうだ。

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ふたご群

すでに2日遅れとなってしまったが、13日夜半はふたご座流星群の極大日だった。

平日の狭間なので出撃してまで見に行く気力はもはやないが、いい天気だったのでたまには星を眺めてみようと、ベランダからしばらく空を見上げた。

雲はなくても何せ大阪の街明かり、最微等級2〜3等星程度とひどいものだったが、それでも10数分ほど粘っていると、南の方角に一つ黄色く輝く流星が流れた。方向からしてふたご群だねえ。久しぶりに肉眼で流れ星を見たわ。

しかし、寒いところに長時間いたせいか、翌日から風邪気味になってしまった。

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ケータイサポート観光システム

041213
携帯電話を使って特に外国人向けの京都観光をサポートするシステムの実証実験が来週から始まるのだそうだ。その発表・体験会に参加してみた。
今のところ端末はAU限定。日本語、英語、韓国語の3カ国語対応。GPSを使って目的地までナビしたり、バス等の交通機関は何を使うかの案内もできるらしい。さあてうまくいきますかどうか。

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防災体験

041212
大阪市立阿倍野防災センターというところに行ってみた。
地震や火災など災害に関する体験とか訓練とかができる施設だ。中には震災直後をリアルに再現したセットまで用意してあって、かなり手が込んでいる。体験コース無料というのもありがたい。もっとたくさんの人が訪れてもいい施設だと思う。これで少しでも来るべき南海/東南海地震に対する備えが進めばいいのだが。

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プチ・ルミナリエ

041210
既に毎年恒例となっているが、駅までの通勤路途中にある住宅街の一角が、この時期電飾でにぎやかだ。年々派手さを増しているような気がする。肉眼で見た方がもっときれいなのだが、カメラに収めるとイマイチだ。

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福岡空港は大混乱

悪天候の影響で機材到着遅れが続出、ダイヤは大幅に乱れています。
幸い私の乗る便は遅めの時間にしたのでかえって被害軽微。今から搭乗。

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厳戒態勢?

福岡に向かうべく、大阪空港へ。何か搭乗口がやたら混んでいるので早めに行ってみたら、以前に比べてセキュリティチェックがやたら厳しくなっているようだ。
今まで引っかかったことのない金属探知ゲートにつかまっていまい、靴まで脱がされて再検査。そりゃあこんなことしてたら混むはずだわ。
というわけで航空機ご利用の皆様、時間に余裕をもって空港へお越しください。

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正しいクリスマスツリー

041203.jpg
職場の近くにある教会、敷地内の大きな木がクリスマスツリーとして飾られていた。
本物の木で、しかもキリスト教の信仰に基づく行動だから、まさに正統派のクリスマスツリーといえるだろう。

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地上波デジタル

話には聞いていたが、地上波デジタルを初めて生で見た。確かに画像はとても高精細だ。

041201_1.jpgで、車のように移動するところからでもきれいに見えるというのがウリの一つだと言うことで、それを体験させてもらった。上の方の画面が今までのアナログ波、下がデジタル波。携帯の貧弱なカメラではうまく伝わらないかも。
ところが、デジタルの場合、一定水準より電波が弱くなると、ぷっつりと切れてしまう。アナログの場合は、色が白黒になって、雑音が入って、像がゆがんだりするがそれでも何となくは映るのとは少し勝手が違う。そこで今回乗ったバスは、自動的にアンテナ方向を調整する機能を付けた特別の実験車だそうで、一般のデジタル受信よりもずっと電波を拾い続けることができるのだそうだ。

041201_2.jpgそれともう一つ、携帯端末で見られるデジタルテレビ。まだ試験放送段階だそうだ。

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1年越しのゴール

東京出張で前泊となったので、珍しく朝ラン。
ちょうど1年前、東京国際女子マラソンおまけレースで途中棄権して走れなかった36km以降を走った。1年越しで国立競技場にたどり着いた。
041201.jpg

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